- Eric_Ridel
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書籍原稿の下読み。母親からは「これは理系の本の作りかただね」という指摘をもらう。一つの段落をある程度の長さにして、流れに意味を持たせるのが文系の本、段落を粉々にして、箇条書きを膨らませるのが理系の本作りなのだと
2011-01-01 11:17:00「ツリー構造」というのは、あれは理系っぽさの文化なんだという。一つの大きな流れを作るのではなくて、あらかじめ構造を作って、それぞれの構造ごとに膨らませるやりかた
2011-01-01 11:18:07でもそれを言い出すと、アウトラインプロセッサで作った文章というのは、理系的なものにしかならないとは思う。もっとも昔の文豪は、原稿用紙ごと破り捨てて書き直してたから、切り貼りなんてしないのだろうけれど
2011-01-01 11:19:01ツリー構造に分解した後、プレゼンのストーリーに落とし込もうとすると意外とやっかいです。RT @medtoolz: 「ツリー構造」というのは、あれは理系っぽさの文化なんだという。一つの大きな流れを作るのではなくて、あらかじめ構造を作って、それぞれの構造ごとに膨らませるやりかた
2011-01-01 11:22:21文転したとき、レポートを箇条書きにしようとしたら教授が驚いた。RT @medtoolz: アウトラインプロセッサで作った文章というのは、理系的なものにしかならないとは思う。もっとも昔の文豪は、原稿用紙ごと破り捨てて書き直してたから、切り貼りなんてしないのだろうけれど
2011-01-01 11:25:21「そもそも見解を持つとは何を意味しているのか」の解説を、どこに入れるべきなのか悩む。「この状況を、お前はどう考える?」と質問して、事態の要約しか返答できない人は多いし、それを見解だと思っている人も、たぶん多い
2011-01-01 11:33:34同じように、「どこかそのへんで待っていて下さい」というのは、関係の継続でなく、むしろ断絶を宣言する言葉なのに、継続するために「そのへん」を使っている人も、また多い。こういうところからコミュニケーションの綻びが始まる
2011-01-01 11:34:54ごく些細な、言うほうも、受け取るほうも、どちらもそれを瑕疵と認識しないところから、コミュニケーションは破綻する。認識できないものだから、お互いに相手の無理解をなじることになってしまう
2011-01-01 11:35:44色々言いたいことはあるけど、おおむねお母様は正しいと思う。その上で一言「起承転結を発明したのは文系」 RT @medtoolz: 「ツリー構造」というのは、あれは理系っぽさの文化なんだという。一つの大きな流れを作るのではなくて、あらかじめ構造を作って
2011-01-01 11:43:52@medtoolz 世界レベルのアスリートになればなるほど、最後は気持ちの勝負といういい方をします。レベルが高ければ高いほど、気持ちの要素が強くなるのです。
2011-01-01 14:35:22病棟の忘年会で幹事の看護師(年下)に「そのへんに座ってて下さい」と言われた俺って一体... @medtoolz 、「どこかそのへんで待っていて下さい」というのは、関係の継続でなく、むしろ断絶を宣言する言葉なのに
2011-01-01 16:43:48