扱っている次元の数が違うと考える方が良いと思います。例えば生産者市場の需給だけを見るか、生産者市場、労働市場、資本市場の三つを同時に考えるか。twitter.com/y_mizuno/statu…
2015-07-13 19:53:11@MichiToyama そうすると、マクロ経済学は熱力学。ミクロ経済学は統計力学って感じでもいいんですかね?
2015-07-13 20:04:08その通りだと思いますが、その二つを繋ぐ統計力学に相当する経済学も欲しいです RT @MichiToyama: @y_mizuno マクロ経済学は流体力学。ミクロ経済学は質点の力学って感じだと思ってます
2015-07-13 21:27:47@MichiToyama 要するにコースグレイニング(粗視化)をやって、まさにマクロな動向に着目した方法で経済現象を扱うのがマクロ経済学。要素の挙動に着目してまさにミクロな視点から経済現象を扱うのがミクロ経済学ってことなんですかね。検索しても、経済学で扱う微分積分の解説ばかりで。
2015-07-13 20:21:14そうなるのが望ましいと(自然科学者から見ると)思うのですが、マクロな要素の挙動に基づいて熱力学にあたるマクロな経済のふるまいの法則性を再現できる統計力学的モデルを組み立てようとしている経済学者は見あたらないように思います。@y_mizuno @MichiToyama
2015-07-13 21:22:11@masuda_ko_1 @y_mizuno @MichiToyama はい、そう思いますね。そこが私も不満です。
2015-07-13 21:40:57(訂正) ミクロな要素の挙動に基づいて @masuda_ko_1 マクロな要素の挙動に基づいて @y_mizuno @MichiToyama
2015-07-13 21:31:38すごく同意したいけど、マクロがミクロに影響を与える系でそれができるだろうか… びっくりハウス的な?“@masuda_ko_1: ミクロな要素の挙動に基づいて熱力学にあたるマクロな経済のふるまいの法則性を再現できる統計力学的モデル @y_mizuno @MichiToyama”
2015-07-14 01:25:02例えば制御のフィードバック系もGH/(1+GH)で表現できるけど… 経済政策の運用までモデル化できるだろうか…。たぶんそういうことまで考えているうちにメカニズムデザインの分野も生まれたんだと勝手に思ってる。 ja.m.wikipedia.org/wiki/メカニズムデザイン
2015-07-14 01:31:21@ishiiakira 経済学におけるエルゴート仮説とか、絶対に必要ですよね^^;@MichiToyama @y_mizuno
2015-07-13 21:31:19すみません、これ真面目に受け取ってよいですか?とすると意味を理解しかねるのですが。それがないから統計力学的扱いが出来ない、とも思えないのですが…? @dandonban 経済学におけるエルゴート仮説とか、絶対に必要ですよね^^; @ishiiakira @MichiToyama
2015-07-13 21:50:55@y_mizuno すみません、真面目では有りませんが^^;ミクロ経済学を積み重ねて行った先とマクロ経済学を分解していった先は、どこかで繋がるだろう意味で、統計力学のエルゴート性に相当するものはあるのでは?という考えです@ishiiakira @MichiToyama
2015-07-13 21:58:06@dandonban あぁ、なるほど。失礼しました。そう考えると、ちょっと面白いですね^^ @ishiiakira @MichiToyama
2015-07-13 22:16:11@ishiiakiraミクロ経済学もマクロ経済学も同じ実体経済を扱っているにも関わらず結果が異なるのが興味深く、ミクロ間の相互作用の反映なのでしょうけど、だとするとミクロ集合がどの大きさから影響が出るだろう?と考えてしまいました^^;@y_mizuno @MichiToyama
2015-07-13 22:28:42@dandonban @y_mizuno @MichiToyama 統計力学で重要な役割を果たしている、理想気体の状態方程式に相当するいいモデル系が見つけられてないのが、統計力学に相当する経済学を構築するのの難しさの一つだと思います。
2015-07-13 22:11:12ピケティの数学的部分の批判論文を読んでいるが、たぶん翻訳がひどくて、意味が分からない箇所がある。数式そのものは高校レベルだが、そこに誤植があって、原論文をチェックしないと(用語に勘が働かないので)推測が難しい。でもまぁ、全体として単純な仮説の積み重ねをやっていることがよく分かる。
2015-07-13 22:13:59ミクロとマクロというと微視的・巨視的で考えがちですが、ミクロは人の欲求にしたがって取引がおきる条件と結果、マクロはその結果の集積が起こす地層変動の物理学みたいなものだと思います。で後者は必ずしも人の欲求とは関係ないところで動きます。 twitter.com/y_mizuno/statu…
2015-07-13 22:21:58なるほどです。それでフローとストックとおっしゃった。 twitter.com/H_Nobunaga/sta…
2015-07-13 22:24:25