足場のなさへのフォーカシング

絵を使ったひとりフォーカシングと、リスナーしてもらった二人フォーカシングの記録(togetterまとめで2012年ごろ~継続中)。
0
hiroki @hirokiharoki

フォーカシング。今現在。上側。と過去。ずっと下、足場のなさ、狭さ。上を見て、下を見て、つながりを見る。きっかけ。次の瞬間下から上へ、長い定規というか、平たい如意棒みたいなもの、回路がつながる。上に、追い詰められた狐のようなもの混ざる。 pic.twitter.com/ApzXifEz3g

2014-12-21 16:04:38
拡大
hiroki @hirokiharoki

足場のない感じの、端の部分。を見てみることに。そこの感覚。人間というよりも、上に「生えた」追い詰められた狐みたいなもの、もっと本能的な感情、感覚があるかと思って。しかし、そういうのは、見えてこなかった。感じられたのは、もっと違う感じ。 pic.twitter.com/U0D2cNQ5pk

2014-12-21 16:09:53
拡大
hiroki @hirokiharoki

生きた、ブドウみたいな…いや水気が、ベタベタしてない。もっと…「サウナの中の暑い空気が詰まった」生きたブドウみたいな、感覚。足場の端を見てるつもり-確かにそこは見てる。けど、見えている部分は、何かに共通する普遍的な感覚を見てるような。 pic.twitter.com/iFuZPPPRC6

2014-12-21 16:14:08
拡大
hiroki @hirokiharoki

少し離れる。離れて見てる。上。左目。疲れると閉じてしまう左目。というか、左半身。閉じた目の、中の感覚。それが、下の、暑い空気が詰まった生きたブドウの感じと、なぜだかピッタリ同じだった。その、目の感じ。周りの感じ。ただ、じっと見ている。 pic.twitter.com/Hr0x8nK6cQ

2014-12-21 16:18:03
拡大
hiroki @hirokiharoki

足が沢山。クモのような。その足を折りたたんで、しまってゆく感じ。静かに。ゆっくり。無感情に。気持ちはない。これは、つまり、多分、全身の神経/筋肉への指令。流れ。「閉じろ」「収縮しろ」神経系だから、感情はない。感情は流れていない。 pic.twitter.com/naHI0mXV4B

2014-12-21 16:24:43
拡大
hiroki @hirokiharoki

上。別の感覚。こちらは、意志が混じっている。感情が混じっている。力の限り、体をぎゅっと、木の塊のように、菱型の置物のように、猛烈な力を込めて、固まっていようとする、感じ。極端に追い詰められた、壁に押しつぶされた、意志のこもった感じ。 pic.twitter.com/ZR7kCC41XV

2014-12-21 16:27:45
拡大
hiroki @hirokiharoki

遠く離れた、下と上。重ねて、真上から見てみる。左目。人間として意志や感情でなく、単に神経系が指令を受けて、どこもかしこも、閉じて、しまってゆく感じ。無感情に、ゆっくりと。サウナの熱い空気の生きたブドウの感じ。そして、左目以外のどこか。 pic.twitter.com/xxGIfEQZKv

2014-12-21 16:31:59
拡大

※1つめの「この先」は崖っぷちのことです。2つめの「その先」は、ワークをこのまま続けてさらに奥を見にゆく、感じてゆく、という意味です。 ↓

hiroki @hirokiharoki

崖っぷち。後ない。この先行くと自分は死ぬという感じ。追い詰められた感じ。死に物狂い。意志。全身の筋肉、力の限り体を固めてる。その先。まだ見たくない気持ち。まだ用意不十分で危険、見るべきでないと判断する感じ。ここでフォーカシング終了。 pic.twitter.com/cbIu629K7x

2014-12-21 16:37:42
拡大