フランスにおける、風刺画の社会的背景、表現の自由、政教分離、多文化主義の政策、等について、収集してみた。
8)ただ、それがその文脈を共有しない人たちへ、意図とは逆の効果をも呼ぶ。それについて彼らも認識しているだろう。が、そもそも特定の一つの効果を特定の人たちに与えることをCHは目指してない。そうでなければ、プロパガンダメディアとなり、「無責任新聞」は死ぬ。(連ツイおしまい)
2015-01-15 10:53:38「許す」と「赦す」 ― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題/関口涼子 / synodos.jp/international/… 「読売新聞は「Tout est pardonné」を「すべては許される」と訳し何でもありだという言論の自由を示したものだとしているが、これは逆の意味」
2015-01-19 20:42:04『「わたしはシャルリーだ」とムハンマドが言うことは、「殺されたシャルリーは自分(ムハンマド)でもある」、つまり、宗教の名の下に、暴力の行使によって相手の制圧をしようとすれば、あなたたちが信じていると思っている宗教もまた死ぬと訴えかけている』
2015-01-19 20:46:35『生き残った漫画家ウィレムは、「いきなり自分たちの友だと言い出す奴らには反吐が出るね」。しかしお調子者のフランス人、自分たちを担ぎ上げて利用しようとする政治家たちをも、「Tout est pardonné しょうがねーなー、チャラにしてやるよ」、と笑い飛ばしているのが、この絵』
2015-01-19 20:51:06↓非ムスリムが、Tout est pardonné(全ては赦された)を預言者ムハンマドの言葉と解釈するのは勝手ですが、ムスリムには理解されないでしょう。「すべてを赦す」かどうかは神が決めることです。
2015-01-15 00:49:00別の話。シャルリ・エブドが「涙のムハンマド」「私はシャルリ」「全ては赦された」の絵を表紙にした件。フランス側、あるいは非ムスリムがどう解釈しようと勝手だが、その解釈論争さえ、絶対にムスリムには共有されないことを知るべき。彼らは、預言者ムハンマドの風刺がなど、汚らわしく見たくない
2015-01-17 02:50:14フランスでの今回の件に関連する法についての記事を読んでみた
『戦後フランスにおける情報秩序の再構築に関する予備考察(1)― 「カイエ・ブルー」に着目して』(PDF) 03南山ヨーロッパ研究20号 中村 督.indd
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/EUROPE/kanko/documents/2013_no.20/03_nakamura_20.pdf
「解放直前の数週間のうちにジャーナリズムの制度化や対独協力新聞の対処を含めてて『情報』の秩序が再構築されようとした」「1944年5月当時、情報臨時事務官が指揮通達」 / “『戦後フランスにおける情報秩序の再構築に関する予備考察(1…” htn.to/U7RWB6yQ
2015-01-20 15:23:48ほうほう 「大新聞を創刊すること、これがかつて、地下運動参加者の夢だった。結局、レジスタンスに参加した大部分の運動・党派はそれぞれ地下に隠れつつ日刊紙や週刊誌を備えたのであった。」
2015-01-20 15:32:35「1928年頃からフランスにおいて「新聞の自由」が問題となるとき、国家介入によって自由を確保するという論理が生まれていた。その後も長らくこのような論理は戦後も疑われることなく、自明のこととして有効性を保つ」 ここでも「国家による解放」やな
2015-01-20 15:59:01ほうほう。フランスで2005年に哲学者社会学者、作家、出版社社主他が以下の記事で有罪判決 「ゲットーというアパルトヘイトの犠牲者の子孫であるイスラエルのユダヤ人がパレスチナ人をゲットーに押し込めている。辱めを受け、蔑まれ、迫害されたユダヤ人たちが、パレスチナ人を辱め蔑み迫害…」
2015-01-20 17:11:59『平成21年度フランスにおける青少年のインターネット環境整備状況等調査報告書 (HTML版)』内閣府
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h21/net-fr/index.html
「情報通信技術関連犯罪対策中央局が違法或は公序良俗に反する内容掲載サイトの一般通報を受け処理。この機関は警察及び憲兵隊を統合して組織された省庁間連絡機関、国内の他、国際的協力も行ってる」 / “調査結果のまとめ 1 青少年のインタ…” htn.to/kHHak7
2015-01-20 19:00:28『フランスにおける表現の自由の現在(全国憲,20131014)』.pptx
htn.to/FdJzt4H
“フランスにおける「記憶の法律」(1)” / “フランスにおける表現の自由の現在(全国憲,20131014).pptx” htn.to/FdJzt4H
2015-01-20 19:07:20「刑法典211-1条で定義され,フランスの法律でそれと認められたジェノサイドの罪(⑤の法律で認められたトルコ(オスマン帝国)によるアルメニア人の虐殺のこと)の存在に異議を唱え,または過度に矮小化した者」をゲソー法と同様に処罰(1条)」する法案、違憲判決か
2015-01-20 19:13:481990年7月13日法(ゲソー法):ホロコーストを否定する発言をした者 (国際軍事裁判所規定6条により定義され,同規定9条により有罪とされた組織の構成員又はフランスもしくは国際的な裁判所によって有罪とされた者によって侵された人道に対する罪の存在に異議を唱えた者)を処罰(5年以下懲
2015-01-20 19:09:33''『移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの』
吉田徹 / ヨーロッパ比較政治''
http://synodos.jp/international/12408
「まず(後述の理由から)フランスでは、アメリカなどと違って国勢調査で国民に自身のエスニシティを訪ねることはしないのが原則になっている」 / “移民、宗教、風刺――フランス・テロ事件を構成するもの / 吉田徹 / ヨーロッパ比較政治…” htn.to/cQ2Pxr
2015-01-20 23:17:17