- tebasaki_s
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その本によれば、自衛隊の警務隊を大幅に拡大して「軍警隊」にするんだとか。なぜか平時の運用では総務大臣の指揮下に入ってる。テロ対策や暴徒鎮圧以外にも警察を含む行政機関への捜査権を持つ。また原子力施設の警備も軍警隊がやる。軍警独自の航空部隊や特殊部隊も持つ。 みたいな感じだった
2014-12-13 14:58:02まあ軍警隊でも警察予備隊でも良いのですが、準軍隊としての武力行使を視野にいれるなら、その場合の指揮権が首相にあるのは当然として、警察力の範囲内で活動する平時の指揮権をどこに持たせるかは難しい問題ですね。既存の枠組みを極力維持するなら、いっそ海上保安庁に入れてしまっても
2014-12-13 16:35:32こないだ銃対の話してたときにも思ったのですが、「テロリストには対抗できるがゲリラには不安が残り、コマンド相手は無理」という現行の警察警備部に対して不安を持つのってすごく分かりますし、国家憲兵みたいな準軍隊があれば安心だとは思いますが、実はあまり合理的ではなさそうなんですよね
2014-12-13 16:41:00本気でコマンドを相手にするなら迫撃砲や歩兵砲(RR含む)くらいは必要そうですが、その装備はとても現在の警察力の枠内で整備できるシロモノではありませんし、さりとて自衛隊の枠内だと、逆に野戦に対応できない中途半端な軽装備部隊になりますし
2014-12-13 17:31:48「シーレーン防衛」に護衛艦はどれだけ必要か? - リアリズムと防衛ブログ riabou.net/entry/20090513… 護送船団方式で、日本のシーレーン保護にはこれくらい必要になるよ、という話
2014-12-13 21:02:38ただ、「海洋国日本の防衛」って1972年の本なので、SLCMの脅威を正当に評価してるか疑問が残るのと、その後のASWやAAWの技術動向の反映などの補正は必要そうな気がします
2014-12-13 23:21:27@Panda_51 このデータ、ちょっと気になる所有るけど、大型哨戒機(PL-X) 144機はわかるにしても 小型哨戒機(PS-X) 86機 、で、 超遠距離対空哨戒襲撃機(PF-X) 12機 ってなんだろね?
2014-12-13 23:28:23@JDSDE214 小型哨戒機はS-3、「超遠距離対空哨戒襲撃機」は…もしかして後に取り沙汰されたというP-3ベースの空中巡洋艦構想の源流がここにあったとか…
2014-12-13 23:30:40@JDSDE214 そういえばF-4の海自導入計画があったという話もありましたねえ…ただ「超遠距離」に合致しなさそうなのと、F-4 12機ではあまり戦力にならないかなと
2014-12-13 23:53:51@JDSDE214 確かにエアワールド見返してみたら「4次防でとりあえず9~11機導入」とされてました…ただ、これはあくまで「とりあえず」なのに対して、件の本のは一応完成形みたいなので、やっぱりちょっと違うんじゃないかなと
2014-12-14 00:02:42