『大人の発達障害の見立てと心理療法』を読んで

読んだ感想など。大人の発達障害の見立てと心理療法:河合 俊雄 (編集), 田中 康裕 (編集)
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hiroki @hirokiharoki

前はこんなに出来てた。今はこんなことも出来ない。と、比較したりすると絶望して死にたくなったりしたから。今この瞬間のことしか考えないことに。

2014-08-11 10:43:44
hiroki @hirokiharoki

読んでる本に「発達障害のロールシャッハテストにおける不確定反応」という章があった。この技法の知識がないので難しかった。ロールシャッハテストは1回受けたことがある。 不登校してた時「(この絵は)魔導師っぽい」とか即答してた気がする。当時読んでたピグマリオとか漫画の影響入ってたかな。

2014-08-10 10:39:52
hiroki @hirokiharoki

ロールシャッハテストの結果は、何も-まるきり返して貰えなかった。クライアントにはどういう結果である、どういう傾向があると返してくれないものなのかもしれないが、テストを受けさせられる→ 何もフィードバックしてくれないというのは嫌な感じ。積み重なって精神科医と疎遠になっていったのかな

2014-08-10 10:43:24

本の事例理解のために、一応自分でも風景構成法をやってみました。あまり時間をかけず、数分で描き/色塗り。

hiroki @hirokiharoki

風景構成法。川、山、田、道 、家、木、人、花、動物、石、付加物の順に描き彩色せよと本にあったのでやってみた。川山あまり関わりない感じ。田は稲がにゅっと生えてる。道少し。家は賃貸。人は自分、小さい。花少し。猫。石は陸前高田の。あと自転車 pic.twitter.com/seuQyNcGX2

2014-08-10 14:08:50
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hiroki @hirokiharoki

石じゃなくて岩か。寂しい感じ? 空っぽな感じ? 木の下が閉じてないとか何とか言われそう。自分ではどうでもいい気がするが、そこはポイントなのだろうか?

2014-08-10 14:12:19
hiroki @hirokiharoki

人は傍観者の自分で、猫が理想の自分なのかな

2014-08-10 14:33:52
hiroki @hirokiharoki

本の事例で部屋にこもったままの40すぎの長男の事でカウンセリング受けに来た60代後半の母の事が。母が受けに来て行った8年のカウンセリングを通じて、母は息子と少しずつ距離を取れてゆき、息子は少しずつ主体を持ってゆく(らしい)。※息子は間接的にしか出てこないので詳細まではわからない。

2014-08-11 10:52:42
hiroki @hirokiharoki

夜、部屋の外にご飯を置く。息子、いつの間にか食べる。この時、意思疎通用の三択「アンケート」を置くようになった。アンケートには否定的な設問もいれる。コレ、と丸が付けられて母が朝回収。

2014-08-11 10:57:15
hiroki @hirokiharoki

息子は、母とは別の、自分は、何をどうしたいのか。自分は、どんな形なのか。を育てていくみたいな。母の方は、自分の延長として自分の中で息子をおもんばかってしまうのではなく、実在の本人の実際の意向を聞いてゆく。自分とは別の人物なのだと、徐々に距離をとってゆく。

2014-08-11 11:01:44
hiroki @hirokiharoki

三択アンケートみたいので育てていく、というのは斬新だなと思った。アンケートは、自分が、主体がないから、その場に合わせた、流された、対応をしがちで、毎回食い違ったり。それをかなりの歳月をかけて少し少しずつ主体を育てていく…みたいな。

2014-08-11 11:06:03
hiroki @hirokiharoki

仕事で、「前回、こうすると言ったのにやってないのは(食い違ってるのは)どういうことか」ということが何度かあると、この人は約束を守れない人だということになる。

2014-08-11 11:08:40
hiroki @hirokiharoki

その判断は、その相手が主体をきっちり持っていることが前提になった判断なのかな。主体があまりないと、その場に引きずられて、とにかく相手に合わせた対応をしようとしちゃう。ような気がした。

2014-08-11 11:11:27
hiroki @hirokiharoki

あれこれ考えたりツイートしたくなったり。本読んだ影響か。 もう、あんまり考えたりはしない方がいいかな。どんな感じ?で、いかないと。

2014-08-11 11:30:33