神道いろは・神と仏、礼儀と「畏み」

巫女・神職の着物から、ぷちブームな御朱印、神社参拝・お守り所持の礼儀、神道の基本精神「畏れ・かしこみ」についてまで、素朴な疑問にQ&Aです!
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リンク Wikipedia 三足烏 三足烏(さんそくう、さんぞくう)は神話や絵画などに見られる三本の足を持ったカラスのこと。アジア、アナトリア半島、北アフリカなどに見られる。 黒い烏は太陽の黒点を表しているという説もある。 古代中国の文化圏では三足烏の足が3本なのは、陰陽では偶数を陰、奇数を陽とするが、3は奇数であり太陽と同じ陽となるからだといわれている。 3本足の鳥の神話は、世界に広がっており、太陽と関連付けられていることが多い。 三足烏(さんそくう、さんぞくう、拼音: sānzúwū サンズゥウー)は、中国神話に登場する烏で、太陽に住む
リンク Wikipedia フェニックス フェニックスまたはフェニクス(古代ギリシア語: φοῖνιξ、ギリシア語: phoenix(古: ポイニクス、近現代: フィニクス)、英語: phoenix(フィーニクス))は、死んでも蘇ることで永遠の時を生きるといわれる伝説上の鳥である。 寿命を迎えると、自ら薪から燃え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。 フェニックスとはラテン語での呼び方であり、ギリシア語ではポイニクスと呼ばれる。この名前は、ギリシア語の赤を意味する単語(赤はすなわ
リンク Wikipedia 賀茂氏 賀茂氏(かもうじ、加茂氏/鴨氏/加毛氏)は、賀茂(加茂・鴨・加毛)を氏の名とする氏族。以下の3系がある。 地祇系賀茂氏とは別氏族である(『鴨氏始祖伝』)。なお『山城国風土記』逸文では、賀茂県主の祖の賀茂建角身命(天神系)は神武天皇の先導をした後、大和の葛城(地祇系賀茂氏の本拠)を通って山城国へ至ったとしている。 代々賀茂神社に奉斎し、山城国葛野郡・愛宕郡を支配した。また、賀茂県主は同じ山城国を本拠とする秦氏との関係が深い。平安時代初期ごろに上賀茂・下鴨の両神社の祠官家に分かれ、代々両社の祢宜を務めた。上賀
kegasa @kegasa2007

@kalen_kirche @yamatokoyomi 『裏面に起請文を書く。熊野権現に対して誓ったことになり、破ると使いであるカラスが一羽死に破った本人も血を吐いて死に地獄に落ちる』落語の明烏に出て来ます。縁起の悪いイメージの元? pic.twitter.com/uZ8jQ1p9VM

2014-09-09 12:31:09
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kegasa @kegasa2007

@kalen_kirche @yamatokoyomi 約束を破ると三羽死ぬ、縁起の悪いカラスの話が出てくる落語は『三枚起請』でした。明烏ではありませんでした。失礼しました! pic.twitter.com/5RxieblW1k

2014-09-09 19:41:43
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リンク Wikipedia 三枚起請 三枚起請(さんまいきしょう)は古典落語の演目の一つ。 もとは上方落語で、難波新地のお茶屋を舞台にした噺であったものを、初代三遊亭圓右が吉原遊廓に変えて東京に持ち込んだ。 東京における主な演者には5代目古今亭志ん生や3代目古今亭志ん朝、柳家さん喬などがいる。 かつて遊廓では、客と遊女との間で、「遊女の雇用期間が満了すれば客と結婚することを約束する」という内容の、起請文(きしょうもん)と呼ばれる擬似的な書類を取り交わすことが流行していた。 ある男が、夜遊びが過ぎる友人をいさめている。懲りない友人は、男に自慢し
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

熊野権現さまのお符、牛王宝印ですね!wadaphoto.jp/japan/images/k… RT @kegasa2007 @kalen_kirche 『裏面に起請文を書く。熊野権現に対して誓ったことになり、破ると使いであるカラスが一羽死に破った本人も血を吐いて死に地獄に落ちる』

2014-09-09 20:02:28
リンク Wikipedia 熊野権現 熊野権現(くまのごんげん、または熊野神〈くまののかみ〉、熊野大神〈くまののおおかみ〉とも)は、熊野三山に祀られる神であり、本地垂迹思想のもとで権現と呼ばれるようになった。熊野神は各地の神社に勧請されており、熊野神を祀る熊野神社・十二所神社は日本全国に約3千社ある。 熊野権現とは熊野三山の祭神である神々をいい、特に主祭神である家津美御子(けつみみこ)(スサノオ)・速玉(イザナギ)・牟須美(ふすび、むすび、または「結」とも表記)(イザナミ)のみを指して熊野三所権現、熊野三所権現以外の神々も含めて熊野十二所権現
リンク Wikipedia 熊野牛王符 熊野牛王符(くまのごおうふ、熊野牛玉符)は熊野三山で配布される特殊な神札。 「熊野牛王神符」、「烏牛王」、「おからすさん」などと呼ばれる。一般的な神札と違って一枚ものの和紙の上に墨と木版で手刷りされ、朱印を押したもので、意匠には多くの烏が用いられる(烏文字)。種類は、大きく分けて「那智瀧宝印」「熊野山宝印(本宮)」「熊野山宝印(新宮)」の3種類だが、熊野三山の各大社ごとに意匠は異なる。烏文字は烏の配列で文字を表すもので、本宮と新宮では「熊野山宝印」、那智では「那智瀧宝印」と記されるが極めて読みにくい。3種
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

