科学革命の構造

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石冢 雄人(奴らを高く吊るせ!) @vagabond28

ついでに藤永茂氏の別ブログ⇒私は『トーマス・クーン解体新書』というタイトルの本を書いていますが、…やっと終章の「第4章 哲学者たち」に辿り着きましたが、その第2節「バシュラールとクーン」を次のように書いた所で、また道草を食っています。:ln.is/huzi.blog.ocn.…

2014-07-04 07:17:20
富夢 @tom0414

1962年に「パラダイムシフト」を提唱した科学史家・科学哲学者トーマス・クーン氏は、こう言っています。『 新しいパラダイムがまだ多くの問題を抱えているそのときに、古いパラダイムに打ち勝つことを確信しなければならない。 このような判断は “直感” によってのみ到達しうるものである」

2014-06-04 23:11:58
ultraviolet @raurublock

トーマス・クーンのパラダイム論は、一部で言われたような「自然科学の正しさに疑問を投げかける」ものではなく、科学者集団が後継科学者を安定的に再生産するために使われるのがパラダイム、というのがクーンの真意だった(後の彼の専門図式の議論を見る限りそう捉えられる)

2013-12-01 10:25:46
倉さん @kurasan1972

近代自然科学が発展するルネッサンス期まで、アリストテレスの自然哲学が信じられていたという事は、アメリカの科学史家トーマス・クーンの指摘するところ。なら、原子、分子の存在を認めず観測可能なものだけで物理学を構築しようとしたマッハが分からず屋だというわけでもなさそうだ。

2012-12-09 09:15:37
abigail9821(月光蝶であるX) @abigail9821

@Miles_Gregarius 「パラダイムは、それを受け入れる集団の構成員が死滅するまで消え去らない」トーマス・クーン 科学革命の構造 この本は真面目に読んだんだがな。 その通りだよ。 一旦定着したパラダイムは、そう簡単に消えはしない。 頭の中のゴブリンは追い出せない。

2012-12-04 01:46:28
Toshi @toshi0104

トーマス・クーンが1962年に発表した『科学革命の構造』は、通俗的には、科学の歴史がつねに累積的なものではなく、断続的に革命的変化すなわち「パラダイムシフト」が生じると指摘したものとして、科学知識の相対性を主張したもの(少なくとも相対.. j.mp/PYpF5h

2012-11-18 07:01:38
Ranos @ranosuke325

発見は、変則性に気付くこと、つまり自然が通常科学に共通したパラダイムから生ずる予測を破ることから始まる。次に、その変則性のある場所を広く探索することになる。そしてパラダイム理論を修正して、変則性も予測できるようになってこの仕事は終わる。【科学革命の構造 トーマス・クーン著】

2012-08-31 10:09:59
井庭 崇(いば たかし) @takashiiba

今日の「シミュレーションデザイン」の輪読は、トーマス・クーン『科学革命の構造』と、フリーマン・ダイソン『科学の未来』。

2012-05-22 10:22:39
瀧本哲史bot @ttakimoto

「変革者は、普通非常に若いか、危機に陥っている分野に新しく登場した新人で あって、古いパラダイムで決定される世界観やルールにとらわれず、もはや役に 立たないから、他のものを考えようということになりやすい。」トーマス・クーン『科学革命の構造』 #nhk

2012-01-21 22:34:49
小林正和 @kobayashi_masa

トーマス・クーン『科学革命の構造』では、カール・ポパー流の反証可能性云々という主張も批判していた。どんな理論でも必ず反証できる点があるので、反証で理論を棄却するかどうかは蓋然性の大小の問題だけど、カール・ポパー流の論者はどの程度反証が得られたら理論を棄却するのか基準を示していない

2012-01-12 11:40:02
小林正和 @kobayashi_masa

数日前に読んだトーマス・クーン『科学革命の構造』によると、物理学など自然科学も、パラダイムシフトの最中では、「精緻化が観測誤差を埋めるために進化している」ということにはならないらしい。

2012-01-12 10:47:09
Masayuki Fujinaga @southace

「同一の基準では測れないような見解を持つ人たちは異なった言語集団の成員と考えられ、彼らの間のコミュニケーションの問題は翻訳の問題として分析できる」トーマス・クーン『科学革命の構造』

2011-10-11 14:57:46