2014年12月19日の江戸川区議会総務委員会･建設委員会(一部)の様子　自民･早川委員「資料についての意見･感想を言ってください」

橋本 至 @kid75

続）小俣委員：関宿の分派点から江戸川に７千トンも流れないことははっきりしている。現時点での区内の状況を示す資料が欲しいと言っている 土木部長：現時点で流れるかどうかではなく、いずれここに７千トン流せるようにするということ

橋本 至 @kid75

続）小俣委員：計画高水はあくまで計画。高すぎるとの指摘が専門家からもある。もしそれだけ流れてくれば、上流の整備されていない箇所に問題が生じることになる

橋本 至 @kid75

続）早川委員：篠崎地区、土地が高いというが安心できる高さではない。国が定めている計画高水は、ここまで上がるかもしれないということ。折角資料をいただいたのでお答えした。

橋本 至 @kid75

続）早川委員：気象庁の資料には「川に近づかないように」と書いてある。スーパー堤防を越えて水がたまるようなときに、その場所に避難することはないはず。堤防上に避難するのは他の場所で堤防が切れて篠崎地区に流れてきたときや内水氾濫が起きた場合などに、堤防上が避難場所になる。

橋本 至 @kid75

続）早川委員：避難できる高台があることは安心につながる。資料頂いているのだから、それについて理解したことを話していただきたい 川口：切り口はそれぞれにあるので、自由に話していただければと思う 陳情審査はいずれも継続。 ※建設委の議事についてはここまで

橋本 至 @kid75

続）総務委、オリンピックがらみはともかくとして、特定秘密保護法や原発に関する陳情について、瀬端さん以外全く口を開かないのはどうしたことだろうか。「次期に積み残しのないよう」ということであれば、今まさにここで声を上げる必要がある。残るはあと３か月余り。時間切れにならぬように・・・。

橋本 至 @kid75

【１２月１９日傍聴メモ･建設委】 続）早川委員が繰り返し「執行部が出した資料についての感想を述べよ」と言っていたが、はっきり言って意味不明だし時間の無駄。資料は陳情審査のために活用するものであり、それに対し感想や意見を言い合う必要はないし、そもそも委員会はその為の場ではない。

橋本 至 @kid75

続）先日も早川委員は「そんなに資料請求ばかりして」などと発言していたが、資料請求は委員として当然の仕事であり、また請求している人の殆どは資料を読み込んだ上で陳情に対し積極的に発言をしており、何ら問題はない。

橋本 至 @kid75

続）一方早川氏自身は６月１３日の本委員会で１８５号陳情に対し、スーパー堤防の対案としてのＴＲＤ工法の資料を請求していたが、その資料についての感想や意見を述べたことは僕の知る限り一度もない。

橋本 至 @kid75

続）又８月５日の本委員会では、平井地区の１４４号線に関する住民のアンケートの内容につき、小俣さんが発言した内容に対し「どういうことなのか」と執行部に質問していた。「私は資料を読んでいません」と自ら言っているようなもので、資料の感想云々以前に本来の仕事をしていない。

橋本 至 @kid75

続）８月５日の本委員会で小俣さんから「スーパー堤防の陳情に対し、各会派からはもっと意見を言ってもらいたい」との発言がなされている。お忘れなきよう。

橋本 至 @kid75

続）早川委員、小俣さんや滝沢さんの言葉を遮るかのようにやたらゲホゲホと咳をしていたが、本当に体調が悪いのならせめてマスクをするぐらいのエチケットが欲しいもの。思わぬところでＮ９５マスクが役に立った。

橋本 至 @kid75

続）また委員会の本来の目的とは無関係な、資料の意見を求めるような早川委員の発言に対し、川口委員長（自民）が制止する必要がある。最後に「切り口は様々なので…」と言っていたが、もっと早い段階で早川委員に申し伝えることだ。

橋本 至 @kid75

続）早川委員の陳情に関する発言の中で「スーパー堤防を越えて水がたまるようなときに、その場所に避難することはないはず」「堤防上に避難するのは他の場所で堤防が切れて篠崎地区に流れてきたときや内水氾濫が起きた場合」というものがあったが・・・。

橋本 至 @kid75

続）「・・・ないはず」の根拠がない。小俣さんの追及と土木部の言い逃れを聞いている限り「越水の可能性がある時に堤防上に避難」することになる。土木部は否定していないのだから。

橋本 至 @kid75

続）「他の場所で堤防が切れて篠崎地区に流れてきた」とあたかも川内原発のハザードマップのような都合のいい災害ばかりが起こるなら話は別だが、もし「他の場所」で堤防が切れる様な状況ならば、江戸川沿いのどこであれ決壊の危険性があるはずだ。堤防上への避難が問題であることに何ら変わりがない。

橋本 至 @kid75

続）この委員会の出席者の中で、本気で「区民の生命と財産を守る」べく活動している委員は誰だろうか？ かなり遅くに入室したので発言の有無はチェックしないが、八武崎委員（自民）はいつも通り「なしっ」の声だけ聞こえてきた。

橋本 至 @kid75

続）10月以降の傍聴の中で、伊藤委員（公明）の発言は全くなかった。 ７月上旬に強制執行が行われてから暫くしたころ、家の近所を「公明党は内水氾濫･外水氾濫についての対策を行っております！未来を担う子どもたちのために！」等と声を上げながら街宣車が通り過ぎて行ったのを思い出した。（了）