比例代表なら?左派退潮?移民問題?~イギリス総選挙から派生した考察あれこれ
- gryphonjapan
- 10744
- 0
- 3
- 3
@rekisilove1 サッチャーとかメージャーに負けたくらいの敗勢で全否定された扱いになるのはさすがにかわいそうやな……。
2015-05-10 18:39:01Scottish Labour: Inside the campaign from hell | Herald Scotland heraldscotland.com/politics/scott… via @heraldscotland
2015-05-10 18:42:04@decoy334_ta 労働党兄貴はそんなにあかんかいなと思いますがね。ナショナリズムのダブルコンポにあって無事終了した感じがしますわ。 自民党兄貴は、自らの存在意義を照明しなければ政党が消えるということを、瀕死をもって我々に示してくれましわ
2015-05-10 18:45:20@rekisilove1 自民党兄貴は政権選択するなら消去法で真っ先に消えてしまうからなぁ……。 特にどっちかが優勢なら。
2015-05-10 18:47:10ロンドンでサンデーヘラルド売ってるところないのかなあ。オンライン購読するしかないか…(´・ω・`) ナショナルは部数指定購読オプションがあるのに、ヘラルドは月極しかないんだよな。
2015-05-10 18:48:46@decoy334_ta 自民党は、労働党とほとんど変わらないんですよねえ…。労働党兄貴と自民党兄貴の連立政権を見たかったなあ…。自民党兄貴は、労働党兄貴と合体するしかないんじゃないですかね
2015-05-10 18:52:15@rekisilove1 とはいえ、自民党兄貴も流れがあるからなぁ……。なんか適当な価値観を取り込んで二極がグダグダになるまでまつやろ。 せやけどスコッチと連立しなくて良かったとイングランド民は思ってるやろなぁ。
2015-05-10 18:54:43@nofrills BBCの開票特番で、どこだかの調査会社がある時点で「保守党が大きな差をつけている」という調査結果を得ていたけど、これは何かの間違いだろうと思って公開しなかった、という話を紹介してましたよね。心理的に自己修正が働いてしまったと。
2015-05-10 19:58:10@mtcedar1972 1)僕は、政権の基盤となる衆院は政権選択ということで小選挙区制、参院は多様な民意の反映ということで比例代表制がいいと思っています。衆院を完全小選挙区制にすると極端な結果が出過ぎた時に衆院の優越で暴走するというのをご懸念かと推測しますが、むしろ、(続く)
2015-05-10 21:41:45@mtcedar1972 2)今の小選挙区比例代表並立制は、選挙区が300しかないゆえ、選挙区が広すぎて結果が極端になりやすい気がするのです。1選挙区当たりの人口は1票の格差ゆえ一律ではありませんが、単純計算で未成年を含め約42万人ですから。仮に衆院の定数を700にして、(続く)
2015-05-10 21:55:47@mtcedar1972 3)完全小選挙区制にすると700選挙区ですから、1選挙区当たりの人口は未成年も含め18万人となります。それに加えて戸別訪問と事前運動を解禁すれば、地域に根を張った候補が地盤を作りやすくなり、現在のごとく極端な結果は出なくなるのではないかと推測して(続く)
2015-05-10 22:01:56@mtcedar1972 4)います。参院は非拘束名簿式全国1区の比例代表で、一人名簿から認める代わりに選挙区を廃止する。それで定数は100~150ぐらいにして多様な民意による再考の府にすればいいと思うのです。今の衆院でさえ選挙区が広すぎると思っていますので、参院を地方毎(続く)
2015-05-10 22:08:54@mtcedar1972 5)の選挙区にするとなると定数を大幅に増やさない限り、1票の格差とかの問題が起きやすいのではないかと。
2015-05-10 22:17:34@takitahiroki この間総選挙が行われたイギリス下院も1選挙区当たりの人口は確か9万人程度で、そのため少しの支持率の差が「過大代表」されたり「地域に根を張った候補が地盤を作りやすくな」ることで地域的な地盤の有無で政党の消長が決まる極端な結果が出易いんだよね。
2015-05-10 22:18:25@takitahiroki 承前)仮に政権の基盤や安定性を保障するならばその安定性を保障出来る分(全議席の1/3ないし1/4)だけでも充分だし、優越性のある下院・衆院をそうした「過大代表」でデフォルメするのは反ってマイナス面の方が大きい。優越性があり政権の帰趨を決めやすいが故(続
2015-05-10 22:19:18@takitahiroki 承前)に下院や衆院に関しては(ある程度の安定性を持たせながらも)極力"鏡"の様な民意の反映をさせるのが至当だと言えるし、現在の規模の2/3ないし3/4でも相当な数の定数になるのだから身近な人が立候補するインセンティブを生むと思うんだけど。
2015-05-10 22:21:30@takitahiroki 承前)で、優越性のある下院で反映された"鏡"の様な民意を地域的な事情とかで補正ないし掣肘する役割を上院に与えて、ある程度の「1票の格差」に関する問題には目を瞑っても、民意の反映をクールダウンさせる役として位置付けるべきではないかと。
2015-05-10 22:24:25@mtcedar1972 1)イギリスの1選挙区当たりの人口はおっしゃる通り9万人程度ですね。でも、極端な結果が出やすいと言っても、イギリスで少なくとも戦後、与党が3分の2以上の議席を取ったことはないはずです。確かに、激戦区はおっしゃる通り、少々の支持率の差に左右されるで(続く)
2015-05-10 22:43:39@mtcedar1972 2)しょうが、一方で、選挙区が狭くなることにより、有権者のとの距離感も近くなると思うのですね。ですから、有権者の信頼が厚い候補は強固な地盤で固定区になるでしょうし、逆に有権者の信頼が薄い候補の選挙区は、地元活動をきちんとした候補が取って代わること(続く)
2015-05-10 22:51:09@mtcedar1972 3)ができる。固定区でも有権者の信頼を失えば、取って代わられるということになり、先代の地盤にあぐらをかくこともできなくなると思うのですね。有権者と政治家のコミュニケーションが不可欠になり、文字通り有権者の代議士が各選挙区から選ばれるわけで、それも(続く)
2015-05-10 22:56:06@mtcedar1972 4)党派的な票数とは違った意味の民意の鏡だと思います。それで、参院は全国的な党派別票数に則った構成にして補正するというのが個人的にいいと思います。衆院を比例にするとすれば、小選挙区と比例代表の併用制ではなく連用制にするのならばありかと思いますが。
2015-05-10 23:01:48togetter用資料 滞英中の大屋雄裕教授、イギリス総選挙を語る。「多党化というより、分権で地方ごとの『大政党』が生まれる」 - Togetterまとめ togetter.com/li/819190 @togetter_jpさんから
2015-05-11 02:11:51@takitahiroki 与党が過大に議席を獲ることも無かったけど、少なくともここ100年で「政権交代」も言われているほど起きていないし、また政権への支持率が低い割に長く続いたサッチャーの例だってあるからね。
2015-05-11 07:21:19@takitahiroki 承前)実際、両大戦期間では労働党の伸長と自由党が分裂状態に陥ったことで結果的に保守党の一党優位とも言える状態が長く続いたし、戦後でもチャーチル→イーデン→マクミラン→ヒュームやサッチャー→メイジャーなど保守党が長期間政権を維持してる。
2015-05-11 07:23:47