これも、八咫烏が熊野権現さまのお使いの神聖な霊獣だからこそで…それ自体は今でも一般的なお護り符だけど、一時期は、裁判所で聖書に手を当てて誓うみたいな誓約状として知られるようになって、誓いを破ると略…っていう話が加わったようです。 @kegasa2007 @kalen_kirche

2014-09-09 20:06:53
リンク Wikipedia 起請文 起請文(きしょうもん)は、日本でかつて作成されていた、人が契約を交わす際、それを破らないことを神仏に誓う文書である。単に起請ともいう。 起請文は、まず約束や契約の内容を書き、次に差出者が信仰する神仏の名前を列挙し、最後に、約束を破った場合にはこれらの神仏による罰を受けるという文言を書く。後二者を「神文(しんもん)」または「罰文(ばつぶん)」といい、契約内容を書いた部分を神文の前に書かれることから「前書(ぜんしょ)」という。 鎌倉時代後期ごろから、起請文は各地の社寺で頒布される牛王宝印(ごおうほういん。牛玉
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

なので、「不吉」とか「縁起悪い」とかってわけではないですよ!神聖で畏れ多いからこそ冒すと祟るって考えなので…神道の神聖感は「尊び・御稜威」と「畏れ・祟り」が表裏一体なので、現代感覚ではちょっと理解難しいかもですが… @kegasa2007 @kalen_kirche

2014-09-09 20:10:42
リンク dictionary.goo.ne.jp goo辞書 「御厳」とは(国語辞書)
リンク Wikipedia 祟り 祟り(たたり)とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。人間社会の法則や論理では制御不能な出来事が起こった際に、それを強大な霊力の発現であると考える解釈・説明。 類似の概念として呪(のろ)いがある。祟りは神仏・妖怪による懲罰など、災いの発生が何らかの形で予見できたか、あるいは発生後に「起こっても仕方がない」と考えうる場合にいう(「無理が祟って」などの表現もこの範疇である)。これに対し呪いは、何らかの主体による「呪う」行為によって成立するものであり、発生
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

昔ほど「畏れ・祟り」の面が強くて…神道の神さまはたいがい大自然の力の投影が元にあるので、やっぱり昔ほど自然は抗えない怖いもの、でも有難いもの…それが、次第に御し得る程度になって、畏怖の観念が薄れた…ってことかもです。@kegasa2007 @kalen_kirche

2014-09-09 20:17:06
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

でも、こないだ神社にこんな張り紙があっていいなって思ったけど…闇雲に祟りを畏れるのをやめて「神人和楽」に落ち着いた現代のゆるふわ神道感も、それはそれで悪くないなって思うのでした♪ @kegasa2007 @kalen_kirche pic.twitter.com/MLF2JY5ptH

2014-09-09 20:21:56
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

神道の神さまは幸も祟りも表裏一体、「かしこみかしこみ」(畏る畏る)仕えまつるのですが…基本的には人間を見守ってくれはる存在、作法知らなかったり好奇心だったりしても、普通に敬意さえあれば生暖かくスルーしてくれるはずだし、悪意もって穢す行為でもしなければ祟ったりしないはずです!

2014-07-19 01:14:35
リンク Wikipedia 荒魂・和魂 荒魂(あらたま、あらみたま)・和魂(にきたま(にぎたま)、にきみたま(にぎみたま))とは、神道における概念で、神の霊魂が持つ2つの側面のことである。 荒魂は神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。勇猛果断、義侠強忍等に関する妙用とされる一方、崇神天皇の御代には大物主神の荒魂が災いを引き起こし、疫病によって多数の死者を出している。これに対し和魂は神の優しく平和的な側面であり、仁愛、謙遜等の妙用とされている。 荒魂と和魂は、同一の神であっても別の神に見えるほどの強い個性の表れであり、実際別の神名が与えられたり、皇大
リンク www.weblio.jp 畏みとは - 活用形辞書 Weblio辞書 畏みとは?活用形辞書。 読み方:かしこみ【文語】マ行四段活用の動詞「畏む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。終止形畏む  » 「畏む」の意味を調べる

木曾御嶽山噴火に思う「かしこみ」精神

リンク Wikipedia 御嶽山 (長野県)
リンク Wikipedia 2014年の御嶽山噴火 2014年の御嶽山噴火(2014ねんのおんたけさんふんか)は、2014年(平成26年)9月27日11時52分(日本時間)に発生した、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(標高3,067m)の火山噴火である。噴火警戒レベル1(平常)の段階で噴火したため、火口付近に居合わせた登山者ら58名が死亡した、日本における戦後最悪の火山災害である。 山頂の南西、地獄谷付近の地下にあった熱水溜まりが何らかの原因で過熱(あるいは減圧)したことにより急膨張した結果、突沸し噴出に至った。山頂付近で噴火に遭遇し生還した登山者によ
3103 サントーサン  (^^)/✞ @Santou

御嶽神社奥社付近での写真 . 噴石が当たったのだろうか、祭神像の首が無くなっていた。 国常立尊はクニノトコタチノカミは、日本国が永久に立ち続けるの意とする根源神として重視されてきた。 毎日新聞本社ヘリから小出洋平撮影 pic.twitter.com/PYBU5V9F2F

2014-10-01 15:14:29
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