第4回 SPARC Japan セミナー2014 「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」 #sparcjp201404
2000年代のオープンアクセスから2010年代はオープンサイエンスに移行。研究データの共有は昔から議論されていたが、オープンリサーチデータの取り組みが始まっている。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:01:56また、オープンアクセス、オープンサイエンスの議論は研究だけでなくクリエィティブな活動とイノベーションを支援するものになっている。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:02:00サイエンスコミュニケーション、アウトリーチ、市民に科学を近づけるなどの流れもある。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:02:52オープンサイエンスの文脈では、オープンアクセスより様々なステークホルダーが関わるようになった。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:03:28電子化された論文を図書館で購読管理というスタイルもオープンアクセスで変わってきている。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:04:41第4期科学技術基本計画にもオープンアクセスの推進について言及はあった。しかし、これを受けた活動は機関リポジトリと学会誌の電子化支援にとどまっている。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:05:302013年から急速に自体が展開している。G8のオープンデータ憲章(これはオープンガバメント)と並行して、G8科学大臣会合においてオープンリサーチデータについて日本も合意している。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:07:32学術・科学的効果、教育効果のほか、経済的(波及)効果、産業振興、しゃかいてき(波及)こうか、教育効果が政策的には求められる。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:09:49何をオープンにして、何をクローズして国益を守るか。一律にオープンにするのは暴論。全ての分野、研究者が一律的なOA化で劇的な便益を得るわけではない。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:12:38まず「利活用」のガイドラインを検討している。そこでオープンかクローズかを決め、オープンならOA、クローズなら知財として保護・利活用。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:14:59これからはクローズにする場合は理由を作らないといけなくなるかもしれない。オープンにする場合に理由を述べるのではない。理由がなければ原則オープン。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:16:02データジャーナルの動向は図書館でも見なければいけない。ジャーナルといえば商業出版社が登場する。データジャーナルの登場により、研究データの「作法」(データディスクリプタ)の質、作成者の貢献度合いが見られる新たな可能性がある。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:17:48(一社)学術資源リポジトリ協議会。2014年10月に設立。大学、企業など学術に関わる人間でデータ化などに取り組んでいる。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:20:56愛称は Re*poN 。資料調査分析、高付加価値メタデータ生成、デジタルデータ生成、組織間連携・渉外・契約などを手がけている。 金沢大学virtural museum projectも。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:24:10研究データ生成の事例。加賀藩先祖由緒并一類附帳。以前は科研費で情報の抽出と電子化を行った。研究コミュニティ「加賀藩研究ネットワーク」で限定公開している。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:29:05で、一般公開したいが課題がある。1)汎用的な公開研究データとしての精度・完成度。2)資料所蔵者、関係者との公開に関する承諾。3)公開データを作成する労力・コスト負担。 #sparcjp201404
2015-03-09 16:30:20@visnu_kalki 私はSPARC Japanに2回目の参加ですが、前回も尻切れトンボっぽくなっていたような記憶があります、、。
2015-03-09 16:30:37