ハザール談義(三宅洋平さんを囲んで)

【関連まとめ】 ・「「ユダヤ金融工学」とは何か?(三宅洋平さんとすべてのユダヤ陰謀論者たちへ)」(http://togetter.com/li/797573) ・「陰謀論とステレオタイプ(三宅洋平さんに言いたいこと)」(http://togetter.com/li/796946
人文 レイシズム 陰謀論 アーサー・ケストラー アシュケナジーム ハザール 反ユダヤ主義 イディッシュ語 イスラエル ユダヤ人 シオニズム
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三宅洋平 @MIYAKE_YOHEI
ネト右翼、レイシスト、ってのと同じくらい反レイシスト、の思考がパターン化されてて、危惧を感じる。多分、自己の経験則による感情論と、最近読んだ1、2冊の本でモノ云ってる人が多い。(因に僕は野間さんの本とかも読んでる)そう思って振り... fb.me/6vPVuGQsZ
安藤☮直樹(안도 나오키) @torapocodan
「反レイシズム」を考え、行動するためには、どんな本を読んだらよいでしょうか。お忙しいでしょうが、できれば三宅さんオススメの数冊をリストアップしていただけるとうれしい。RT @MIYAKE_YOHEI:…反レイシストの思考がパターン化されてて危惧…1、2冊の本でモノ云ってる人が多い
安藤☮直樹(안도 나오키) @torapocodan
三宅洋平氏が「反レイシズム」の人はその関係の本を1、2冊しか読んでいないという。勿論、そういう人もいるだろうし、また、もし読んでないからといって、「反レイシズム」の行動を躊躇する必要はない。ただ、いろいろな本を読むことで、力は蓄えられる。皆さんのオススメの本をぜひ紹介してほしい。
三宅洋平 @MIYAKE_YOHEI
直接的にレイシズムの本ではありませんが「ユダヤ人問題」を理解するには、アーサー・ケストラー『ユダヤ人とは誰か』、落合莞爾『金融ワンワールド』がオススメです。レイシズムの根幹が、何処から生み出されて、何に利用されているか、参考にする価値はあるかと。RT @torapocodan
三宅洋平 @MIYAKE_YOHEI
俺も「あっやしー」って鼻で笑いながら読み始めたわけよ。RT @sangituyama: @yokatopia2014 三宅洋平がこれでユダヤを学べと言ってる「金融ワンワールド」の目次ですが... 第1部 金融ワンワールドの淵源 (近代国家を支配する者世界秘密結社を論ず
こたつぬこ @sangituyama
あやしいと思うなら、なんの批評もつけずにユダヤ人問題で参考になる本などというべきじゃないでしょう。本を軽くみすぎ @MIYAKE_YOHEI: 俺も「あっやしー」って鼻で笑いながら読み始めたわけよ。RT @sangituyama: @yokatopia2014 三宅洋平
直立演人 @royterek
日本ではアシュケナジーム=ハザール起源説がいまだに蔓延しているが、この説はアシュケナジームの母語であったイディッシュ語の語彙にチュルク語起源の単語が皆無である時点で完全にトンデモ説である。これに比べれば、スラヴ語の影響が見られるイディッシュ語=スラヴ語起源説の方がはるかにまとも。
Isao Tanaka @yokatopia2014
@MIYAKE_YOHEI @masterlow @sangituyama @Dethtooldo twitter.com/royterek/statu… ケストラー『ユダヤ人とは誰か』で展開されている仮説は、否定されているようですね。また、翻訳者の宇野正美は陰謀論者として有名です。
Isao Tanaka @yokatopia2014
@MIYAKE_YOHEI @masterlow @sangituyama @Dethtooldo ja.m.wikipedia.org/wiki/ハザール 「アシュケナジム・ハザール起源説」には大規模な反論があるようですね。また、反ユダヤの文脈で触れられることも多いと。
直立演人 @royterek
イディッシュ語=スラヴ語起源説を唱えているのは、テルアビブ大学のPaul Wexler教授である。同教授は以前、北大スラヴ研究センターの客員研究員でもあった。イディッシュ語が高地ドイツ語のユダヤ方言に由来するという定説は揺るがないものの、彼の主張の一部は学問的に検討の余地はある。
直立演人 @royterek
これはユダヤ人は憎まれて当然という意味で参考にする価値があるという意味ですか?それとも、レイシズムの原因であるトンデモ本の見本として価値があるという意味ですか?@MIYAKE_YOHEI:レイシズムの根幹が、何処から生み出されて、何に利用されているか、参考にする価値はあるかと。
北野雅弘 @MasahiroKitano
.@MIYAKE_YOHEI 専門研究者でない日本人が「ユダヤ人とは何か?」について知りたいと思ったら、最低限、アカデミズムの主流に属する本から入らないと駄目だろうと思う。自分で原資料に当たることが出来ないのだから。「言語が違うよね」って議論にあなたは答える力がないでしょ。
北野雅弘 @MasahiroKitano
東欧系ユダヤ人がもともとのユダヤ人ではないという主張には、何らかの政治的含意があるのかしらね。たとえばイスラエルの正統性を疑問視する根拠になる、みたいな。
直立演人 @royterek
