ジョン・ファンテ著『バンディーニ家よ、春を待て』『デイゴ・レッド』『満ちみてる生』(未知谷)に寄せられた声。

ブコウスキーが「神」と呼んだ作家ジョン・ファンテの長篇デビュー作『バンディーニ家よ、春を待て』と短篇集『デイゴ・レッド』、壮年期の長篇『満ちみてる生』(いずれも栗原俊秀訳/未知谷)に寄せられた声をまとめました。 ジョン・ファンテ [John Fante] 1909年、コロラド州デンバーにて、イタリア人移民家庭の長男として生まれる。1938年、初の長篇小説となる『バンディーニ家よ、春を待て』が刊行され好評を博す。その後、長篇第二作『塵に訊け!』、短篇集『デイゴ・レッド』と、重要な著作を立てつづけに刊行する。ほかの著作に、Full of Life(1952年)、The Brotherhood of the Grape(1977年)など。小説の執筆のほか、ハリウッド映画やテレビ番組に脚本を提供することで生計を立てていた。1983年没。享年74歳。 http://www.michitani.com/books/ISBN978-4-89642-470-6.html
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ヨイヨル @_yoiyoru

うおおお!!ファンテ新作うおおお!!!!未知谷またしてもグッジョブ!!!!!買うます!! twitter.com/michitani_edit…

2016-10-11 19:12:29
未知谷 @michitani_edit

【好評既刊】ジョン・ファンテ著『デイゴ・レッド』『バンディーニ家よ、春を待て』 ビートニクの先駆け、ブコウスキーに「神」と呼ばれた作家ジョン・ファンテ。イタリア人移民第二世代の出自が色濃く刻まれた短篇集と長篇デビュー作。新刊『満ちみてる生』は10月24日(月)発売予定! pic.twitter.com/kcOQiW0Sp1

2016-10-11 13:36:23
ヨイヨル @_yoiyoru

ファンテはいいぞ。率直でテンポの良い文章と過度すぎない叙情がめちゃくちゃバランス良く書かれててほんとうにいいんだぞ。

2016-10-11 19:13:57
龍氏 @dra_ryusan

おお、未知谷からファンテの新刊。さすが未知谷。 twitter.com/michitani_edit…

2016-10-12 00:31:28
ヒヤチチ @coldmilk_12

ジョン・ファンテの新しいのんなんか出るって記憶は言ってるけどソースがわからんくなってるんぐ〜〜

2016-10-12 20:24:19
ヒヤチチ @coldmilk_12

Twitterアカウントあった!10/24〜〜あ〜すっきり twitter.com/michitani_edit…

2016-10-12 21:11:30
Pas seul @kane_koma_koto

未知谷にはいずれダン・ファンテの翻訳本も刊行して頂きたい。

2016-10-15 21:58:20
奈津🦋Americana Exotica @waltermitty1854

ファンテ新刊『満ちみてる生』入手〜〜(喜)。 あ、これは新刊書店にしかないです。 pic.twitter.com/0WgEFdYYC7

2016-10-29 16:37:06
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honchin61_revisited @honchin61

未知谷から。ジョン・ファンテの。 『満ちみてる生』が出版されてる。 即購入。 紀伊国屋書店新宿。

2016-10-31 10:19:23
阿部英樹 @omelette1975

ジョン・ファンテ『満ちみてる生』読了。新しい家と妊娠した妻をもつ作家が、実家から来た頑固で強権的な父、カトリックへの改宗を望み始めた妻に翻弄され、自らを見失いつつある。ついに出産の時が訪れ…。世代間の違和、父になる不安、信仰への逡巡、揺らぐ愛をユーモアを交え描く。愛無き人は読め!

2016-11-01 02:29:04
阿部英樹 @omelette1975

未知谷さんはジョン・ファンテを出してくれるのでありがたいなあ。ぜひ次作『葡萄の信徒会』のみならず、ほかの作品も続けて刊行してほしいものです。期待。

2016-11-01 02:30:54
パルコブックセンター @parcobookcenter

文芸新刊話題書コーナーでは、ジョン・ファンテ「満ちみてる生」刊行記念 翻訳者・栗原俊秀選 移民をめぐる文学フェアを開催しています。栗原さんと、出版社未知谷の担当営業さんの熱意あふれるPOPで、コーナー史上最大の情報量。設営中からお客様の注目を浴びていました。(吉祥寺店) pic.twitter.com/86t8AwjgNJ

2016-11-07 11:32:22
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未知谷 @michitani_edit

