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@kalen_kirche @yamatokoyomi 『裏面に起請文を書く。熊野権現に対して誓ったことになり、破ると使いであるカラスが一羽死に破った本人も血を吐いて死に地獄に落ちる』落語の明烏に出て来ます。縁起の悪いイメージの元? pic.twitter.com/uZ8jQ1p9VM
2014-09-09 12:31:09@kalen_kirche @yamatokoyomi 約束を破ると三羽死ぬ、縁起の悪いカラスの話が出てくる落語は『三枚起請』でした。明烏ではありませんでした。失礼しました! pic.twitter.com/5RxieblW1k
2014-09-09 19:41:43熊野権現さまのお符、牛王宝印ですね!wadaphoto.jp/japan/images/k… RT @kegasa2007 @kalen_kirche 『裏面に起請文を書く。熊野権現に対して誓ったことになり、破ると使いであるカラスが一羽死に破った本人も血を吐いて死に地獄に落ちる』
2014-09-09 20:02:28これも、八咫烏が熊野権現さまのお使いの神聖な霊獣だからこそで…それ自体は今でも一般的なお護り符だけど、一時期は、裁判所で聖書に手を当てて誓うみたいな誓約状として知られるようになって、誓いを破ると略…っていう話が加わったようです。 @kegasa2007 @kalen_kirche
2014-09-09 20:06:53なので、「不吉」とか「縁起悪い」とかってわけではないですよ!神聖で畏れ多いからこそ冒すと祟るって考えなので…神道の神聖感は「尊び・御稜威」と「畏れ・祟り」が表裏一体なので、現代感覚ではちょっと理解難しいかもですが… @kegasa2007 @kalen_kirche
2014-09-09 20:10:42昔ほど「畏れ・祟り」の面が強くて…神道の神さまはたいがい大自然の力の投影が元にあるので、やっぱり昔ほど自然は抗えない怖いもの、でも有難いもの…それが、次第に御し得る程度になって、畏怖の観念が薄れた…ってことかもです。@kegasa2007 @kalen_kirche
2014-09-09 20:17:06でも、こないだ神社にこんな張り紙があっていいなって思ったけど…闇雲に祟りを畏れるのをやめて「神人和楽」に落ち着いた現代のゆるふわ神道感も、それはそれで悪くないなって思うのでした♪ @kegasa2007 @kalen_kirche pic.twitter.com/MLF2JY5ptH
2014-09-09 20:21:56神道の神さまは幸も祟りも表裏一体、「かしこみかしこみ」(畏る畏る)仕えまつるのですが…基本的には人間を見守ってくれはる存在、作法知らなかったり好奇心だったりしても、普通に敬意さえあれば生暖かくスルーしてくれるはずだし、悪意もって穢す行為でもしなければ祟ったりしないはずです!
2014-07-19 01:14:35木曾御嶽山噴火に思う「かしこみ」精神
御嶽神社奥社付近での写真 . 噴石が当たったのだろうか、祭神像の首が無くなっていた。 国常立尊はクニノトコタチノカミは、日本国が永久に立ち続けるの意とする根源神として重視されてきた。 毎日新聞本社ヘリから小出洋平撮影 pic.twitter.com/PYBU5V9F2F
2014-10-01 15:14:29