2015年6月10日

暗合の意味作用としての関係妄想:シャノンエントロピーの局所有限性とユング派超心理学の不可能性

意味のある偶然はあるし、それはおそらく物理的必然だけど、必ずしも人間にとって明確な原因や理由があるわけではない、という趣旨の独り言をまとめました 参考:「言語記号の性質」エミール・バンヴェニスト(『一般言語学の諸問題』みすず書房、第4章)、『通信の数学的理論』クロード・シャノン、「バベルの図書館」ホルヘ・ルイス・ボルヘス、『137』アーサー・I・ミラー、『自然現象と心の構造』ユング/パウリ
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慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

説明できない相関は妄想、呪術の類

2014-09-09 12:36:12
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

自然界はエネルギー保存を実現するためにあらゆる相関を草の根わけても追跡する、あるいはそうなっているように見える

2013-09-27 05:37:50
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

「確率論的にいって稀有の奇遇にちがいなかったが、しかしこの裏には、ぼくと相手の行動が確率的に独立でないふしもあり、この非独立性の糸を称して宿命とでもいうなら、それはまさに宿命的な奇遇であろう」(倉橋由美子『聖少女』)

2015-06-04 07:23:44
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

もちろんこれは小説的必然で大域的な因果を操作しているからこうなるわけだけど、単にentanglementに吸い寄せられてるだけでなんの神秘性も無い、と理解できれば現実の奇遇で悩む必要もなくなる

2015-06-04 07:32:24
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

要は、非同期デジタル回路がデジタル回路として機能するのは、その回路にとっては神である我々(回路設計者)が可能なタイミングを配線や素子特性で調整しているからであって、中の回路に意識があったら偶然のイベントが重なっているようにしか見えないはず

2015-06-08 07:51:58
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy というか、そのタイミングの一致は一回こっきりだったのになぜか心を捉える=意味があるというのがこの話の要点であって

2015-06-08 22:06:03
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

暗合の意味が0でないならその作用が思考に及んでいるということ

2015-06-05 22:43:22
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy というか、シャノンエントロピーの有限性がfalse positiveを要請している

2015-06-05 22:54:18
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy ネットの遠く離れたとこに同じビットパターンが表れたら通信できてることにすればいい

2015-05-28 22:42:21
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy 同じ平文を何度も暗号化してたらどっかで同じ位相で暗号化されちゃって同じ暗号文を再現するからそれを待って攻撃しよーぜ、ってたぶんTuringは考えたはずだし、要するに転生ですよ

2015-05-28 22:48:25
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy いつどこでこれが起こるかを計算できたら、何ができる?たとえばQuineはholismとwholeみたいな語源の違う言葉の意味の符合(単語の近縁関係)を『哲学事典』で考察してた(どうでもいいけど「近縁」とkinshipって似てなくもない)

2015-05-29 00:08:17
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

簡単にいうと、シンクロニシティというものは電気力線の端が閉じたりハッシュ値が衝突するのと同じような話なので

2015-05-24 21:25:12
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

どういう事だろう?たとえば「病室の番号が137」という事例の場合、この137には文脈がなく、まったく何の論理性もなく微細構造定数の逆数として解釈されている

2015-06-06 05:56:04
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy 「W. Pauliの終の住処の部屋番号」と「微細構造定数の逆数の10進数による有効数字3桁」というふたつの確定記述の一致は偶然的である

2015-06-06 06:05:13
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy (確定記述が数値に対して使える概念なのかどうか、という議論をしないといけないけど。。)

2015-06-06 06:07:05
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy 同時に並行していくつものパーズツリーが(可能な文が)存在していて、それらの意味を検出する神経細胞の発火によって所属する文脈が確定するのだとすると、137という数値は特定の人物にとって曖昧性のある数値

2015-06-06 06:19:14
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

曖昧性(ambiguity)=暗合(coincidence)

2015-06-06 05:52:45
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy つまりそれが「埋め込まれる」文脈に任意性がある

2015-06-06 06:25:08
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

Gilbert Ryleの「範疇錯誤」は音韻、語彙、文法のあらゆる分類で起こりうるし、あらゆる自然言語にこれに起因する曖昧性がある(形式的に定義された言語でもパーズツリーが複数存在する文を持つものはある)

2015-06-06 06:58:05
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy カテゴリカル認知は一般には安定でない、ということ

2015-06-06 06:59:22
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

関係妄想が文脈の曖昧性によって惹起されるということは、これは周辺視野によって影響される(あるいは図と地の区別そのものが曖昧な)「うさぎ-あひる図形」や「青黒/白金ドレス」といった錯視に似た現象

2015-06-10 14:54:40
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy 暗合に固執して人生を棒に振る人もいるのに、なぜ錯視を招く図形には概して「ちょっと面白いね」程度の関心しか払われることがないのか?

2015-06-10 14:56:40
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy おそらく文脈の理解に比べれば視覚的認知には個人差が少ないんだろう

2015-06-10 15:24:31
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

coincidenceが検出されればそれを(計算機の中のバスの信号線などのように)snoopすることができるので、世界がひたすら平坦になるというのは考え辛いところです

2015-05-24 21:09:58
慢性非完遂症候群 @TuvianNavy

@TuvianNavy 「異常に長い2つの文字列を区別するには最悪ケースで異常に長い時間がかかる」たとえば日常的に使うものに寿限無級の長い名前をつけると困る

2015-06-04 13:08:18
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