科学的方法のプロセス:検証、実験について

ごくかんたんに。 現代文たんがつぶやいた「科学的方法のプロセス」をもとに、基礎心理学くんと話してみました。
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きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

心理学でも,ニューラルネットの検証などにコンピュータ・シミュレーションが使われることが多いよ。この方法は実際にヒトや動物に手を加える訳ではないので,現実上の制約はぐっと小さく抑えることができそうだね。経済学とかでもこういう方法は使われるんじゃないかな? @Juris_tan

2014-08-12 22:52:13
きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

もちろん,シミュレーションだけで全部分かるということは無いと思うけど,ひとつの実験法として,もしかしたら法学にも適用できるかも?そう考えると,社会科学と自然科学の境界線というものは,どんどん曖昧になっていくところもあるんじゃないかな。 @Juris_tan

2014-08-12 22:54:36
きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

以上,実験の不可能性について,基礎心理学くんの視点からお話させて頂きました!例として挙げた生物系の話に関しては僕は素人もいいとこなので,間違ってたらごめんなさい。 ツッコミどころがあれば遠慮なくご指摘を。ご清聴ありがとうございました。 @Juris_tan

2014-08-12 22:56:57
きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

@zatutan 補足。心理学の方法論は実験だけではないよ。自然観察や調査,面接なんかも研究の基本なんだ。どうしても実験法が使えないときの次善の策としてや,実験データの一般化可能性を広げるといった目的のために,調査法や自然観察法,面接法が使われることも多いよ。

2014-08-12 23:09:52
きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

@zatutan 昨晩のツイートについて。結局僕が言いたかったのは、シミュレーションすごいよ!って話じゃなくて、実験(あるいはもっと広く実証)可能性はア・プリオリに決まっているのではない、ということ。

2014-08-13 09:42:13
きそしんくん@おかげさまで9年目 @kisopsy_kun

@zatutan つまり、技術の進歩やパラダイムシフトを遂げながら、その時代の価値観に沿った形でどんどん方法論が開拓されていくことへの期待について述べたかったのだよね。最初の法学たんの定義に従えば、こうして社会科学と自然科学の境界がぼやけていく、ということになるかな。

2014-08-13 09:46:33