渡邊芳之先生ynabe39の「洋楽ポップロックにおける「歌」は「サウンドの一部」であって、洋楽ポップロックを聴くのとクラシックやジャズを聴くのは同じようなものだった。」
千の風になって。
北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
1970年代まで洋楽ポップロックを聴く人たちは歌詞に何が歌われているかをほとんど気にしていなかったし、邦楽ポップスを聴く人たちは歌詞とメロディ以外に何が演奏されているかをほとんど気にしていなかった。
2015-02-12 06:44:09洋楽ポップロックにおける「歌」は「サウンドの一部」であって、洋楽ポップロックを聴くのとクラシックやジャズを聴くのは同じようなものだった。
2015-02-12 06:45:14歌謡曲や邦楽アイドルものなどの「サウンド」を聴く、バックの演奏について意識して聴くということが行われるようになったのはGSリバイバルや「渋谷系」の筒美京平再評価など以降だから1980年前後からだろうか。
2015-02-12 06:48:04むしろ「歌詞の意味がわからないから歌詞に曲の印象が引きずられない」ことこそが日本人が洋楽ポップロックを聴くことのよさだったのではないか。
2015-02-12 06:52:19@ynabe39 わかってみたら、実はニッポンの歌謡曲となんら違わない色恋の歌だった、ってわかってガッカリだったのを覚えてます。もっと高尚な事歌ってるんだと思ってたのに。色恋はくだらない、と思ってた小学生の頃だったかな。
2015-02-12 06:57:04まあ同じように「くだらない色恋」について歌っている日本の歌謡曲もよく聴くとバックのベースがすごくいいプレイをしているよ、間奏のチェンバロがいいんだよね、みたいのが80年代以降。
2015-02-12 07:00:13“@ynabe39: だったらフランス語やドイツ語やイタリア語のポップロックを聴くというひねくれた選択肢をとる人もいる。”マレーシアのシーラ・マジットが好きで聴きますね。もちろん歌詞全然分かりません。
2015-02-12 08:23:48@ynabe39 何か考えながら、BGM として聴くときは、邦楽は言葉が分かり過ぎて邪魔になるね。
2015-02-12 08:35:05@ynabe39 なるほどそう考えると、坂本九さんがアメリカのビルボードで1位とったのも「歌詞の意味がわからない」良さが先行しているのかもしれない。
2015-02-12 12:04:15