改めて心理職の専門性とは何か~ツィートさまざま~
処方はさておいても,心理療法にせよ,心理検査にせよ,訓練が必要な技能であることは確かですし,習得には時間がかかる,というのは,アメリカにせよ,イギリスにせよ,同じなんですよね。それを専門性といってはいけないのか? という思いはあります。 @hotsuma
2010-11-17 01:21:36.@gyaooo そもそも釣り糸垂らした理由がよくわからないんだよね 業界にいた人だからああいう書き方をしたら炎上することや噛み合わないことが分かり切ってるだろうに 何を得ようとしてたんだろう
2010-11-17 01:25:33.@gyaooo 結末が結末だったので(論争相手を罵倒してその職種に対するオフラインでの行動を変えると宣言)全体として感情や欲望に突き動かされていたのはわかります 気になるのは発端なんです いきなり牡牛みたいにやる気満々だったので
2010-11-17 08:39:26私は日本ではいずれ多くの心理職が淘汰されるかもという意識は結構あるほうだけど、だからって私が心理職不要って言っちゃうのは、自分の職業に対しての責任を放棄するようでできないなぁと。
2010-11-17 06:45:19@hazuki_cheke @ynabe39先生の認識は「多くの心理職が淘汰される」というお考えとそう遠くないと思います。淘汰されたあとに来たるべき状況の認識にはズレが大きいと思いますが、心理“職”はなくなっても、高い専門性を持った臨床家の必要性まで否定されていないと思います。
2010-11-17 07:03:59@arumajirou: ですね。私は他の専門職が心理部分を背負う在り方には疑問で、そこが違うかな。スペシャリストにジェネラリストの素質が求められることと、スペシャリストはジェネラリストではないことと分けて考えてます。資格あるから仕事作れっていう意見には私も反対ですが。
2010-11-17 07:39:31@hazuki_cheke 心理職廃止という過激な物言いは現状への問題提起と理解するべきだと思います。専門性によって担当を分けるという状況は今の教育においてはもっとも機能するやり方だと思いますが、現状肯定でいいのかという問いかけは必ず必要だと思います。
2010-11-17 08:15:18@hazuki_cheke 私も教員ですが、専門的知識があるからこそ意識してメンタルヘルス的な対応が必要な学生さんは専門家の方に振る対応をしています。それは私の仕事が(文字通り世間一般でいう)「教育・教育」だからだと自認しているからですが(続)
2010-11-17 08:17:53@hazuki_cheke (承前)私の所属先の教育内容や学生の性質やからすれば、本当はもう少し専門性を発揮した対応が必要だと思う場合もままありますし、実際にそれなくして教育課程を終えられない性質の科目(実習等)あるいは学生の担当教員はかなりの努力でそれする人もいます。(続)
2010-11-17 08:20:56@hazuki_cheke (承前)私が初等・中等教育の教員ならばもっとこの矛盾は大きくなるでしょうし、“現状では”それを切り分けて状況を良くしようとするために心理職があるのでしょうが、それが本当に子どものためになっているかどうかは、システムも含めて議論が必要なのだと思うのです。
2010-11-17 08:25:26幼小連携で「共同的学び」なんて概念が入ってる状況で、専門的対応が必要な子はそっちへ、なんてのはどんどん共同的学びの本質的な意味から離れていくことになる。そこに必要なのは専門職ではなく、リテラシーとしての心理学(c @ohgieさん)を持った教員を増やすことなんじゃないかと。
2010-11-17 08:42:37なるほど、その解釈なら完全に同意 RT @arumajirou: 心理職廃止という過激な物言いは現状への問題提起と理解するべき//専門性によって担当を分けるという状況は今の教育においてはもっとも機能するやり方だと思いますが、現状肯定でいいのかという問いかけは必ず必要だと思います。
2010-11-17 08:18:55あ、でも問題提起をするにあたって、不要といっちゃうのは単純すぎないかな~という気はするけど。浅い歴史の中で在り方を模索してる現職からしたら、他にまかせりゃ出来るんだからなくていいと言っちゃうのは責任放棄かなって。だって対人職なんて究極的にはみんなそうなんだし。
2010-11-17 08:27:32@hazuki_cheke 他に任せれば出来るではなく、専門家を量産して専門家にしかできないことだよ、とかたって“他”を排除することは、専門家の専門性からみて、あるいは、“他”が同様の仕事をすることによって生まれる可能性からみて、本当に妥当なのかという議論だと私は理解しています。
2010-11-17 08:47:40.@arumajirou 心理の立場からすると、現状そこに今いる心理職は、今そして今後そこで何をし、どう機能すべきか?を考えるのがまず第一かなと。平行してシステムの議論にも参加し、もしシステムの構築後に心理が不要になるのならそれでもよし、と思っています。
2010-11-17 08:38:42対象年齢によって全然違いますよね。私はどの年齢でも教科教育+育成支援、が教育と思っていますが、心理支援と育成支援はまたちょっと違うとも思います。 RT @arumajirou: 教師の仕事は「(一般的な意味での)教育です(キリッ」と言い切っちゃっていいのは個人的には高等教育...
2010-11-17 08:44:12@hazuki_cheke 分業で解決すべき場合があるのは同意ですが、「心理職」が今のような状況で配置されているべきか、というのは議論が分かれると思います。もしかしたら@ynabe39先生のいうように100名単位の専門家とリテラシーを持った別の専門家という形態でも対応可能かも。
2010-11-17 09:13:08@arumajirou そのシステムの模索は絶対必要ですね。可能でベターな方法を考えていくことは拒否しないですよ。拒否する心理士もいるでしょうけど。私個人的には、そもそも心理士増えすぎ、現状に甘えすぎ、というのはずっと思っています(笑)
2010-11-17 09:20:08あと私は、徒弟性とは縁遠い教わり方をしていたと思うし今もそうなのだが、大学+院養成過程+現場に出てからの実践でじょじょに現場での専門性を高めることは出来ると思うし、それが普通と思ってた。かっこいいようで情けないこと言うなら、全てケースから教わってるって感じだし(苦笑)
2010-11-18 17:42:54@guriko_ うーん、技能が科学になる必要はあるのかな?平等性というか、共有されるものであるとは思うけど、それにあたるのが院の実習だと思ってた。時間や機会や質の問題はあるけど。例えば医学だって教育だって、現場に出て独自体験として学ぶことはあるけどそれもだめ?
2010-11-18 18:32:59@hazuki_cheke うーん。技能は科学に裏付けされるってことなかなー。私も別に科学でなくてもいいかなーとも思う反面もやもやします
2010-11-18 18:44:57