「アシュケナジーム=ハザール説」を唱えたアーサー・ケストラーは東欧ユダヤ人が聖書の民との遺伝的つながりがなければヨーロッパにおける反セム主義の根拠が崩れると考えていたようですが、皮肉にも、反シオニズムの根拠として利用される結果になったというわけです。@MasahiroKitano
直立演人 @royterek
ちなみに、ケストラー自身はヨーロッパのユダヤ人はパレスチナに移住するか、さもなければ同化するしかないと考えていたようです。つまり、同じくハンガリー出身であったヘルツルに代表される西欧のシオニストの多くが考えていた二者択一の発想と基本的には同じです。@MasahiroKitano
直立演人 @royterek
アシュケナジームが1000年近くも話してきたイディッシュ語の語彙にチュルク語起源の語彙が皆無に等しいのは、それだけでも圧倒的な反証になるが、ユダヤ人はそもそもヨーロッパにたどり着く以前から文字による痕跡を膨大に残してきたのだから、ハザール説はそうした文書を無視して初めて成立する。
直立演人 @royterek
ちなみに、最近の研究では、ハザール王国のエリートがユダヤ教に改宗したという説すら怪しいらしい。ハザール=ユダヤ教国家説はそもそもユダヤ人自身が書いたヘブライ語の書物にかなり依拠してるようだが、国をもたなかったユダヤ人の願望が多分に込められた文学的想像の産物という側面が強いらしい。
直立演人 @royterek
ただし、ハザール王国にユダヤ教徒が存在していたことは確実視されています。ただ、それはたまたまその地に商人としてたどり着いたアシュケナジー系のユダヤ教徒であり、彼らは、ユダヤ教徒に手厳しいキリスト教世界と違い、かなり寛大に扱われたようです。それでいろいろと空想も膨らんだのでしょう。
nos @unspiritualized
それ二冊とも読んだらあかん本です。@MIYAKE_YOHEI 直接的にレイシズムの本ではありませんが「ユダヤ人問題」を理解するには、アーサー・ケストラー『ユダヤ人とは誰か』、落合莞爾『金融ワンワールド』がオススメです。レイシズムの根幹が、何処から生み出…@torapocodan
Isao Tanaka @yokatopia2014
昨日話題になった、アーサー・ケストラー『ユダヤ人とは誰か』を松岡正剛が自身のサイトで紹介しているのだが、「アシュケナジム=ハザール起源説」への反論には触れず、翻訳者の宇野正美についてまでもノーコメント。この人って、やっぱり胡散臭いよな~と思った。
nos @unspiritualized
この話って宇野正美で済んでなくって、広河隆一らによっても支えられてきたし、数年前にシュロモ―・サンド『ユダヤ人の起源』が邦訳された時も左翼に小ブームが起きたんですよ。当時何度かやりあいました>『ユダヤ人とは何か』@KanabunGilles @yokatopia2014
KanabunnGilles @AnomalaCuprea
@unspiritualized @yokatopia2014 ケストラーって、私的には「サンバガエルの謎」の人だったんですよ。まさか同一人物とは(同一人物と知ればハザール説も鵜呑みにできん)。多方面で厄介な論争を起こしてるヒトですが、人種問題に関わるってのはホントに厄介な。
nos @unspiritualized
ケストラーの本については歴史的なものなんですね。なぜ彼がああ書いたのか、彼の心理や時代情勢、さまざまな文脈を踏まえクリティカルに読解すべき対象。ところが、当時の文脈をまるで無視してそのまま内容を読んでしまうのが陰謀論者。@KanabunGilles @yokatopia2014
nos @unspiritualized
当の三宅洋平さんに戻ると、彼はレイシズム問題の参考書を提示しているつもりで、ユダヤ人へのデマ・陰謀論を提示し、ユダヤ人差別に加担してしまっているんですよね。このケース、パレスチナ支持者にもちょくちょくいるんで困りもの。@KanabunGilles @yokatopia2014
KanabunnGilles @AnomalaCuprea
@unspiritualized @yokatopia2014 その小ブームの時は、遺伝学的研究 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F… が行われていて、アシュケナジー系ユダヤ人の「一部に」ハザール人父系由来が認められるという話が一人歩きしたところもあったと記憶してます。
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コメント

y2_naranja@蟹ペン属 @y2_naranja 2015年3月25日
日本で「アシュケナージ=ハザール説」が根強いのは、ミハイロ・パヴィチの『ハザール事典』がサブカル的に流行ったことがあったせいじゃないかと思うけど、あれ自体「幻想小説」だし、当時の民族紛争を強烈に諷刺した内容だったのは広まらなかった印象がある。
黒木初 @zaregotonandayo 2019年12月27日
わかりやすい危険人物一覧って感じですな。
スキタイ人かもしれない @eumenes177 2019年12月27日
あの広河隆一も、「アシュケナージ=ハザール説」に入れ込んでおりましたな。 https://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/4b9a6b0dfcf197d7c1498af24f7d7513
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