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古道具 LET 'EM IN @Let_Them_In
さて今夜は、販売について。競り勝って仕入れてメンテナンスした家具、いよいよ店頭に出します。並べます。ここで考える事は、レイアウト、コーディネート、空間作り。お客様にご来店頂いて、店や商品を魅力的に感じて頂き、お買い上げ頂く事が目標です。
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仕入れの所でご説明した通り、この家具屋には様々な時代の、様々な国の、様々なデザインの物があります。それらを違和感無く並べる事は案外難しいもの。そこで問われるのが、混ぜるセンス。その加減が難しいのですが、要は自分で見て、良いと感じるかどうか。なんか変だな、と思ったら、入れ替えます。
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ある程度のルールはありますが、必ずそのルールに従えばいいという訳ではありません。センスとしか言い様が無い部分かもしれませんね。そして、全体のバランスも考えます。このコーナを充実させる替わりにあっちが適当になる、そんな事の無いように。
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大きい物のレイアウトが決まったら、小物を並べ、植物を並べて、出来上がり。植木鉢と家具との相性、葉っぱの形や色味と家具の相性ももちろん大事。小物と家具との相性、小物同士の相性ももちろん大事。並べ方のバランス、色味のバランスにも気を配って、やっとレイアウト、ディスプレイが完了します。
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そうやって作ったレイアウトですが、物が売れたらおしまい。また作り直しです。ここでも最低限の労力で、でも違和感が無くなるように色々入れ替えます。大きな家具を店内で移動する事は楽ではありませんが、気持ちが悪い空間のままにしておく気持ち悪さに比べたら大した事はありません。
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定休日などを利用して、入れ替えたりします。大型家具がたくさん出たあとの定休日などは、倉庫から店頭に移動し、店内をさらに移動する、何だか引越屋さんみたいな肉体労働になります。
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売上の報告を見ながら、自分で店頭に立って売れた物を確認しながら、倉庫に在庫している物を思い出してメンテナンスの段取り、入替えの作戦、シャッフルの構想を練ったり、仕入れの時の買値の基準にしたりします。もちろん店頭にあるのも、倉庫にあるものは、大体頭の中に入っています。
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さてお客様がいらしたら、商品について当然質問されます。商品知識はもちろん、そのデザインの背景、その家具の優れている所や劣っている所を正確に説明し、コーディネートの相談にものります。インテリアコーディネーター、建築家的な要素も混ざってきます。デザイン評論家や美術評論家的な要素も。
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この古道具屋は、そういう接客を目指しています。嘘はついてはいけませんしつきたくありませんから、正確な情報をお伝えしようと努力しています。当然色々勉強が必要ですが、好きな人間にとってはこれほど楽しい勉強はありません。
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販売する前に大事な作業がありました。値付けです。素材、年代、デザイナー、メーカー、コンディションなど、商品の事を正確に把握して値付けをします。相場も気にしつつ出来るだけ根拠のある値付けをします。仕入れた物1つ1つに自分で値段を決めて行きますのでこれもなかなか手間のかかる作業です。
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どんなにいい家具を揃えても、売れなければ店は続きません。その為の努力はとても大事です。なによりも、自分が「いい!」と思う、その根拠をしっかりと考え、養う事。同時に、根拠の無が無いように見える直感力を磨く事。そういう作業を経て、お客様にお買い物をして頂く「店」を整えています。
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こんな事を考えながら、日々販売をしています。以上がこの古道具屋の仕事のうち、販売の部分です。こういう仕事のお手伝いもして頂きたいのです。今日も思った以上に長くなりました。続きまた明日以降に。。。連投失礼致しました。
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直感力は、よく見てきちんと感じてそれを自分なりに言語化して解釈して批評してやっと身に付くもの。ごく一部の天才を除いて。自分なりにそう理解しています。
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求人募集するにあたって、レットエムインでの仕事を今後書くブログ記事の為にメモして行きます。連投します。すみません。 この古道具屋には、大きく分けて4つの要素があります。1仕入、2メンテナンス、3販売、4発送。そしてこの間全てに物流が関わります。まず仕入れについて。
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この古道具屋は、古物商業者市場仕入れがほとんどです。あとは直接の買い取り。この商売仕入れが命なので、ここが一番大事な所。業者市場では自分が欲しい物を競り落とします。売値や競合業者の買値を踏まえて、買値を決めて競り落とすのです。
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買値の掛率は色々。どうしても欲しい物、そこまで欲しい訳ではないけどあってもいい物。修理が必要な物、そのまま売れる物。すぐに売れそうな物、なかなか売れなさそうな物。色々な要素を踏まえて決めます。考える時間がある物もありますが時には瞬間的に買値を決めなければならないケースもあります。
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市場では目効きのセンスが問われます。どこの国の何年代頃の物か、どこのメーカーの物でデザイナーは誰か、それらは表示されている物もありますが多くは表記などありません。自分の知識と直感をフル動員します。よくわからないけどもしかしたらすごくいい物なのではないか。そんな直感を働かせます。
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さらにこの古道具屋はとてもたくさんの種類の物を扱います。家具、食器、雑貨、絵画、オブジェetc…。国も色々。アジア、ヨーロッパ、北米、南米、どこの国物物扱います。もちろん年代も幅広く、1920年代ころ〜昨日までの物がターゲットとなります。
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かといって、どんな物でも扱う訳でもないのです。そのなかから、この古道具屋らしい物をチョイスして、競りに買って、そして持ち帰ってくる訳です。それでもまだまだ初めて見る物もたくさん出てきます。知らない物、よくわからない物が次から次へと。今まではスルーしていた物も、気になります。
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いや、気にしなければいけないのです。それは心がけなければいけません。自分のセンスの幅を日々広げる努力も必要です。勉強も必要。そして売値も時代と共に変化します。昨日5万円で売れた物が来年同じ値段で売れるとは限らない訳ですから。。。さらに在庫の状況も考えます。
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今店頭に何が有って何が無いのか、倉庫に何が有って何が無いのか、今度の103の展示で必要なものは何か、そういう事も踏まえる必要があります。すぐに使ったり店頭に出す予定が無くても、これはどうしても買っておきたい、という物もあります。
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そういう物も大事です。2、3年後にこれが合ってほっんとうに良かった!と思う日が来たりします。103で使っているパイン材の大きなテーブルなんかはまさにそんな感じです。
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こんな事を考えながら、日々仕入れをしています。週に平均3日程は、市場に行きます。以上がこの古道具屋の仕事のうち、仕入れの部分です。こういう仕事のお手伝いをして頂きたいのです。思った以上に長くなりました。続きはまた明日以降に。。。連投失礼致しました。
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仕入れについて補足 そうそう、アフリカの物も扱います。抜けていました。あと、直接の買い入れの時にはまたちょっと違う考え方をします。細かい事は割愛します。

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