藤原徹平先生講演会141209@名大
- maisugiura
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敷地がなくてクライアントがいなくても、住宅の組み方を考えることができる。 ここで重要視したのは歩留まり率。 マニアックにやるとマニアックな指標がでてくる。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:36:02マテリアルストラクチュア くまさんの作品集を作りたいが、次のくまさんの思想をつくるものにしたいとのことだった。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:37:05くまさん=素材、とまだなっていなかったころ。 しかしガラスという言葉を使った作品がいくつかあった。 竹や木や、素材をテーマにした作品の思想とは? #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:37:58山口県の大仏殿プロジェクト 本堂自体が雨漏りしているために収蔵庫を補助金で作るが、倉庫に入れると拝めなくなる。 本堂と本尊が向かい合ってるものにする。 鉄扉のある収蔵庫との規定があったが、これをシャッターと読み替えて攻略 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:39:51とても面白い土の塀があった。それで何かできないか? とのこめんとにくまさんがすぐ反応。 そこで作品集のテーマはマテリアルストラクチュアに。 都市の図と地の関係を操作する、というコンテクスチャリズムにたいして、新しいコンテクチュアズムをつくる #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:41:28さらに一連の作品。 ポストモダン建築で失敗後初の東京でのビル。 マテリアルストラクチュアというテーマを考えた後だった。 ケヤキ並木の形から発想した伊東豊雄に対して、素材そのものをコンテクストとするものに。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:43:09次は渋谷。 ポストモダン的な記号論にならない設計をしたい。 渋谷は印刷物、広告物で溢れている。 情報の価値が建物以上。情報と建築をつなげるか? 網点分解して印刷ぶつとして建築を扱う。そこに空が映る。 印刷された空と映り込む空。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:44:35周りとは解像度が違うぼやけたものだから目立つ。それによって建築が浮き上がる。 ソフィアコッポラのロストイントランスレーションなどにも登場 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:46:15ギャラリー間での二度目の展示。 建築論を作ってくれとの以来。 三部構成。 コンタ、テクスチャ、オーガニゼーション #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:47:07コンタ 慰霊公園というプロジェクト(実現ならず) 道が折りたたまれたものが建築 流れていくものをどう応答するのか? #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:48:02原生林が広がる種田山頭火が愛した自然のそば、 温泉御殿湯も。 そこに洞窟のような山のような建物を作った 劇場と博物館と。ワンルームの洞窟 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:48:52コンペ後、まず敷地を変えたいという無茶振りをした。 温泉街のメインストリートに面して建物をたてたいという町の意向だったが、 温泉街は寂れてしまっている。 むしろ残っているのは原生林と町。てんてんとのこる神社。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:50:25温泉街としての価値を取り戻すのは難しい。温泉街のための建築をつくるより、新しい価値を生み出す建築はないか 町側に駐車場を設け、 広場を介してつながるように。 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:51:09十和田のプロジェクト。 地形ではなく都市のグリッド 街道沿いの町家の連続がシャッター化している。 裏は住宅地が歯抜けになっている。 その間にある建築。 回廊型と広場型をつなぐ、またがる建築 #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:56:08道のような広場のようなものが中にのこる不思議な造形。回廊型のグリッドがのこりながら住宅地側の広場が入ってくる #藤原徹平_141209名大
2014-12-09 17:56:49自分の事務所での作品。 敷地境界から1500セットバックしなければならなかった 起伏のある土地。 尾根筋から谷筋にはいる場所だった 道として建築をつくる #藤原徹平_141209名大
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