第4回 SPARC Japan セミナー2014 「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」 #sparcjp201404

第4回 SPARC Japan セミナー2014 「グリーンコンテンツの拡大のために我々はなにをすべきか?」@2015-03-09.情報学研究所 要旨等は以下から http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2014/20150309.html 編集自由とします。
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Takanori Hayashi @tzhaya

研究者が直接データ作成と公開をしたいが、データの整形・監修者がいればオープン化処理がされた研究データが公開しやすいのでは。日本史の世界ではこの辺りが遅れている(林:伸び代がある!) #sparcjp201404

2015-03-09 16:31:43
Takanori Hayashi @tzhaya

ここからディスカッション「博物資料や研究データまで学術資源のオープン化の範囲を広げる意義目的とは?」 #sparcjp201404

2015-03-09 16:32:40
Takanori Hayashi @tzhaya

武田:オープン化は外側からの状況変化がある。個人的な興味は図書館と機関リポジトリがそれにどう対応し、意義目的をどう持つか。オープン化の議論は外でなされており、オープンがデフォルトになっている。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:34:46
Takanori Hayashi @tzhaya

研究プロセスの中に図書館が入れるか。単なるシステムのサポートではなく、そこになんらかの見識を出してゆく。今は各分野で勝手気ままに行われているが、業績となるかそうはいかない。どのように貢献できるか。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:36:12
Takanori Hayashi @tzhaya

学術分野の分野依存性は弱まるか? 武田:変わらないし、拡大する。共通する部分を見つけることができるが、今はしていないのでこれからできるだろう。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:36:59
Takanori Hayashi @tzhaya

山下:博物館では何年も前からDB化と公開はなされてきた。これまでの成果とどうつながるかを考えるタイミングにきたのではないか。それが意義目的。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:38:03
Takanori Hayashi @tzhaya

南山:図書館にとって公開と整理という行為は本質的なもの。電子媒体でも役割は変わらない。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:38:42
Takanori Hayashi @tzhaya

林:IRは単なるアーカイブではなく、研究者を可視化する。システムで言えば国内ベンダの振興、学術分野の産業振興なくして研究予算の振興もない。局所的に考えるものではない。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:40:09
Takanori Hayashi @tzhaya

林:データジャーナルのクオリティコントロールは様式のコントロール。データそのものではない。そのための知見は図書館にある。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:40:55
Takanori Hayashi @tzhaya

堀井:結局、どうすればオープン化につながるのか。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:41:19
Takanori Hayashi @tzhaya

南山:オープンとクローズ。線引きを早くする必要がある。まずリポジトリでどこまでを扱うか。ポリシーの作成を研究者を早く行う。そもそも図書館員が主題を理解できれば早いのだが、まずは院生やURAと協力して取り組みたい。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:43:03
Takanori Hayashi @tzhaya

林:データに関してはデータマネージメントプランが必要。ポリシーとは異なり、研究を計画する時点から図書館が関わる必要がある。そのトレーニングは一つの提案になる。ポリシーはむしろURAと協力すべき。これらがアクションプランになり得る。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:44:26
Takanori Hayashi @tzhaya

(フロアから)学術資源アーカイブ。九大でも博物館、文書館、図書館の横断的な取り組みを進めているが、資料があるが作成者と連絡が取れず、ライセンス処理ができない=公開できない。どう取り扱うかが悩み。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:46:25
jir_o @jir_o

@visnu_kalki 確かに、個人発表とパネルディスカッションはしっかりと分けるのも手だと思います。前に出たら喋りたくなるのが性分なのかもしれませんが笑。

2015-03-09 16:46:26
Takanori Hayashi @tzhaya

山下:一度にはできないので、公募時に公開可能、権利処理可能なものは優先的に選ぶ逃げ道をつくっている。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:47:36
Takanori Hayashi @tzhaya

林:杓子定規には文化庁裁定。学会でやったのはネット上でアーカイビングについて告知した。論文は訴訟リスクは少ないと考えたが、博物館資料ではわからないので方法としてはお勧めできない。 #sparcjp201404

2015-03-09 16:48:56
Wataru Ohnishi @wohnishi

めも 本日開催中の学術資源のオープン化がテーマのセミナー、第4回 SPARC Japan セミナー2014 nii.ac.jp/sparc/event/20… #sparcjp201404

2015-03-09 16:49:15
Takanori Hayashi @tzhaya

(公開と許諾云々について「この後の懇親会で」メソッド発動) #sparcjp201404

2015-03-09 16:51:43
jir_o @jir_o

「合理だからやる/やらない」の議論ならわかる。だけど「世界がやっているからやる」という議論はおかしいとおもう、とのご指摘 #sparcjp201404

2015-03-09 16:57:03
jir_o @jir_o

「合理だからやる/やらない」の議論ならわかる。だけど「世界がやっているからやる」という議論はおかしいとおもう、とのご指摘 #sparcjp201404

2015-03-09 16:57:03
jir_o @jir_o

この手の議論が起きるのは、公開するという行為や種々の試みそれ自体が、スコープは分からない(=アカデミアに閉じたものかもしれないけど)し意識的か無意識的かどうかも分からないけれど、どこでどんな効果を生んでいるのかが可視化されてないからじゃないのかなあ。なんか議論がモニョるよね。

2015-03-09 16:59:37
leoastor @leolibrary

閉会の挨拶はNII安達先生から #sparcjp201404

2015-03-09 17:00:57
leoastor @leolibrary

昨年暮れからオープンサイエンスの議論が盛り上がっている。次の科学技術基本計画に入れ込もうという動きがある。日本学術振興会にOAの陳情にいったら、次から科研費の論文はOA推奨であることが明記されるとのこと。そうなれば図書館に問い合わせがあるのが必定。 #sparcjp201404

2015-03-09 17:02:54
Takanori Hayashi @tzhaya

来年度もこのSPARC事業は続く。ご支援をいただきたい。 #sparcjp201404

2015-03-09 17:04:42
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