発表の場所、忌憚なく評を聞ける場所、短歌にまつわるあれこれの情報・知識を得られる場所が継続して提供されているのが結社のシステムだと思っています。ただ、ブログやTwitterなどで大きくかわってきていますね。 #たんばな2
2015-05-24 20:30:30勝手に改作されて掲載されてもぜんぜんオッケー!ってくらい敬愛する歌人がいるのなら、そのひとに師事して研鑽を積めるのは本当に幸せなことだと思う。たとえ短い期間でもそれができたら、得たものはその後の作歌の指標であり続けるはず。 #たんばな2
2015-05-24 20:32:15結社に入らない理由としてネットで十分と答える人が多い → 次回のたんばな3はネット短歌 → 結社の人たちがネットでは満足できない理由を語る → ネット企画ここがつまらない → たんばな2を当たり障りなく過ごしてたネットの企画人が打ちのめされる ...∑ (´□`;) #たんばな2
2015-05-24 20:35:07短歌人に所属していなかったら、高瀬一誌さんや永井陽子さんの歌集を積極的に読もうとしなかっただろう。直接、指導を受けられなくても、結社が受け継いでいる空気は誌面や歌会によっても伝わるのだと思う。#たんばな2
2015-05-24 20:21:24短歌人に入会した頃に斉藤斎藤さんからいただいたアドバイスです。「ようこそ短歌人へ。組み立てを考えるのは、よいことと思います。ただ月例作品は選歌があるので、最初のうちは一首一首ベストなものをつくって、自己評価と選者の評価(選)を比較してゆくのがいいかもしれないですね。」#たんばな2
2015-05-24 20:21:39選と添削を受けることで、自分の歌は客観的にみて4つに分けられる。①添削を受けて掲載される歌、②添削を受けずに掲載される歌、③添削を受けて掲載されない歌、④添削も選も受けない歌。→ #たんばな2
2015-05-24 20:38:42@seijiota →①は着想や発見が良いけれど、技術が足りていない歌。添削の前後でどう変わったかを見つめる。②は自信を持って出した歌なら素直に喜ぶ。自信を持てずに出した歌なら、この歌が選ばれた理由を選ばれなかった歌と比較して探る。→ #たんばな2
2015-05-24 20:39:46@seijiota →③は歌として、あと一歩が足りないか、欠陥があるということなので、アドバイスをもとに推敲し直す。④は選ばれなかった理由を考える。場合によっては、別の媒体に送る。#たんばな2
2015-05-24 20:42:02選があるうえに掲載された詠草に添削がはいっていることがあります。わたしはそれでいいとおもっているけれど、「なんでやねん!」と怒るかたもおられるそう。(実際におられました)選をするかたの癖や好みもありますし、どのくらい選や添削を許容できるのかにもよるでしょうね。 #たんばな2
2015-05-24 20:40:32選や添削に「なんでこうなったんでしょうか」と率直に伺える機会が全国大会や支部の先輩方との交流でしょうか。 自分のいい、とおもった歌が掲載されなかったことを5年以上納得できなかったけれど、ある時期になったら納得できるようになった、という話も伺いました。 #たんばな2
2015-05-24 20:42:39私は読み手を思い浮かべてだす歌を選んでいます。 もちろんどれも自分の歌なのだけれど、どの程度冒険できるか、どの傾向が受け入れられやすいか(点ではなく。)を考えつつカードを出しているイメージ。 コスモス、桟橋、、うたらば、うたつかい、ネット企画でちがいます。 #たんばな2
2015-05-24 20:53:52うたの日はののさん、うたつかいは嶋田さん、うたらばは田中さんが主となって運営しているけれど、彼らが諸般の事情で手を引くことになった時、どうなるのか。この問題はネットに限る話ではなく、結社でも後継者を決めないまま主宰が他界した結果、解散するところは多数あります。 #たんばな2
2015-05-24 20:59:54せっかくなので僕個人の結社との出会いを。僕は29歳で短歌に出会って、電気が奔ったような衝撃を受けて、「あああっ、青春が終わる!青春が終わる前になんとかしなきゃ」と思ってあわてて短歌をはじめましたっ! #たんばな2
2015-05-24 21:08:49最初、新潟に住んでいてそこで社員になるという話もあったのですが、なんだろう。ああ、こんなことして、このまま一生を終えていいのかな。ここにいていいのかなあ、という気持ちになったとき、突然めまいがして倒れてしまって。あ、これが実存のめまいというやつか。と思いましたが。 #たんばな2
2015-05-24 21:19:15そんな時期だったので、とりあえず新潟から東京の短歌講座に出ていこうと思って。笹公人さんのセミナーに通いました。そして笹短歌ドットコムに投稿しました。正直、僕は下手でした。笹短歌ドットコムでも特選なんてなんったことないし。 #たんばな2
2015-05-24 21:26:01あ、話がずれてきた。まあいいや。その時、東京にすまないと実質的に若い世代の短歌には触れられないんだ、と思って、もうすべてを投げ打って東京へ引っ越してきたんです。短歌のために。今から見ても、あきらかに無謀でしたが。 #たんばな2
2015-05-24 21:28:18それで笹さんに未来を紹介してもらって、加藤治郎さんの選歌欄に入りました。ネットから結社に入ったという点では一緒ですが、僕の場合は、なんかとにかくやろうと決めたら一直線なところがありまして。。。生まれながらの無鉄砲で損ばかりしています。すいません。#たんばな2
2015-05-24 21:31:51結社って生易しい覚悟で入るところでは、少なくともなかったですね。お気軽にどうぞ。って言えるような体験を僕はしてこなかったので。。。なんていうんだろう。「常在戦場」って感じ。。。だから、僕の基準で「結社」について話しても参考になるかどうか。 #たんばな2
2015-05-24 21:36:48ツイッターでの短歌の感想や普及って、共感が大きな柱になっていることが多く見られるのね。リツイートやファボ機能なんかそうだよね。未来誌の批評を見てると、共感ももちろんだけど、論理的に作品の価値づけをこころみる書き手が多いのね。前者だけで物足りない人にはおすすめかも。 #たんばな2
2015-05-24 21:09:05でもなんか、一つのテーマが、タイムラインに大量に流れると、迷ってる人は、かえって迷いが深くなるだろうなー。 書き手には、A or B って言っているつもりはなくても、140字という文字制限が、主張を単純化しちゃうんだよね。 なので参考にしすぎないでください! #たんばな2
2015-05-24 21:27:44#たんばな2 のタグを追えていないのですが、私が結社に入らない理由は、たくさん出ているであろう「ほどほど嗜みたいから」です。今までネットで長いことやってきたから、あまり趣のある歌は詠めないし。仕事を始めたばかりだから、毎月詠み続けるのは難しいし。ネットのほうが向いているかな、と。
2015-05-24 21:12:38あと、結社に対するお堅いイメージも拭えていないし。これではよくないと思うので、これからゆっくりと #たんばな2 のタグを追っていきます。結社かあ…。仕事が落ち着いたら考えてみようかな。
2015-05-24 21:14:32こうなのかなあ、と漠然と思う。漠然とだから全く意味はない。自分もよく知らんし。集合同士の交流もどれくらいあるのか定かじゃない。 #たんばな2 pic.twitter.com/eY0Sh8F23t
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