中学生のために学校図書館で購入したらどうかと思う本(ついでに小学生向けも)
まあしかし大人ができるのは、これ面白いよ、一緒にどう?って感じでオススメすることと、自分が楽しそうにしてることですよね。なんだかわかんないけどこの人の本の話面白そう、と思ってくれたら司書としては半ば成功。 あとは本人次第です。100人に一人でも届いてくれれば。
2015-01-12 16:50:09+++ れんげ野原のまんなかにある秋葉図書館は、いつでものんびりのどか。新人司書の文子の仕事ぶりも、ど...『花野に眠る (秋葉図書館の四季)』森谷 明子 bit.ly/1AN8squ #booklog
2015-01-12 07:35:02そうですね。本屋を舞台にしたミステリーが他の著者かな、ありますね RT @a_magumo @pa55gu 長寿シリーズになってくれると嬉しいですね。
2015-01-12 16:56:47(CERNのレストランではいろんな人と出会えて嬉しい ^^ 《「知ろうとすること。」を是非英訳してください,こちらの人に日本の状況を説明できる資料がなくて困っている》というリクエストも受けた.)
2015-01-12 16:59:56中学生向け選書候補について考えるの続き。 J・アッシャー&キャロリン・マックラー著、野口やよい訳『6日目の未来』(新潮文庫)。もし1996年にフェイスブックがあって15年後の自分が書かれていたら……アメリカの高校生男女の話。わたしはフェイスブックやってないけど発想が面白い。
2015-01-12 20:22:34近藤史恵『タルト・タタンの夢』(創元推理文庫)。ご飯の描写がおいしそうに書けている人は信用していいというのがわたしの持論ですが、小さなフレンチレストランが舞台のこれもそう。ミステリ風味にもなってる。
2015-01-12 20:26:26阿川佐和子の『聞く力』(文春新書)。続きも出て種。阿川さんのは文春文庫で「週刊文春」インタビュー選集が出てるから合わせて並べる。年末NHKEテレでふなっしー相手にやってたのが面白かった。
2015-01-12 20:30:26寺内直子『雅楽を聴く―響きへの誘い―』(岩波新書)。皇居で毎年行われている雅楽演奏会に応募した時の予習のために買ったんだけど、いま現在生の演奏が聴ける場所の紹介もあって懇切丁寧。ちなみに落選いたしました。場の雰囲気も知りたいので皇居での演奏会にはぜひ一度行きたい。
2015-01-12 20:36:40(続き)万城目学『悟浄出立』(新潮社)と関係のある「悟浄出世」「悟浄歎異」も入ってます。まとめて読んでみてほしいんですよね。文学って孤立したものじゃなくてつながっていくものだっていうことがわかると思う。
2015-01-12 20:42:47塩野七生『ローマ人の物語シリーズとローマ帝国後の地中海世界のシリーズ(新潮文庫)。これは大人でも相当読みでがあるけど、世界史でなぞる程度のところが全部バッチリわかっちゃうよ。
2015-01-12 20:46:22担当の先生の好みなのかわりとSFがいろいろあるんだけど、若島正さんの『乱視読者のSF講義』(国書刊行会)はどういう流れでSFがきたのかわかります。SFはファンタジーと並んで苦手なんだけど若島正さんは小説を読むのがひたすら好きという人なので読んでみた。
2015-01-12 20:49:42もし雑誌を一つ入れてもいいと言われたら、「東京人」(都市出版)かなあ。地元を含め東京のことで編集されているので。好きなところから読んだらいい。いま広げたら2008年12月増刊号は<三鷹に生きた太宰治>。わたしは学生時代文学散歩でお墓だの玉川上水だのに行きました。
2015-01-12 20:53:05いま自分がここに生きていることが、過去のここやここに関わった人につながっているということを実感してもらいたいので、地元に関わる本は大切ですね。勤務校関連が思い出せないので、ちょっと探してみたい。
2015-01-12 20:55:44映画にもなった佐藤多佳子『しゃべれどもしゃべれども』(新潮文庫)はもう入ってるけど、寄席とか噺家とか落語そのものに関連するのももうちょっとほしいかな。大学が舞台の大倉崇裕「オチケン!」(PHP文庫)は入ってた。
2015-01-12 21:00:36同じ内容でも装丁が良さげだったので惹かれるということがある。廃棄する本の候補を絞って考えること。わたしは中味を知ってれば多少古くても平気だけど……
2015-01-12 21:03:18本に関する本、というなら最近買った小山力也『古本屋ツアー・イン・神保町』(本の雑誌社)というブログを集大成したのがある。全国各地のもあっておもしろかった。これで古本屋って面白そうだなと思うのも一興。あと西荻窪「音羽館」店主、広瀬洋一さんの『西荻窪の古本屋さん』(本の雑誌社)。
2015-01-12 21:08:00広瀬さんと町田の高原書店(古本屋)で同僚だったことがある三浦しをんの本はお仕事シリーズ小説とか妄想エッセイとか外れなし。何か入ってたけど。
2015-01-12 21:12:50なべやきうどん@きょうの料理 壺井栄「二十四の瞳」に忘れがたい鍋焼きうどんの場面が出てくる。大石先生がうどん屋に入るとそこにいたのは……映画でも出てきます。
2015-01-12 21:15:47