もし私が会津を守るのに必要というなら辞する事はありませんが、年来の武功を賞するということならば小国でも西国がいいです。こうして会津は蒲生氏郷に渡った。 ってのは綿考にもあった話。丹後好き過ぎて西から離れたくない(たぶん) pic.twitter.com/cKkmJ1tUgp
2015-10-02 11:54:16忠興「人は戦死ともなれば一気に血を失って体が細り、下帯が抜けてしまう。戦巧者は『もつこふんどし』といって下帯の結び目と前の方に紐を付け肩にかけるか、前垂れの端に結びつけてて首にかけるかして死んでも抜けないようにした」 pic.twitter.com/RrVhhMjyNn
2015-10-02 12:26:27@uzi_unagi ふんどしの歴史を知るきっかけになってしまった() 元は六尺褌と言ってただの布切れを巻いていた。それがほどけて落ちていたわけだが、忠興は簡単に巻けて落ちにくい紐付き褌「もっこ褌」「越中褌」を考案した。だが江戸時代には簡易的すぎるとだめだしされたようだ。
2015-10-02 12:31:25忠興、水牛角の兜の注文を受けて作ってる。「立物(この場合角)は折れやすいほうがいい。物に引っかかって外れにくい時は折ってしまえばいい」やっぱり引っかかるんですね角とかそういうのって
2015-10-02 12:46:01@uzi_unagi 「武士は戦場に出れば生きて帰ろうと思わないものだ。立物が折れてもまた作ればいい。命が折れたらどうにもならないだろう? 一つしかない命を捨てるつもりで働くなら、立物の事なんか気にするな。(兜は)ただ軽く作ることを根本とすればよい」
2015-10-02 12:48:31@uzi_unagi 「武士は戦場に出れば生きて帰ろうと思わないもの」生きようと思えば死に、死ぬ覚悟で挑めば死なない。という長政の言葉を思い出す。突撃癖のある人の考えは多分同じなんかな。
2015-10-02 12:49:42忠興:家中の者は将棋の駒のようなものだ。桂馬は歩の前では取ることも、逃げることもできない。しかし壁を飛び越え働ける点では飛車角も及ばない。人もこれと同じように一つの事に役立たずとも他の場面で働けるものだ。一人で百人の働きができる者などいないのだ。主君となる者はこの事を心得るべきだ
2015-10-02 13:02:03@uzi_unagi 完璧を目指すあまり追いこんじゃう人には勇気になるんじゃなかろうか、この言葉。適材適所だよ、たとえ悪いことした者だって使いようはあるんだよといってた如水さん(でも柱にくくりつけつつ掃除させたりするのいい話なのかわからないです)
2015-10-02 13:05:01友達の永井さん「ご家来の作法はとても良いものですね。どうしてですか」忠興「家来どもには二度までは悪いところを教える。三度目があれば斬るからであろう」仏の顔も三度まで
2015-10-02 13:19:18忠興は儒学、和歌に堪能で散楽(曲芸のことらしいが具体的に何だろう…)歌謡に至るまでその奥義を極めた。また茶器や刀の鑑識にも長けていた。騎射犬追物(犬を放ち馬に乗って犬をどれだけ射ることができるか競う競技)は鎌倉将軍以降衰退したが細川家で復興するにいたった。
2015-10-02 13:28:03細川幽斎と忠興の関係は黒田如水と長政の関係によく似ている。親の方が人間的に傑出しているが、子の方が武勇に優れているゆえ両者とも大国をもらっている。 って筆者が言うんだからやっぱり似てるんだよ!!
2015-10-02 13:32:32