- yaoki_dokidoki
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残念ながら初音ミクをフィーチャーした「ray」にはわかりやすい例がありませんが、「プラネタリウム」ではAメロ「ひらめいて」の「めい」、「プラネタリウム」の「りう」、「sailing day」ではサビの「よあけをまたないで」の「ない」、2番Aメロの「めをひらいた」の「らい」など。
2015-04-14 22:51:04「めーい」ではなく「めい〜〜」、「なーい」ではなく「ない〜〜」とするとバンプっぽいフィーリングが出るのは、このディフソング化の特徴によります。
2015-04-14 22:52:05BUMP OF CHICKEN のメロディと歌詞はMr.Childrenのそれと同じぐらいテクニカルに研究するに価するものだと思っております。
2015-04-14 22:52:49ClariSの「コネクト」の「わすれない」の「ない」や「このせかい」の「かい」もまたディフソング化によってシラブル化された例です。
2015-04-14 22:54:34@yaoki_dokidoki 前細馬さんのイベントでやってたのですが、森進一「襟裳岬」の暖め合おうの「おう」の部分の重なり方がすごいと言ってました。あれもこれですかね
2015-04-14 22:57:15@shen1oong どの録音かわかりませんが、「あおう」では、「あお」がディフソング化、「おう」がモノフソング化で、3つの母音が連続して溶けている感じになっていますね
2015-04-14 23:05:58とりあえずざっくりとしたR.Y.U.S.E.I.論は以上で、後日ぶろぐにアップします。それまでに説明の妥当性・わかりやすさを検証するのにご協力いただける方を募集します。
2015-04-14 23:07:40この分類法で、おそらく日本語のJ-POPや日本語ロック、ヒップホップのあらかたのテクニックは記号的に区分けできると考えています。R.Y.U.S.E.I.論の公開後は、これを身につけるメソッドを考案し、共有していくことを考えています。
2015-04-14 23:09:03ぼくのミッションは、日本語作詞の方法化です。具体的には、英語圏ではマザー・グースやナーサリー・ライムで共有されている「ライム」というテクニックがありますが
2015-04-14 23:11:06作詞においてもこのようなテクニカルな知識の共有が進むことで、高品質でユニークな作詞力の向上が進むことを願っています。この活動には一生を捧げるつもりです。
2015-04-14 23:12:32今後、ブログで紹介していきますが、英語圏では作詞の教養レベルでのテクニックは何冊も本が書かれています。日本語で詞を書かれる方には直接作用しないと思いますが、その知識もシェアしていきます。
2015-04-14 23:14:28三代目J SOUL BROTHERS、「R.Y.U.S.E.I.」の作詞をしている STYさん、それからけいおん!の作詞で有名な大森祥子さんは非常に重要なテクニックを意識的に使われている方だと思うのでぜひチェックして下さい。
2015-04-14 23:16:40さらに付け足すと、オルタナ、ギターロック、ロキノン系の音楽を聴いている方には非常に親しみの深い話をしたと思うので、関心のある方はご連絡をお待ちしています。
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