闇医者との会話001

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シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「むぅ…だってそれじゃああなたとお話できないわ(手で口元が見えないようにおさえつつ)」

2014-07-15 17:47:44
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 『私と話なんかしてもおもしろくないだろうに……』困ったように頬を掻くと、ううんと唸る。しばらくしてはたと思いついたように顔を上げると、にやりと笑い『………そうだ、あの男の元恋人の話でもしてやろうか』

2014-07-15 18:22:48
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「ええ!?聞きたい聞きたい!!是非教えて欲しいわ!(身を乗り出して目を輝かせ)」

2014-07-15 20:29:58
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 『私もそんなに詳しくはないがな。何でも当時20歳のあいつが一目惚れして告白したのは、6歳年下の14歳の少女だったらしい。ふふ、引くだろ』口を抑えて肩を震わせ、おかしそうに笑いながら話し始める。

2014-07-16 11:24:43
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「えっ!?…まあ。それはなんというか…前途多難な恋をしたものね(先程の話を振られたときの照れた医者の顔を思い出し複雑な気持ちになりながら)」

2014-07-16 16:42:36
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 『驚くのはまだ早い。あいつは振られた側だったんだが、実はあいつ、妹にひどく執着していてな。いわゆるシスターコンプレックスってやつだよ。それで、振られるときに何て言われたと思う?』少女の様子に上機嫌に笑顔を浮かべると、饒舌に話し始める。

2014-07-16 23:47:28
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「…ロリコンでシスコン…きっと彼女さんも妹に良く似てたのでしょうね。なんて言われたの?もったいつけないで教えてよ(キラキラと目を輝かせ)」

2014-07-16 23:58:15
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 『「私はあなたの妹じゃないわ」だと!何をしたらそんなことを言われるんだろうな。この話はあいつが酒の席でうっかり漏らしたんだが、次の日から院内はその話題で持ちきりだったよ』くく、と口に手を当て笑いを抑えていたが、やがて堪えきれなくなったのかふはっと吹き出す。

2014-07-17 00:06:05
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「…ぷ、あはははは!14歳のレディが可哀想だわ!ドクターったら、純朴そうにみえて…ふふ、随分変わった性癖をお持ちの方なのね(相手につられるようにお腹を抱えて笑い)」

2014-07-17 00:19:58
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 「………何の話をしているんですか」いつの間にか戻ってきていた医者が少女の言葉の端を聞いて目を丸くすると、恨めしそうに女医を睨んで呟く。『ああ……楽しい話だよ。なあ?』

2014-07-17 10:20:48
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「ふふ、ええ!とても興味深い話を聞かせて頂いていたのよ。とても笑わせて貰ったわ、ありがとうアリシア(目尻に浮かんだ涙を笑いながら拭い)」

2014-07-17 10:50:11
闇医者 @b_a_doctor

@applex002 『どういたしまして』「………」顔を顰めると溜息を吐いて、少女にひんやりとした包みを差し出す。「血液です。2℃から6℃で保存してください」

2014-07-18 15:15:45
シャオイー(小伊) @applex002

@b_a_doctor 「どうも、ドクター(寝台から降りるとにこりと微笑んで血液を受け取り)。ゆっくりしていく場所でもないでしょうし、これで失礼するわね。ふふ、また会うことがないことを祈ってるわ(綺麗に一礼すると病院をあとにした)」

2014-07-18 16:06:18
闇医者 @b_a_doctor

「……どこまで話したんですか」 『そう怒るなよ。告白したところから振られるところまでしか話してないさ』 「全部じゃないですか!はあ、もう……」 『随分変わった性癖をお持ちなんだろ、ドクター?』 「……貴女だってブラコンのくせに」 『……………』 「すぐそうやって不機嫌になる……」

2014-07-20 10:56:08