箱根の群発地震と火山防災について（２）2015年6月29日の噴火開始から7月中旬まで

黒沢大陸 @k_tairiku

箱根山の「降下物」についての気象庁の説明。（降下物に何があれば噴火と言えるのか？）典型的なのはマグマから直接でてきたもの。以前に火山から出てきた火山由来の岩石の破片。そういうものがあるかどうか。（泥か岩片かで決まるのか？）分析結果を見て判断したい。

月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

水蒸気噴火でよく積もるのは白色の泥状の火山灰です。温泉粘土のようなものなので、岩片が入ってる必要はありません。気象庁また微妙に変なことを言ってる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴火の記録基準（気象庁） data.jma.go.jp/svd/vois/data/… pic.twitter.com/EF0EGHr3fx

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月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

「箱根町の大涌谷から２キロほど離れた箱根登山ケーブルカーの早雲山駅付近では、２９日午後４時すぎに小雨が降った際、停車している車の窓ガラスや屋根などに、白い斑点のような汚れが付着しているのが確認されました」www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…

黒森庵の、こんくらい。 @konkurai

@usa_hakase ボディに付着したもののアップ(スマホなのでこれ以上寄れません)、それを除菌ティッシュで拭き取った状態の写真です。 pic.twitter.com/XmreQ8blVq

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黒沢大陸 @k_tairiku

箱根山の「降下物」についての気象庁の説明。（火山性微動の観測は初めてか？）気象庁が常時観測を開始して以来。（どうとらえればいいのか？）マグマなのか、別の流体なのか、いずれかで起こされていると思う。震源は５、６キロから０キロぐらいで、今まで起きた範囲内とはわかっている。

黒沢大陸 @k_tairiku

（浅間は降下物の確認で噴火と言ったが、箱根は何が違うのか？）　明らかに火山灰とはいえない。浅間は噴火場所もわかっているし、起きてもおかしくない状況。いろんな状況を考えて火山灰と判断。今回は、空振計も、噴火微動の記録もない。地震回数が多くなっているだけ。慎重に考えたい

黒沢大陸 @k_tairiku

（地元からの情報とは？）１２時から１３時の間に、早雲山のロープウエー駅の近くと、強羅地区の公共施設っから「火山灰のような粉が車の上についている」という通報。（微動とは、ずいぶん違う時間だ）離れすぎている。

黒沢大陸 @k_tairiku

箱根の「降下物」についての気象庁の説明。（仮に噴火だとしたら規模は？）空振も噴火微動もないから、ごく小規模だと。

黒沢大陸 @k_tairiku

箱根の「降下物」の写真を気象庁が公表した。自動車がガラスに付着したもの（気象庁提供） ow.ly/i/bxHTF

黒沢大陸 @k_tairiku

（これまでは？）硫黄を飛ばして周囲に付着するということは、４月に今回の地震活動が始まって、５月にもあった。硫黄の粒子なので、見かけは黄色っぽい。このときは、今回のところまでは飛んでいない。（今回は色が違うのか？）そこまで言えるかどうかわからない

月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

.@HayakawaYukio さんの「(箱根18）火山灰が降ったのに噴火といわないのはなぜ？」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/840742

時事コム東日本大震災 @i_jijicom_eqa

大涌谷北で降下物＝火山灰か泥、分析へ−箱根山、朝に微動・気象庁 i.jiji.jp/jc/forward?g=e… #jishin #jisin

災害担当記者のつぶやき @antidisaster

大涌谷付近で見つかった「降下物」について、気象庁が考える可能性は、 ・噴気が強まって地上の泥を飛ばした ・火山灰 以上の2つ。 降下物を研究機関に託して分析してもらうが、たとえ火山灰だとしても、地下深くから噴出した可能性、フレッシュなマグマに由来する可能性は低いとの見方。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

2015年の火山噴火 kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-705… ▼箱根山 6月29日、0.3トン ▼浅間山 6月19日17時、10トン、灰噴火、黒斑山カメラレンズに火山灰付着。 6月16日09時、400トン、灰噴火、鎌原観音堂に積灰。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴火認定を、距離や量の問題としてとらえるならまだしも、火山灰の種類の問題だと言った気象庁、猛省を促す。噴火警報業務を返上するに値する。

箱根・大涌谷情報 @Kanagawa_Hakone

気象庁ＨＰ16 時に更新。県温泉地学研究所及び気象庁の情報では、大涌谷の北約1.2kmの上湯場付近で降下物が確認され、地震が多めに観測されるなど、引き続き警戒が必要とのことです。立ち入り禁止は大涌谷周辺のみで変わりなく、大涌谷以外の地域の観光施設・交通機関は通常どおりの営業です。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

固形物が噴出場所から300mを超えて届いたら噴火として記録すると気象庁は自分で定めたのだから、噴出場所から1km離れた三差路で固形物を確認したときすみやかに噴火を国民に広報する責任が気象庁にあった。しかし残念ながら、まだ広報してない。 pic.twitter.com/ugla9nhH6j

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

噴出した固形物のうち2ミリより細かいものを火山灰という。種類によらない。マグマからできた軽石でも、地表にあった粘土でも泥でも葉っぱでも虫でも、火山灰という。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

北海道駒ヶ岳の噴火記録で、「ケムシなども降る」とあります。三宅島1983年噴火では、かっぱえびせん色においしそうに焼けたハマトビムシが新鼻スコリアの中にたくさん混じっていました。火山論文に記載しました。 twitter.com/kobiwa_net/sta…

こびわ⚒💉×4 @kobiwa_net

葉っぱや虫でも火山灰という認識はありませんでした(´・ω・)φ twitter.com/hayakawayukio/…

2015-06-29 20:33:54

火山ニュース @KznNews

06/29【箱根山】テレビ朝日　箱根山周辺に“降灰”か　噴火の可能性を確認中 5.tvasahi.jp/000053651?a=ne…

早川由紀夫 @HayakawaYukio

強羅にも火山灰ふったの報道あるなあ。結構広い範囲にふったのかな。じゃあ、噴出量4トンに上方修正。 pic.twitter.com/Amju2Ab4X7

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黒沢大陸 @k_tairiku

気象庁のサイトに、１８日の長官記者会見要旨が掲載された。箱根山に関する情報の表現変更など、問答のなかで火山情報の出し方についての気象庁の考え方が示されています jma.go.jp/jma/kishou/tyo…

黒沢大陸 @k_tairiku

「この現象は噴火ではないと考えています」。気象庁が２１時２０分に箱根山の火山状況解説資料を発表　data.jma.go.jp/svd/vois/data/…

月野うさはかせ Prof.Lièvre @usa_hakase

箱根山 火山の状況に関する解説情報 第６１号（臨時） jma.go.jp/jp/volcano/inf…