【腐向けR-18】タグのＳＳをまとめました。ＢＬ創作のみです。閲覧注意。R-18です。

倉毛由良 @00kurageyura00

⑫両腕を後ろで縛られ、目隠しでベッドに飾られた彼を無視して、悪友たちは各々パートナーと愛し合う。その声と淫らに煽られながら放置される彼の惨めさと屈辱。さすがよく出来た悪友だ。暫くその光景を楽しんでから彼に近付くと、御褒美を与えられた犬のように尻を揺らし、陰茎を求めて舌を伸ばした。

倉毛由良 @00kurageyura00

⑬口いっぱいに僕の匂いと味を感じた彼の股間は硬く勃起していた。乳飲み子のように夢中でしゃぶりついてくる姿が愛しい。―マーキングしてあげると囁きながら目隠しと縄を外し、ガラス張りの風呂場へと移動させる。悪友たちが興味深げ見ている前で自慰をさせ、勃起した陰茎に放尿した。彼は、僕のだ。

倉毛由良 @00kurageyura00

⑭彼を手に入れたのは電車の中。隣に座っていた彼が「大学生風の男の子から痴漢なう」「やだ好みのタイプ//」「勃っちゃう> <」とツイートしているのが見えた。僕をオカズに妄想しているのだろう。悪戯心で「隣に座ってる者だけど、願望叶える？」とDMに送ると、彼はハッと顔を上げて僕を見た。

倉毛由良 @00kurageyura00

⑮【前半】彼の痴漢願望を叶えた翌日。もう一度会いたいと連絡があり、その日の内にホテルに誘った。彼の妄想を一つ叶える度に、彼は僕のものになり、僕は彼のものになる。―誰かに見られたい、小便をかけられたい、輪姦されたい。処女の時間が長ければ長いほど、どうやら妄想は膨れ上がるものらしい。

倉毛由良 @00kurageyura00

⑮【後半】悪友たちが見ている前で彼の身体を抱く。これが彼の望む最後の妄想。来て…と言われ、アイスピックで彼の肩を刺す。氷とは違い、肉が抵抗する嫌な手応えがした。逃げそうになる身体を押さえ付けて、もう一度。お望み通り、ドラクロアのように彼の血を飲みながら、身体の深い場所に射精した。

光倉灯夏 @Touka11Sen

1:手を繋ぐ 冷静沈着、普段何してても表情一つ変えないお前が、こんな手汗かいてさ。それって俺と繋ぐからだろ？そんなら周りの目なんか気にしないで、でっかく振って歩いてやろうじゃねぇの。見せつけてやろうぜ。 クラスメイトの視線を感じながら、俺たちは手を繋いで走り出した。

光倉灯夏 @Touka11Sen

2:ボディータッチ 5日前髪に触れた。4日前その頭を撫でてみた。一昨日は肩を組んでみて、昨日は背筋を指で辿った。さあ、今日は尻を揉む。鼻息荒く、しかしなるべく爽やかな声を出して挨拶──した瞬間振り返る君。最終目標、君の息子を握り込み、あっと叫んだ時には世界が反転。柔道部恐るべし。

光倉灯夏 @Touka11Sen

3:戯れキス 慣れねぇ慣れねぇなんだこれ。舌で口塞がれた方がまだマシだ。こいつ、なんで今日は軽いの繰り返すんだ？ 物足りないのかと言われれば、もちろんそうだ。それに、くすぐったい。優しい仕草がくすぐったい。時折目が合うのがくすぐったい。むずむずしてくんだよ、心が。

光倉灯夏 @Touka11Sen

4:ディープキス 顎を伝う唾液を感じ、眉を顰める。あんま好きじゃねぇんだよな、きったねぇもん。制服が汚れる。でもまあ、舌使いは嫌いじゃない。俺の口腔内に入ってきて歯列をなぞり、勿体つけてから絡ませるお前の舌に、はしたなく飛びつく。鼻を抜ける俺の声に、お前はクスっと笑った。

光倉灯夏 @Touka11Sen

5:性器以外愛撫 大腿に舌を這わせると、彼は身体を震わせた。緩やかに勃起するそれには触れずに、鼠径から膝までを行き来する。時折歯を立てると、甘い吐息が漏れ出た。それが耳に入り、自然と笑みが浮かぶ。先程より強く、力を入れて噛む。短い悲鳴があがった。その悲鳴に滲むのは、快楽の色か。

光倉灯夏 @Touka11Sen

6:乳首弄り 小さくとも尖って存在感を主張する君の乳首に、舌を伸ばす。反対の乳首は指で弄り、爪で引っ掛けば腰が揺れた。口腔内に含んで舌で転がして、甘い声が漏れ始めたところで起き上がって笑ってやる。可愛い雌になったもんだと。それに「男の方が敏感なんだよ」と偉そうに返す君が好き。

