教師が生徒を馬鹿にしてはいけない！から始まって思わぬところまで行き着くツイートまとめ

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

……ってな大きな連ツイはどこにも行き着かないのだけれど、でも、自分の立ち位置を思い起こすにはいいかもしれない。私は、私自身は、自分のために生きているのではない、ということを思い起こそう。

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

私はある意味では（自分のためではなく）読者のために生きている。彼女のために生きている。あなたのために生きている。そして、不思議なことに、

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

不思議なことに、自分のために生きた一日ほどむなしいものはなく、他者のために生きた一日ほど豊かなものはない。私はよくそのことを思う。他者のために投げ捨てた自分の時間こそ、自分の生がもっとも輝く時間なのである。

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

思うに、自分が自分のために生きるというのは、狭い狭いアリの巣の入り口に自分を押し込めているようなものだ。うわあ充実う！と思っていても、それはアリの巣の入り口が狭いだけの話。

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

たった一人のあの人のために自分の時間を投げ出すというのは、広い宇宙の中に、ハダカで飛び込むようなものだ。自分はちっぽけで無力で無価値だと感じるけれど、それは宇宙が広いからにすぎない。そこに自分を投げ捨てる行為は少しもちっぽけじゃない。

結城浩 / Hiroshi Yuki @hyuki

出し抜けに始まった連ツイは出し抜けに終わる。要するに、いま、すぐそばにいる、あの人のために全力を尽くせ。以上。