アームヘッド三章ジ・エンドまとめその２

マキータ @makitateriz

男が天井からの不意打ち！「クセモノ！」「美化委員会か、ピーティーエーの犬がなんのようだ？」美化委員会？姫岸先輩の忍者みたいな奴だな。というか...。「ゴミを掃除に来たぞ、放送委員会よ！」「ほう」美化委員の拳がコミイ書記長を襲う！だが！「私は敵が多い」美化委員の拳を止めながら言う。

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美化委員は赤い覆面親衛隊に取り押さえられた。「美化委員はピーティーエーに学校治安の維持の為、ある程度校則の無視を許されている。生徒会以外の敵の一つだよ。そして君たちは美化委員会と袂を分かった保健体育委員会に狙われている。サークラが既に潜入しているぞ、気をつけたまえ」続く。

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「バニッシュド・クイーン5」 (ティガー・Ｋ・テーリッツ編)

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「なんだこいつら、私のサークラ戦法が通用しないだと！」胸を強調する桜先輩！込居(コミイ)書記長の話によれば桜先輩がサークラ、サークラ先輩だったというわけだ！なんとも巧妙な罠！「遂に本性を現したな！」042、トウウン先輩が言った。「おのれ...、貴様、放送委員会のクズか！」

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なぜサークラ戦法が通じなかった訳！そもそもアームヘッド部は女子が多い！オテアライ先輩、九先輩、闇ちゃん。そして僕はたんぱく質の女性に興味なく、礼三郎先輩は姉さんが好きで、烏谷先輩は魔法少女にしか反応せず、シガツツイタチ先輩はゲイで、威闇先輩はシスコンでコトリアソビ先輩はロリコン。

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「そして俺は幽霊が好きなのだ」と若葉。「くっこんなやつらに！ならば物理的サークルクラッシャーをしてやる！」桜先輩は走って逃げた！「おいアームヘッドに乗った方がいいぞ、そういう展開だ」礼三郎先輩のアドバイスに従い駐機場、アームヘッドの反応がする！「私は真のアームヘッド部の一員！」

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弥生...、に壊れた円環？を備えたアームヘッドだ！「このアームヘッドはズバリ、サークルクラッシャーというわけだ！」マーニで瞬殺してやる！所詮は三下のハズ！「フルーティ・ペブルス！」サークルクラッシャーが妙なポーズをとった！調和か！「なにかおかしい」舎弟弥生とレーザーブロウ。

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「これは俺の作ったマスク！」「知っているのか！スウマ！」僕の中のスウマが囁く。彼は古代のトーア戦士だ。「あれは異世界と接続！呼ぶ！」何を呼ぶのか、その答え！空中に複数のサークル！それが壊れふわふわした蟲が現れた！芋虫めいたふわふわ蟲が弥生に襲い掛かる！「イヤーッ」

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だが、ダメージはないように見える。「大丈夫ですか！」ふわふわ蟲にくっつかれた舎弟弥生に近づく。「ティガー！」「え？」「死ね」舎弟弥生の攻撃！「どうしたんですか！」「薄汚い裏切りものめ」「え？」どういうことだ？「ふ、困惑だろう、不和不和蟲に取りつかれた者は何も信じぬ」桜先輩の挑発！

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「物理的サークルクラッシャーの恐ろしさを思い知れ！」不和不和蟲の恐怖...。続く。

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「バニッシュド・クイーン6」 (ティガー・Ｋ・テーリッツ編)

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「どういうことなんだ？...」「ティガー！あの蟲に気をつけろ！あのマスクはとある異世界とのポータルを開くマスクだった！俺はあの世界に行き、あの蟲によって誰もがお互いを信じれず滅んでいく世界を見た！マタヌイでも一つの島があのマスクで呼び出された蟲に滅ぼされた！」「ヤバい」

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「ヒャーハッハッハ」桜先輩はシャーマンめいたトランス恍惚状態！「マスクパワーに完全に乗っ取られておるぞ、あの娘...」「対策！」「焼け！あの蟲は炎に弱い！蟲もやられれば不和不和洗脳テレパシーも消える！」蟲！弥生！襲い掛かる！弥生を避けつつ、炎弾で蟲を焼く！「プッシュコオオオオ」

