@Kanedo394 人間の値段の調整ということでは、インフレの場合は上げないってことで、実質的な給料をさげることができるのね。デフレではそれを明示的にやらざるおえない。そしてそれが難しい。だから、価格改定による調整能力が不足する。
2010-02-28 16:32:20@noragrammer ふむ。となるとこちらの問題については、デフレではなく賃金その他の下方硬直性や雇用規制の厳しさが問題で、そっちを法的に解消したほうが自然だと直感的には思うけど、政治的にはインフレ起こす方が楽だからそっちを目指さないのかしら(´・ω・)
2010-02-28 16:34:23@Kanedo394 既存企業だってたっぷり負債を抱えて たしかに。今では体力のある会社はなるべく借金を減らして自己資金でという流れになってるけど、ROEは悪くなるし、本当によいことなのか?やっぱり悪いことじゃないかな。体力のある会社=いい会社とも限らないわけで。
2010-02-28 16:36:01@Kanedo394 だから、そっちで雇用流動化してバランスとりましょうって言ってる人もいるよね。で、大昔の最低水準だった生活保護よりも、ワープアのほうの賃金が低いところにまで来てしまっている。
2010-02-28 16:36:09@toshimichi44 ROEが下がることの主なデメリットは株主にとっての魅力が下がる=自己資本による資金調達が難しくなることだから、そこはどこまでリスクを取りたいか、規模を拡大したいかという既存株主の考え次第でしょうな(´・ω・)
2010-02-28 16:39:27@noragrammer それは生活保護の方にも結構問題があるんだろうけど、政治的に難しい所に手をかけるのを避けつつ現状の問題を解決する方法として、ある程度のインフレを目指すという選択を志向する人の理由はなんとなくわかった わりと満足 長いことありがとう(´・ω・)
2010-02-28 16:41:15@Kanedo394 今起きている程度のデフレに騒ぐ理由もないんじゃないか いま起きてる程度と、軽くいえるような程度ではないよ。単年度の下落ならまだしもかれこれ10年は続いているんだから。
2010-02-28 16:41:23@Kanedo394 OK.結局のところ過去の約束を果たそうとするなら、ゆるいインフレのほうが、楽。そういうことにつきるんだ。
2010-02-28 16:42:50@Kanedo394 方法論に差はあれど、専門家にはデフレの程度を問題ないと思っている人はいないでしょう。白川日銀総裁でさえ現在のデフレが問題なのは認めていて「出来る限りの事はやってます」というスタンスだから。
2010-02-28 16:43:13@Kanedo394 生活者の立場でいうと、一番ひどい被害者は多分ちょっと多めの住宅ローンをくんじゃって、リストラになったサラリーマンだろうね。そこらはフィールドワークすると多分事例として多いはず。そいじゃね。
2010-02-28 16:45:04@Kanedo394 賃金の下方硬直性の問題も大きい。企業が人員圧縮して、新卒を採らなければ、活力が失われるのは、火を見るよりも明らか。げんに若年者の失業率は上がりっぱなし。
2010-02-28 16:46:21@Kanedo394 マイルドなインフレがかれこれ10年以上続くのも困るんじゃないの? マイルドなインフレは問題ないよ。10年続いても20年続いても。インフレとデフレの影響は非対称。デフレ×、マイルドインフレ○、ハイパーインフレ×
2010-02-28 16:48:47@toshimichi44 若者の失業率を下げたいなら、インフレ化じゃなくて賃金規制なり解雇規制を緩くした方がいいきがする フランスとか見る限り、インフレ下でも解雇規制がきついままだとどうせ若者の失業率は高止まりするんだし(´・ω・)
2010-02-28 16:49:27@toshimichi44 知りたいのはだからその理由。「デフレの害>インフレの害、ではない」というさっきの意見と一致しない(´・ω・) >インフレとデフレの影響は非対称。デフレ×、マイルドインフレ○、ハイパーインフレ×
2010-02-28 16:50:33@Kanedo394 ざっくりいって、デフレがダメな理由は「実質金利が高くなる=借金しづらい」「名目賃金に下方硬直性がある=失業率増加」「資産を既に持っている人に有利=格差拡大」の3つか。これだけあればデフレがダメダメな理由として十分。
2010-02-28 17:00:59