学会とわたし ~極私的思考メモ~
学会初日の懇親会の後の二次会とか夜間小集会の後の二次会とか普通にあって、先生方について行くと「専門話で盛り上がる」というとてもハッピーな状態になる。あと、発表では出せないような類の情報がぽこぽこ出てきて、情報の補完にもなる。
2015-02-03 12:57:44だいたいからして、「今どの領域で進展があるか」「今どのような方向に業界が進んでいるか」「今何がわかりそうか」なんて文章からは読み取れないからねぇ。
2015-02-03 13:03:27@tukunosuke そう、そのとおりなんです。 僕が以前参加したときがたまたまだったのかもしれないですが、何て言うか謙虚でない素人も結構いるなあと思ったりしてですね苦笑
2015-02-03 13:10:05「敬意を払う」かぁ。どれだけのリソースがその成果に込められているかという裏側に想像が及ぶかどうか、なのかなぁ。でもそうすると、「それができなければ敬意を払えない」ってことになっちゃうか。
2015-02-03 13:16:04先輩風吹かせて「コラコラいかんよチミたち。」みたいな。私は連れて行ってくれた人に、ずいぶん多くのことを教えてもらった。少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。
2015-02-03 13:17:48パクリが発覚した人で、パクリ部が一つだけだった話を聞いた覚えがない。一つだけだと気付かれにくい&パクラーは味を占めて何度もやるってとこか。
2015-02-03 16:43:22要するにね、玄人素人とかプロアマとか定義がちょっと曖昧なことばで言ってきたけど、その学問の「文法」をどれだけ身につけているか、或いはそれを意識できているかが、いちばん大事なんじゃないかと思うのですよね。
2015-02-03 18:33:50あの場で発言/質問できるのは本来的には「文法」を身につけた人で、逆に言えばそれが出来てれば日曜科学者だろうが高校生だろうが構わないし、それができてなければ学位持ってるやつでもお話にならないよと。
2015-02-03 18:40:28以前某学会に潜ったときに個人的にとても嫌な感じがしたのは、「文法」を熟知した人たちの間での白熱したやりとりを期待して行ったのに、「文法」通を気取った人が我が物顔で自説を高名な先生に語っていたりしていたのを何ヵ所かでみたこと。
2015-02-03 18:52:30正直自分はいっしょくたにされたくないと思ったけど、一方で自分程度ではその人たちとレベル的には大して変わらないなと気づいたとき、なんだかとても居たたまれなくなった。穴があったら入りたかった。
2015-02-03 18:55:03このジャンルは好きだけど、そのために他の自分の趣味や周囲のことに割く時間も、捨てられる程ではないなと思ってしまうようなら、やっぱり愛好家としてでも学会に顔を出すレベルではないなと自戒したのです。
2015-02-03 19:00:12@gervillaria そのあたり厳密に言っていない喩えでしたがたぶんそれもありそうですね。「文法」を学ぶトレーニングをしていないというか。
2015-02-03 19:18:13古生物学会を例に挙げて、学会の例会や大会に参加した方がよいのかどうか、という話題がTLに流れてきた。 素人の私がツイートしてもアレなんですが、学会(同好会を含む)は「その分野に興味を持った変態の集まり」なので、その変態さん達と変態トークがしたいかどうか‥‥だと思う。【続く】
2015-02-03 19:20:07