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この世のものとは思えぬ絶叫で蟲が消える！だが！更なるサークラポータルからの不和不和蟲！無限に涌き出るのか！「あのアームヘッドを倒さねば止まらんぞ！」サークルクラッシャーにめがけ炎弾！不和不和蟲がかばう！「あの蟲！知能が...！」「ヒャーハッハッハ」更に弥生妨害！弥生に炎弾！

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「はっ」舎弟弥生が正気を取り戻す。「大丈夫ですか？あの蟲に気をつけて！」「ああ、どうも。！」後ろから不和不和蟲！続く。

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「バニッシュド・クイーン7」 (ティガー・Ｋ・テーリッツ編)

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「私はお金は裏切らないから好きなの。ブヒヒヒ。あ、でもティガーはもっっと、いや...ブヒヒヒ」ふと真理姉さんの言葉が思い出された。...不和不和蟲！不和不和蟲が半透明になり...。あの蟲は不信エネルギーで成長するんじゃ...、スウマの声が頭のなかで...。ティガー！

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本当にあのバイオニクルがお前を乗っ取らないと思うのか？疑惑...。お前を復讐の道具にしているのでは...。スウマ...。ティガー！...プッシュコオオオオ！不和不和蟲が燃える！スウマのファイヤーウォールに不和不和蟲が引っ掛かり燃える！「ハア...ハア...」「大丈夫か？」

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「大丈夫だ」僕はスウマに答える。「まずいぞ、ティガー」不和不和蟲！不和不和蟲！不和不和蟲！大量のポータルから侵入！もはやサークルクラッシャーは見えぬ！「ヤバいなこれ...」「どうしようもないんじゃ...」「信じてる」「ん？」「信じてるトーアスウマ、だから奥の手を」「ならぬ」

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「あれはおぬしにはツラい、おぬしもあの娘のようになるぞ」「でも...」「安心せい...俺のマスクが来た、あれよりヤバい奴がな」空中に黒い鳥！いやアームヘッドだ！「あれだけ、調和を使うなといったのに...」「お前は！？」「ティガーくん、安心したまえ、今日は味方だ」クロワ生徒会長！

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「ディバインアームヘッド、ピットギアスを篤と見よ！」ピットギアスはその両翼で次々と不和不和蟲を切り裂く！「あれが怪鳥...」礼三郎先輩が呟く。そして...複数のアームヘッド「どうやらとんでもないことになっているようだな」「九人の使者！」「オマエタチ！」「威闇部長、久し振りじゃな」

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「挨拶に来たのだが、白雪中学の練習はさすがに格が違うな」部長級アームヘッドの皮肉！さらに影！「９人以上...」影は21近くに及んだ！「九人の使者改め、二十一本指ということか...」威闇先輩がなんか言っている。「お前たち、新型のアームヘッドの実戦テストを見せてやるがよい」

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「横から失礼します！」「ごめんよおおお！」「オッピョポポポ！」二十一本指の実力者達が不和不和蟲を切り裂く！八人の九人の使者達が余裕綽々という感じで二十一本指の動きを眺める！「お前は行かんのか？人魚中の」「おぬしこそ乙中よ、同じ９姫将であった実力みたいのお」「下らぬ...」

マキータ @makitateriz

一機の部長級が前に出た。「実力を見せぬ三下に興味はない。拙者が９姫将の実力を見せてやろう」「おお、親指中はやる気じゃな！」親指中部長アームヘッドに不和不和蟲の群れ！指揮者めいて親指中部長が手を振る！不和不和蟲の群れがバラバラになった！「針ソード、さらに強くなったのお」

マキータ @makitateriz

人魚部長が感心していると部員二機！「おお、サハギンにインスマス。たくさん狩れたのお」「有り難き幸せ、ロリババア先輩！」「ババアはやめるのじゃ」「はい！いかがしますか」「間抜け...まだ目的を果たしとらん...。狩れ」「御意！」部員がさらに出撃！「人魚の、部下がアホで苦労な」