江戸の美男子たち

太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art @ukiyoeota

【美男子・前期みどころ】歌川国芳「国芳もやう正札附現金男　幡随長兵衛」。首には粋に手拭いを巻きます。牡丹のようにも見える着物の柄は「長」兵衛の名にひっかけて「蝶」が向かい合ったもの。 pic.twitter.com/9UsuELrj3s

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【江戸の美男子展・見どころ】こちらは「国芳もやう　正札附現金男　唐犬権兵衛」。閻魔大王と地獄の鬼たちを素敵にデザインしています。（続く） pic.twitter.com/pcvECd9So7

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【江戸の美男子・後期見どころ】歌川国芳「達男気性競　金神長五郎」。衣装に大きく描かれるのは三つ目の異形。大きく口と目を開けてこちらを見ています。多彩なモチーフを大胆に表した着物は、国芳にとっても大きな見せ場だったのでしょう。 pic.twitter.com/Sj6K6OD7Ly

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【江戸の美男子・前期みどころ】月岡芳年「勇の寿　四代目市村家橘」。町火消に扮した役者を描くシリーズ。右腕には児雷也の彫物が緻密に描かれます。背景の赤と纏の銀がとても鮮やか。芳年の大胆なデザイン感覚が発揮された作品です。 pic.twitter.com/qcrgJy0L7H

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【江戸の美男子・後期みどころ】月岡芳年「勇の寿　三代目沢村田之助」。町火消に扮した役者を描くシリーズ。彫物の精緻な描写や纏の大胆なデザインが秀逸です。三代目沢村田之助は幕末から明治に大人気だった女形。脱疽で手足をなくし、夭逝しました。 pic.twitter.com/lO7xoDD7bo

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【江戸の美男子・後期展示】本日は「梨園侠客伝　団七九郎兵衛　かわら崎権十郎」。現在も上演の多い「夏祭浪花鑑」からの一幕。夏祭の夜、言い争いから意地悪な舅を発作的に殺してしまった団七が、血と泥を井戸の水で洗い流す壮絶な名場面です。 pic.twitter.com/9KCrzNLMgs

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【江戸の美男子・見どころ】豊原国周「きられ與三郎　薪水」。侠客の妾、お富と恋仲となった与三郎は全身を切り刻まれてしまう。演じる五代目坂東彦三郎の涼やかな容貌と切り傷があいまって、迫力ある美男となっている。 pic.twitter.com/L65nSK42ED

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「江戸の美男子―若衆・二枚目・伊達男」の図録表紙です。作品は幻の絵師とも呼ばれる、歌舞妓堂艶鏡が当代きっての美丈夫を描いた「三代目市川八百蔵」。展示期間は後期のみとなります。 pic.twitter.com/r5WE7HXVGp

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「江戸の美男子」図録はカラー128頁で160点の作品を紹介、コラム14本、藤澤紫氏による概論を収録。拡大頁（画像は春信と北斎）でも絵師の個性をお楽しみ下さい。通信販売はコチラp.tl/8M-Kをご覧下さい。 pic.twitter.com/LuDh7Tz63g

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【江戸の美男子展・展覧会カタログ】歌川国芳の「正札附現金男」と「達男気性競」は１頁に１点掲載という贅沢なレイアウト。細部までご確認いただけます。ukiyoe-ota-muse.jp/zurokubinanshi… pic.twitter.com/oPr53U6ao6

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