@applex002 「ああ、あまり興奮しない方が……。俺の話はもういいでしょう?」少女を宥めると、赤くなった顔を冷ますように手で扇ぐ。
2014-06-28 09:26:02@b_a_doctor 「むぅ、ケチー!!(頬を膨らませ) まあいいわ。あとどのくらいかかりそう?(腕につながる管を見つめながら)」
2014-06-28 13:50:34@applex002 「採血はもう少しで終わりそうですね。終わったら保存できるよう抗凝固剤などを加えますから、少し休んでいてくださいね」
2014-06-29 19:03:55@applex002 「…………そろそろいいですかね。抜きますよ」目を伏せる少女に小さな声で言うと、ガーゼで押し当てながらすっと針を抜く。消毒液を拭いてガーゼの上から包帯を巻くと、少女に向き直る。「…それでは、少し待っていて下さい。何かありましたら、隣の部屋に女医がいますので」
2014-07-01 18:35:18@b_a_doctor 「っ、」針を抜く作業にびくりと肩を揺らし「…はぁい。あら、あなたお一人でやってるわけではないのね」
2014-07-02 11:33:17@applex002 「ええ……、」何か言いかけるが口を噤み、血液パックを持つと背を向ける。隣の部屋の扉を開くと中の人物にお願いします、とだけ告げて、反対側の扉から部屋を出た。
2014-07-03 15:01:00@b_a_doctor 「…ねえねぇ、どなたかいらっしゃるの?」足音が聞こえなくなるところころと笑いながら隣の部屋に話しかけ
2014-07-04 09:38:51@b_a_doctor 「(反応がない様子に一瞬不安そうな表情をしたが、人影が見えるとにこりと微笑み)退屈で死にそうなの。あなたのお名前を教えてくださる?」
2014-07-13 00:59:12@b_a_doctor 「あらあら、無愛想な方。"先生"と呼ばれる人種は利己主義な方が多いと聞き及んでいるけど、人間笑ってないと老けるのが早いわよ?(くすくすと笑いながら)」
2014-07-14 01:19:32@b_a_doctor 「あ、待って。お仕事ならこっちのお部屋でも出来るでしょ?こんな薬っぽいお部屋に独りにしないで」
2014-07-14 18:26:43@applex002 『……………』困惑した様子で黙りこくると、深い溜息を吐いて、少女から少し離れた入り口付近の椅子に腰掛ける。
2014-07-15 09:45:16@b_a_doctor 「まあ、見かけに寄らず優しいお医者さまなのね、アリシア(ホッとしたように笑い)。ふふ、ねえねえ、アリシアはあのリックってお医者さまとどういう御関係なの?」
2014-07-15 12:46:32@b_a_doctor 「えー!そうなの?つまらない。そこはこう、ドラマ的な恋愛要素だったり因縁深ーいなれそめがあったりしないの?」
2014-07-15 13:50:02@b_a_doctor 「まぁ、連れない人。ではどんなお話ならお相手してくださる?わたし難しい専門的なお話にはついていける自信がないわ(肩を竦め)」
2014-07-15 14:28:25@applex002 立ち上がると白衣のポケットから飴を取り出し、包み紙を剥くと少女の口に押し込む。『それでも舐めて静かにしていろ。お行儀の良いお嬢さんならできるだろう』
2014-07-15 16:11:19@b_a_doctor 「むぐ…っ、!……はぁい。ふふ、あなたのポケットからキャンディが出てくるとは思わなかったわ。禁煙でもしてるのかしら?(にこにこと口の中で飴を転がしながら)」
2014-07-15 16:57:53@applex002 『…昔からの癖だよ。口の中に物を入れながら喋ってはだめだろう』少し頬を紅潮させると目を伏せ、誤魔化すように少女の額を小突く。
2014-07-15 17:14:47