有給休暇を容赦なく取る方法

めんたね @mentane

塾講師時代、有給休暇についてはみんなが取りにくい空気の中、容赦なく全部使って、さらに一日休みが足りなくて普通に一日欠勤もした。

めんたね @mentane

「他の人が休むときはいつでも言ってくださいね！代講しますから！お互いこうやって交代しあって有給取り合えるといいですね！」と大きな声でみんなの前で教室長に笑顔で話しかけていた。否定しにくい正論をギャラリーが見ている前でさも当然という空気で押し通すのがポイント。

めんたね @mentane

そして、「最悪、それが原因でクビになったら、それはそれでいいよ」と思っていたのも大きい。あるものに執着すると、ものすごく立場が弱くなる。執着しないって交渉事を有利にする。そういう交渉ができるように人生を組み立ててきたという側面はあるな。

めんたね @mentane

有給休暇で渋られたら「え！有給休暇をすべて使ってはいけないということですか！？」とみんなの前で目を丸くして大きな声で驚いて見せるというのもよい。「はい、いけません」とはふつう言わないので。「いや……」ともにょったところで、「はー！良かった！一瞬、驚きましたよ！」と重ねる。

めんたね @mentane

つまり、世界全体の空気を変える政治運動は大変だけど、職場内の自分の部署くらいの小集団であれば、うまいことをやるとこちらが空気を作り出すことができる。最悪、クビを覚悟して積極的に自分にとって都合のいい空気が流れるようにその場をコントロールすると、案外うまくいく。

めんたね @mentane

会社というのは正論と言うタテマエが機能する空間ではあるので、正論を味方につけ、ギャラリーの支持を取り付け、笑顔で当然でしょという顔でぐいぐいと押し通すのがポイント。反対する上司と対立的になってはいけない。笑顔で「あなたも当然賛成だよね」という雰囲気で押していく。

めんたね @mentane

俺、こんな風にして有給休暇を取ってたよ、的なツイートをしたら結構リツイートされていて驚いた。有給休暇を取りたくても取れなくて苦労してる人が多いのだな。

めんたね @mentane

りな様と話をしていて「有給休暇の取り方で苦労している人は多いが、我々のように有給休暇をすべて取りつくしてしまって、日数が足りないと苦労している人はわりと少ないようだ」という結論に至った。