光倉灯夏 @Touka11Sen

7:フェラ 喉の奥まで入れんのが好き。苦しくないのと言われるけど、その苦しいのが好きなんだよね。嘔吐いて涙を見せて咥えると、申し訳なさそうにした君が優しく髪を梳いてくれる。そうしながらも緩やかに腰が動いて、髪を梳く手が俺の頭を抑えるものに変わる。さて、早く君のを飲ませてもらおう。

tomo西村 @1525lovexxx

①これほどまでとは。溜息混じりの言葉に僕は狼狽えるだけ。手を繋ぐだけだぞと言われても、僕なんかが彼の手に触れていいわけがないし、傍にいるだけで恐怖で体が震えてしまうのに。「もういい」目を伏せ告げられた言葉に体が勝手に動いた。やだ、離れないで。咄嗟に出た僕の手は彼の手を掴んでいた

tomo西村 @1525lovexxx

② 薄暗い映画館。隣に座る類の手にそっと触れると途端に硬直する。こんな昔の少女漫画のようなシチュで慣れさせていけとアドバイスを貰ったが、これでもまだこいつには刺激が強いらしい。その手に飲み物を持たせるとほっと弛む体、それを丸ごと手に入れられるようになるのは一体いつになるのか。

tomo西村 @1525lovexxx

③ギロリと睨み付けられる。目を逸らす事は許されない。嫌な汗が吹き出してきた。「そろそろいいだろ？」頷くようその目が言ってくるけど頷く前にすでに眼前に迫った大志君の顔、慌てて目を閉じたら鼻の頭に柔らかな感触。落とされたキスに固まっていたらこれでもかと次々に落とされ僕は意識を飛ばした

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

①髪にキスを落としてから手を繋いでゆっくりと歩きだす。「子供じゃないんだから手、放してください」さっきのキスで周囲の視線が痛い。それに加えて子供のように手を繋がれていることに羞恥心がつのり、振りほどこうとするが握る手に力を込めて先を促され、視線を落として渋々後に続いた。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

②「るっせ！離せよ！下せってば！！」『煩い、黙れ。ここで襲うぞ』一言低く何やら呟いたと思うと、男は妖しい手つきで悠樹の尻を揉みあげてきた。「……っ！！てめ、何しやがる」『お、俺好みの良い触り心地…。しかし、煩い奴だな、やっぱり黙らせるか』

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

③軽いキスを数回繰り返されると一気に熱を帯びていくが今日はいつもと違う。キスを受け入れようと唇を薄く開いたのに一向に口内に押し入ってくる気配を見せない。啄むようなキスや唇を味わうようなキスを繰り返したと思うと、額や目尻、頬、鼻の頭や唇の端と顔中に軽いキスを落とし耳朶へと移動する。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

④「ん、ふっ…ぁっ…」巧みなキスに直ぐに悠樹は溺れてしまい、もっと欲しいと自分からも舌を絡める。舌を甘噛みしながら胸をトンと叩いて待ったをかけた。唇と自分の唇の間にツッと銀の糸が伝う。その妖しい様に自分達のキスがどれほど濃厚だったかを思い知り体の奥が更に妖しく火照っていく。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑤背中に塗り拡げられた日焼け止めは腕や掌、はめられた指輪は器用に避けて指の間にも満遍なく伸ばされ指先を使って背筋や肩甲骨、次いで首筋に耳の後ろと弱い部分に丁寧に塗り拡げられていく。ただ日焼け止めを塗って貰っているだけなのに押し寄せてくる甘い疼きに体を震わせ声を押し殺して堪える。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑥乳輪を含みチュゥッと吸い上げ先端を舌で愛撫していく。残っていた片方の乳首をやわやわと刺激し少しとがってきた先端を程よい加減でキュッと摘み上げ、口に含んでいる乳首の先端を甘噛みすると悲鳴のような嬌声をあげる。赤く染まりプクリと膨らんだ乳首を唇に含み、唇と舌で吸い上げ転がしていく。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑦先端に舌を這わせ少しだけ溢れている先走りの蜜を舐めとった後、全体を口に含んで舌を使いながら口をすぼめて上下させ更に成長させていく。口から離して裏筋に舌を這わせ、袋まで指や口で愛撫する。舐めあげる様に一旦口から外し大きく裏筋を舐めあげ、鈴口に溢れる蜜を音を立てて吸い上げた。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑧十分に解れた蕾へプツリと指を一本押し込み、中を広げる様にぐるりと円を描いては抜き差しを始めた。指一本だけとはいえ、そこは本来挿入する場所ではない。体内を探られる気持ち悪さに止めろと身を捩る。止めろ！と喉元まで出かかった時に指が中の一点を霞め、有り得ない程大きく体が跳ね上がった。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑨いつも以上に時間をかけてトロトロになるまで解された後孔に剛直があてがわれるだけで甘い吐息を零す。焦らすようにゆっくりと収めるとその形を確かめるかのようにキュッと締め付けてきた。 その刺激でうっかり果てそうになってしまい「このっ……」と呟くと円を描くように腰を動かし始める。

ミーチャ＠低浮上中 @micia_7716

⑩中がキュウっと締り絶頂が近い事を体全体で教えてきた。同時に絶頂を迎えられるように調節しながら速度を上げていく。一際深く最奥を穿った瞬間、声にならない嬌声を上げて悠樹が果て、内壁がギュウッとシヴァを締め付けてくる。同時に中に己を解き放ち、数回腰を打ち付け最後の一滴まで放つ。