不如帰（FC）

ゲーム残骸198X @gt198x

今夜、11時よりリクエスト作品を紹介します。本作ファンはもちろん、SLGに興味ない方も楽しめる！？ pic.twitter.com/cJ0p5PdGQy

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】① 1988年　アイレム かつて日本の戦国時代を題材にした画期的SLGが存在した。本作は、当時の数ある歴史ゲームの中でも、独自の要素を前面に押し出したマニア泣かせな名作である。タイトルの読み方は『ほととぎす』 pic.twitter.com/TQ6ltHHDqN

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】② 1988年　アイレム 当時の歴史SLGと言えば、武力や国力の数値でほぼ勝敗が決していた。だが本作は、兵士の士気や戦法が戦況を大きく左右する。また武将の能力が終始不明であったこともプレイヤーに緊張感を生んだ。、 pic.twitter.com/ncsxU5PPNT

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】③ 1988年　アイレム また特徴的だったのは、10項目のコマンドを順番に消化することで1年が経過するフェイズシステムである。小難しく悩むことなくゲームが進むテンポの良さは、歴史SLGの垣根を越えた魅力がある。 pic.twitter.com/In9XQ7PkL1

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】④ 1988年　アイレム 画像は本作に附属された国力一覧マップ。40国の中から操作国を選ぶのだが、織田信長や毛利元就といった超有名な武将が上級者向けの弱キャラ扱いである。また、歴史の一部がクロスオーバーしている。 pic.twitter.com/qw2Gyf7Vit

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】⑤ 1988年　アイレム 画像は攻略本の武将紹介ページ。先述のとおり、織田信長や徳川家康はワースト8入り。それにしてもオッサン顔だらけの大名や武将が多い中、上杉謙信の顔グラフィックだけはやけにイケメン扱いである。 pic.twitter.com/Ji8btOqwc7

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】⑥ 1988年　アイレム 本作を語るには、この伝説のオープニングは外せない。大作映画さながらのスタッフ紹介と武将へのスポットは何度見ても鳥肌が立つ。電源を入れたらプレイ前に必ず見るのがホトトギストの礼儀である。 pic.twitter.com/BeMACRHy5a

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】⑦ 1988年　アイレム youtubeで見付けた本作の予告編オープニング。歴史SLGに興味がない方、趣向に合わない方もいるとは思うが、お願いなのでこの動画だけは見てほしい。 youtu.be/ey-QhbVAGP4

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】⑧ 1988年　アイレム 画像はファミ通に掲載された本作の予告記事。僕は正直、歴史SLGは殆んど興味ないジャンルであり、遊んだゲーム作品は片手で足りるほどである。本作も当時の僕は無関心で、スルーしていた。 pic.twitter.com/ccoL1Dh5cY

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】⑨ 1988年　アイレム 画像はファミマガに掲載された本作の予告記事。扱いは小さいが、アイレムからのコメントが熱い。それにしても開発画面の武将陣が失礼ながら面白い。左上の目が点になっているのは織田信長だろうか。 pic.twitter.com/FFLb3pWXAd

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(10) 1988年　アイレム 画像はファミ通の紹介記事。一応、先述②の画像も同誌の記事なのだが、本作の魅力をアピールするにはパンチ力に欠けている。織田信長と毛利元就を強キャラ扱いしているのも適当である。 pic.twitter.com/Tbxx4aSUke

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(11) 1988年　アイレム ファミ通では25点(40点中)となかなかの得点だったが、歴史SLG好きには少々物足りない面もあった。更にほぼ同時期のナムコ発売【三国志 中原の覇者】が本作をよりマイナーに追いやる。 pic.twitter.com/JnhcaBhaaV

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(12) 1988年　アイレム 画像はファミ通に掲載された誌面広告。僕は本作を遊んだのは1998年頃とかなり後年であった。かじる程度で本作ファンの方々には恐縮だが、上杉謙信と武田信玄のみはクリアしている。 pic.twitter.com/KKBbjkKJB0

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(13) 1988年　アイレム 画像は本作に附属されたアンケートはがき。この、ゆるキャラのような存在が気になって仕方ない。胸のＩＰマークはアイレムパーティーの略のようだが、これは何の生き物なのだろうか。 pic.twitter.com/zQaYUEkeIt

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(14) 1988年　アイレム 画像はファミ通に掲載された、本作のキャンペーン告知記事。本作には麻生由妃というイメージガールが存在していた。彼女は本作をきっかけに芸能界にデビューを果たし、レコードも発売した。 pic.twitter.com/8AeDAmFCQ8

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(15) 1988年　アイレム なお麻生由妃は、攻略本の随所に登場している。話は変わるが、このゲームには製作者すら出しかたが判らなくなった隠しシナリオと隠しエンディングが存在するらしい。今も根強いファンが多い。 pic.twitter.com/Nu0PJn6LsY

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

ファミコン【不如帰】(16) 1988年　アイレム 数ある歴史SLGの中ではマイナーかもしれないが、他の作品にはない魅力に惚れ込んだユーザーは多い。とにかく予告編オープニングだけでも必見である。 ※リクエストありがとうございました。 pic.twitter.com/8dkYEp0yYk

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

次回もお楽しみに♪ 今回のエンドカードは @sqengengoro、ゲンゴロウ様より頂いたナムコ【ワンダーモモ】です。彼女になら、その上から目線で蹴り殺されても文句ありません。ありがとうございました。 pic.twitter.com/IZrImvWkCt

拡大

ゲーム残骸198X @gt198x

3枚の画像は1988年に出版された、FC【不如帰】完全攻略テクニックブック(徳間書店)の掲載内容。 当時の歴史SLGとしては斬新な手法が散りばめられた隠れた名作。全武将データや基本編と応用編など、定番的な内容だがファン必携の一冊。 pic.twitter.com/h9tuMfdXiA

拡大

拡大

拡大