「銀ブラ」の語源はコーヒーと関係あるの?
- coffee_sen
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@digi_tsurukame @IIMA_Hiroaki あ、それです!ありがとうございます!花子とアンの舞台は、大正時代なんですかね?明治時代なんですかね?
2014-07-08 08:38:48@IIMA_Hiroaki @kikutomatu え!はとバスのガイドさんもブラジルコーヒーの方で説明してたのに( ;∀;)
2014-07-08 08:40:53@digi_tsurukame @IIMA_Hiroaki 米川明彦先生の明治・大正・昭和の流行語の本にも載っていそうです。あとで調べます。
2014-07-08 08:41:18@IIMA_Hiroaki @kikutomatu あの場面は、山梨から出てきたお金持ち?な友人に対して冗談のように話したという演出のように感じました。ぶらぶら歩く方を否定してないんだなと。
2014-07-08 08:44:23@IIMA_Hiroaki @a_citron その民間語源説、あながちウソでもないのか、当該のお店が宣伝で使ってるのか....... 「銀ブラ」の語源になったとされる喫茶店、銀座にありますよね。喫茶店を訪れたことはないですが、そこでは豆も扱ってますよ。おいしいです。
2014-07-08 09:08:30ドラマの時代考証には、前々から関心がありました。大森洋平さんの『考証要集』、拝読します。amazon.co.jp/dp/416783894X/ @kotobamichiura @digi_tsurukame
2014-07-08 10:39:44@m_nh 参考になります。一点確認なのですが『あたらしい言葉の字引』は改版の方ではなく、1918年の版にすでにあるのでしょうか? 銀座が「ぶらぶらする街」になったのは、1923年の関東大震災以降の復興でそういう店が増えてから本格化したのではないかとも思ったのですが。
2014-07-08 10:48:05.@narniancat さんの「【メモ】「#花子とアン」のせりふに民間語源説(=誤り)と国語辞典編纂者が苦言」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/690114
2014-07-08 10:52:27「銀ブラ=ブラジル説」には、外務省もひっかかってたりする。 twitter.com/MofaJapan_ITPR… 経由 | "実は「銀ブラ」の語源が,「銀座をぶらぶら散歩する」ではなく,「銀座でブラジルコーヒーを楽しむ」であることも,ブラジルを身近に感じる話題のひとつかもしれません。"
2014-07-08 11:01:05「銀ブラ」の語源が,「銀座をぶらぶら散歩する」ではなく,「銀座でブラジルコーヒーを楽しむ」であることも,ブラジルを身近に感じる話題のひとつかもしれません。 わかる!国際情勢 ブラジル ~ 日本の反対側にある,多様性に富んだ国 mofa.go.jp/mofaj/press/pr…
2014-05-26 15:29:45私もこれと同じ考え。加えて、外務省とか行政がその語源説を肯定的に取り上げるのも困る。 RT @IIMA_Hiroaki 私は、商業的に語源説を広めようとすることは、ご愛敬(しゃれ)として許されると思います。しかし、マスメディアがその語源説を肯定的に取り上げてはいけない。
2014-07-08 11:05:33コーヒー関連では、割とこういう商業的な語源説とか起源説が多くて、それが未検証のまま広まってるケースが少なくなかったりする。「ヤギ飼いカルディの伝説」だって、出所不明なオリエントの伝承を、ヨーロッパでコーヒー屋が広めたものだし。
2014-07-08 11:09:34いわゆる「サイフォン」とかの器具の歴史も、いろいろと間違いが多かったり。で、コーヒー本を出してるところが、そうした中身をいっさい検証せず、古い企画の焼き直しばかりなもんで、いつまでも残る。ネットの状況とそう変わらない。
2014-07-08 11:13:06コーヒーのバイブルみたいに扱われてる、ユーカースの「All About Coffee」(1922, 1935) にだって、ちょこちょことした間違いがある。シェーク・オマールの下りの出典が違うとか、ナピアー式コーヒーポット作ったのはロバート・ナピアーの息子の方だとか。
2014-07-08 11:17:33初版の方ならProject Gutenberg他でも公開されてます。web-books.com/Classics/ON/B0… RT @oujiro_coffee このあたりは井上誠氏の著書が実をともなって描いているけれど、やはりAll About Coffeeは買わねばならんな……。
2014-07-08 11:20:36@oujiro_coffee project gutenberg版はこっちだった gutenberg.org/ebooks/28500 さっきのは僕がよく見に行く方。Google bookでも一時期公開されてたけど、いつのまにかスニベット版になったので、入手できるうちにDLしたがいいかも
2014-07-08 11:23:36@oujiro_coffee 洋書で取り寄せると、第二版(1935版)が多いと思います。初版(1922)とでは、産地情報その他にいくつか違いが見られます。UCC博物館とかで売られてる翻訳版も、第二版がベースだったかと。
2014-07-08 11:26:27@y_tambe ひえぇ、ご助言どおりDLしておこう……。 >Project Gutenbergとやら、なかなかに興味深い活動をしていてびっくり。色々と便利そうです、重ねてありがとうございます。
2014-07-08 11:31:15@y_tambe 情報の正確さという点では、第二版のほうがより正確であると考えるのが妥当でしょうか(といっても年月が経つことによって変わってくるものも多くあるとは思いますが……読んだことがないもので)。
2014-07-08 11:32:56@oujiro_coffee あとは、Google Booksが最強です。ユーカースが元ネタに使ったフランス語文献も入手可能。books.google.co.jp/books?id=XBsbA… 僕は仏文読めないけど、Google翻訳でけっこう何とかなる。
2014-07-08 11:34:23@oujiro_coffee 全文を比較検証したわけではないので、保証できないですが、初版の内容でも*そんなに*おかしくはないと思います。ただ初版と二版の間には、世界恐慌が挟まってて、それで受給がた落ちして、生産国の状況が随分変わったので。
2014-07-08 11:36:48