緊急発進セイバーキッズについて

セイバーキッズ全47話の視聴感想を予定しています。
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

さらに言えば、次はアンドロメダ行きーという台詞を言わせたり、それ以前に中の人が明らかに肝付兼太さんの演技以外の何物でもない(バグ様が肝付さんだから出来たお遊びなのだろう)。

2015-10-12 01:14:15
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

また、ケンの服装が明らかに赤ジャケットのような気がするのだけれども。これはまぁ原作者が同じだからというサービスなのだろうということで。 pic.twitter.com/V6dzT7AD2m

2015-10-12 01:14:55
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

また話の方では車掌ロボットを細工した列車を暴走させるまでは出来たが、バグ達が脱出しようとしたら途中下車は禁止という融通のきかない車掌ロボットに翻弄されるネタは結構笑わされた。結局脱出できない自分達も危機になって、列車を直すために手を組まなきゃいけない。

2015-10-12 01:17:03
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ここら辺でバグが実力はあるのに何故悪事を……とゴウが考える所からすると彼に和解フラグが立ったのか。かといいつつその後約束は破るための物にある!と言い残して逃げていくバグは悪役の鑑という訳なのだけれども

2015-10-12 01:17:59
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

第15話……恐竜を釣り上げるTV番組の企画に協力する事になったセイバーキッズといった話。今回は前回のパロディ路線からうってかわってちょっとアダルティーな恋愛ものという話に落ち付いている。

2015-10-12 01:21:51
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

今回のゲストの恐竜についての学者ヒルダ、動物ハンターのヒルズとの関係がなかなかグっとくるものが。どちらも仕事に対して一人前なんだけれども過去に夫婦だった所娘を死なせてしまったことで離婚して関係が冷え切っていたという。

2015-10-12 01:23:13
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんな関係でも仕事として腕はお互い一人前だから仕事では協力するが、プライベートのことでは娘を失った二人は親になる資格はあるのか、もう許してくれるのかと。離婚した仕事仲間同士として感情的ではなく、時を経てもう一度やり直そうとしたいんだけれども、それを許してくれるかどうか自信がない

2015-10-12 01:25:00
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんな折に、ランがデストロイドと遭遇して深海に取り残されてしまい、その彼女をもし娘が成長していたらランと同じ年頃になっているという所から、二人が彼女を救う共同作業を行って実の子に対して出来なかった夫婦としてすべき事をやり遂げると。

2015-10-12 01:25:58
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そして、恐竜は見つからなかったが代わりに二人が再婚を果たしたという話になっている。仲の悪い夫婦が和解するというパターンとは少し異なり、離婚してしまった二人が許したくてもきっかけが見つからない、ランを娘に重ねて和解するきっかけという所の流れはちょっと大人っぽい。

2015-10-12 01:27:19
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

また、今回は妙に大人っぽい会話が多く、ゴウがやらせの番組企画に参加するなんてーと言ったら、ケンが視聴者を楽しませるのがTVであってゴウだってそういうTVを見ている視聴者だろうと突っ込んだり

2015-10-12 01:28:29
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ゴウがホテルで個室に泊まる事になった際にランから変なチャンネルをつけちゃだめよ!と注意するも、ゴウはどういう意味か本当に分からなかったりすると言うネタなどはなかなか

2015-10-12 01:28:58
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

第16話……「ぷかりん壊滅作戦」という重要そうなタイトルの一方で、国連の高官が脳腫瘍で倒れた、松五郎とケーシー医師の交友などと一見関係ないテーマが散らばったような話ながら、結びつけがなかなかとうならされる。序盤の山場としてうってつけな1本

2015-10-12 01:30:28
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

この話はケーシー博士、松五郎、竹男、患者の高官の間で結構複雑な人間関係ながら、それを爽やかな形で暖かく描いている。そんでもってスクラップ団のぷかりん号への総攻撃に対してもそうなった理由や脇道の小ネタを挟んで飽きさせない作り

2015-10-12 01:31:51
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

まず松五郎とケーシーが友人同士はまだしも、松五郎がぎっくり腰で入院した後にその患者がやってくる。ケーシーは天才医学者との事だが、患者の脳腫瘍に対しては自分が過去に2度オペを行っても救えなかったという苦い思い出があり、その患者の一人はなんと松五郎の妻、竹男の母だったとの事。

2015-10-12 01:34:03
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

だからケーシーとしては脳腫瘍のオペで友人の妻を死なせてしまった苦い思い出で自信を失わせている。それでもオペを行う訳だが、その際にスクラップ団の攻撃で病棟が壊滅してしまい、急遽ぷかりん号でオペを引き継ぐことに。

2015-10-12 01:35:05
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そんな内情を知らずスクラップ団は患者のオペ中で動けないぷかりん号を攻めてくる。そんな折このぷかりん号は松五郎とその妻の思い同然と竹男は絶対守りきると誓う訳で……。

2015-10-12 01:36:04
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そして竹男から真実が明かされ、彼の母は脳腫瘍が手遅れだった事を悟っており、ケーシーが彼女を救えなかった事に対して親子は恨んではいなかった。寧ろその後ケーシーが償いとして自分の財産をぷかりんカンパニーの設立に提供していた事から逆に感謝をしていたという。

2015-10-12 01:37:21
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

松五郎の妻の件はケーシーの責任ではなく、今のオペを成功させる事が自分達や彼女の為になるとケーシーは医者としてトラウマを乗り越え、また患者達がいるだけでなく、ケーシーの協力もあって生み出されたぷかりん号を守らなければならないと家族が堅く誓って奮闘すると……

2015-10-12 01:38:52
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

この話はケーシーの医者としての過去のトラウマと乗り越えるドラマ、それを絡めてケーシーと松五郎の妻によってぷかりんカンパニーは生み出されたとして、ぷかりん号をめぐっての防衛戦へ一家が挑む意図が提示されたとも。

2015-10-12 01:39:59
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

そういう意味で、序盤の山場としての燃えエピソードなのだが、それとは別に……ゴッドマーズからマーグ王子らしき人物が何気に登場しているこの話。 pic.twitter.com/eMPXfuDJLp

2015-10-12 01:40:39
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

うん、全身像だけどこれ絶対マーグ王子だよね…… pic.twitter.com/7LGHqCYCV8

2015-10-12 01:42:47
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

一応髪の色は違うし、中の人も違うのだが(後述)、作画のタッチもTV版(左)と異なるが、セイバーキッズと時期が近い十七歳の伝説版(真ん中)とは似ている客演時(右)。 pic.twitter.com/IrU8OfGkoj

2015-10-12 01:46:40
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七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

残念ながらマーズことタケルは出てこない。このネタについてはイプシロンとオメガが作戦の指揮を執る事になり、主役になれた!と喜んで主役らしい悪役に変装しようというネタとしてオメガが変装した時の姿がマーグ王子だったという。イプシロンはステレオタイプの悪役に変装していたが元ネタは不明

2015-10-12 01:48:03
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

その為、三ツ矢さんがセイバーキッズに出演してもなく変装なので中の人はオリジナルではない。ただ、松尾銀三さんが美形役を演じられる件は珍しい(老けているが悪くない)

2015-10-12 01:49:27
七井史門(ステップジュンが面白い) @7ishimon

ただ、今みたらローザとかの為に戦っているという発言をしていた。そのローザはセイバーキッズに登場していないので、もしかしたらゴッドマーズのロゼにからんだネタなのだろうか。

2015-10-12 01:50:10
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