第二回須賀敦子翻訳賞を受賞された栗原俊秀さんの最新の訳書が、ジョン・ファンテ『満ちみてる生』です。白蟻によって自宅の床を抜かれた作家の僕は煉瓦積み工の父を頼ります。出産を間近に控え、父、妻、僕は何を思い、どう行動するか。初期作には無いユーモアの詰まった、とんでもない傑作です。 pic.twitter.com/JleEv3lphv

2016-11-07 22:15:00
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未知谷 @michitani_edit

『満ちみてる生』刊行記念 栗原俊秀選「移民をめぐる文学」フェアは、青山ブックセンター本店@Aoyama_book 、東京堂書店神田神保町店@books_tokyodo 、パルコブックセンター吉祥寺店@parcobookcenter 、ジュンク堂書店吉祥寺店にて開催中です。 pic.twitter.com/9Hq8bcvjtw

2016-11-07 22:54:00
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奈津🦋Americana Exotica @waltermitty1854

明日からはもう絶対ファンテいく。読みたくなるの。わかる方にはわかると思う。

2016-11-08 00:57:35
奈津🦋Americana Exotica @waltermitty1854

読み始めてすぐ、ん?なんか変だぞ今回のファンテ…どうした あの辛く重く寒いあのいつものやつどした?となった『満ちみてる生』。思わす吹き出してしまうシーンに溢れている。作者ファンテの父を家に連れてくるシーンは最高。本当に笑える。そして新しい生命誕生に向き合う息子と父の物語に感動。

2016-11-09 22:54:16
奈津🦋Americana Exotica @waltermitty1854

途中、今私カフカの小説を読んでます? 勘弁してくださいよ、となるようなシーンもあるんだけど(笑) もちろんデイゴバンディーニ読んだ上で、この作品を大好きになった。楽しかった本気で。

2016-11-09 22:54:36
fuzkue | 本の読める店 @fuzkue

次の読書会はジョン・ファンテの『満ちみてる生』にしようかな(自分が読みたいだけ)

2016-11-11 15:28:15
GONRYUU @GONRYUU

ジョン・ファンテ/満ちみてる生(1952)。息子から父親になるということとは。訳者解説で、当初本作はアルトゥーロ・バンディーニ・サーガの一角をなす作品として構想されたようだが、諸事情により主人公とその妻の実名がそのまま使われることになったという経緯を知る。それが理由か、(続く)

2016-11-14 01:32:47
GONRYUU @GONRYUU

これまでのアルトゥーロ・バンディーニもので見られたような、過剰なユーモアとペーソスは控えめになっている感もある。一方、作者が自分とは別存在で、決してかみ合うことのない存在として父を描いても、決して否定しきれない存在としての眼差しで描かれているところが、ブコウスキーが描いた(続く)

2016-11-14 01:33:07
GONRYUU @GONRYUU

父親とは大きく隔たっている。そういえば、ブコウスキーの作品で子供が産まれた時のことが書かれた文章を読んだ記憶はない。自分がある程度の年齢になり、同じような経験を経た今だから理解できる部分もあり、20年前なら退屈に感じていたかもしれないので、読むタイミングとしてはちょうど(続く)

2016-11-14 01:33:25
GONRYUU @GONRYUU

良かったのだと思う。ここ何年か、1年に1作刊行されているファンテの翻訳だが、もうこのままの勢いで、訳者には全作品訳していっていただきたい。お願いします。

2016-11-14 01:33:41
未知谷 @michitani_edit

ジョン・ファンテ『満ちみてる生』刊行記念 栗原俊秀選「移民をめぐる文学」フェアは、青山ブックセンター本店 、東京堂書店神田神保町店、パルコブックセンター吉祥寺店、ジュンク堂書店吉祥寺店にて開催中です! 移民をめぐる文学15点に栗原さんの7千字超のコメントが添えられています。 pic.twitter.com/4OPyEG1mT2

2016-11-14 22:38:50
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fuzkue | 本の読める店 @fuzkue

なんか何度もウディ・アレンの映画を思い出すようなすごい好きなユーモアで何度も顔をニコニコさせながら、読んで、あげく、超感動。これはほんといいわ。この「読んで嬉しかった」という読後感はなんか久しぶり。ラブリーな頑固親父最高最高大好き。 fuzkue.com/entries/402

2016-11-14 23:16:48
未知谷 @michitani_edit

ジョン・ファンテ『満ちみてる生』は『デイゴ・レッド』や『バンディーニ家よ、春を待て』とはまたちょっとちがった趣きの作品です。栗原さんは「移民をめぐる文学」フェア冊子で「歌いだしたくなるような読後感」と書かれていて、まさにその通り!と言うような、ユーモアと喜びに満ちみちています。 pic.twitter.com/sAMaTejtgZ

2016-11-15 15:15:30
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