デザインソングブックス 第二期 アートブックフェアー事前告知
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2014年5月に開講された美学校の講座(デザインソングブックス)(講師:大原大次郎)は、二期生10名、一期生の有志2名とともに、THE TOKYO ART BOOK FAIRに参加致します。 tokyoartbookfair.com
2015-09-18 19:46:35今回は、身の回りのさまざまな道具、方法、環境をリサーチしながら、そこから導かれた発見や課題をもとに制作した本やプロダクトを出品します。
2015-09-18 19:48:01イベント前に、以下ご紹介致します。 ・出展者・タイトル(作品写真) ・キャプション 文字数の関係で、作品とキャプションがわかれてます。 連続投稿になりますので、皆様優しい気持ちで、少しお付き合いして頂けると幸いです。
2015-09-18 19:51:22オオクマ マキ 「小さなメッセージを見逃さないための道具」 pic.twitter.com/N8ymBtnyhS
2015-09-18 19:52:16トイレットペーパーの芯にまいどありがとうございます、と印字されているのはご存知でしょうか。 そんな健気な思いに感動しトレペの芯を再現しライトをつけました。 動物たちの足にスタンプをつけ健気な思いが伝わるように思いをこめました。
2015-09-18 19:56:08旅の記録として書き留めた紙切れが、集積されて本になる。 旅の記録は紙の記憶。 綴じられた紙束から破り取られた一枚一枚が、それぞれの旅で見たものを語っている。これは、本棚に並ぶ前の本を採集するための旅の記録である。
2015-09-18 19:58:17本そのものだけでなく読んでいるときの自分の気持ちもとどめておける、読書のための付箋です。様々な「シミ」の付箋を、涙したページ、猫を思い出すページ、未来の自分に読ませたくない部分などなど、自由に貼りながら読んでください。
2015-09-18 20:01:13荷物を入れるためのバックと使用してもよし、会場の地図にみたててもよし、スタンプを押して、自分仕様にカスタムもよし。 このバックが、アートブックフェアーをより楽しむための道具になってくれたら嬉しいです。
2015-09-18 20:02:28玉腰 瑞樹 「部屋から飛び出してノートを使うための道具」 pic.twitter.com/avJlCcoIZX
2015-09-18 20:04:07高速バスなどでの移動中、ノートを使いやすくしたいという思いから生まれたノートカバーです。広げれば、凹凸がかみ合い小さな机のようになります。部屋から出て、公園でも電車でもあなたの好きなところで、ノートを広げてください。
2015-09-18 20:06:26おくりものに一筆箋をつける。ありがとうやよろしくの気持ちを添えて。届いたものに一筆箋が添えられている。私に気持ちを向けてくれた時間があったことをうれしく思う。そういうのがいいと思います。
2015-09-18 20:10:46野口 茜 「道具を使うための道具」 道具を使うための本です。 pic.twitter.com/TAR6BX2R4p
2015-09-18 20:12:14事故や危険から身を守るには防具が必要です。そこで防具でお洒落を愉しむ人のために「BOGUE」というファッションイラスト雑誌を作りました。救命胴衣や防災ずきん、ニッカポッカを取り入れて機能的で斬新なファッションを!
2015-09-18 20:16:57紙と紙の継ぎ目を金継ぎした封 筒です。払いそびれたごはん代。 コンサートのチケット代。 ちょっとお金を渡すときに。 金の切れ目が縁の切れ目。 金の継ぎ目が縁の継ぎ目。
2015-09-18 20:18:04「昨日よりもちょっと成長した今日の私になるために自分を鍛える」という発想からうまれたドリルですが、深いことは考えず楽しむことが一番です。
2015-09-18 20:19:11本という形態は道具ではなくその中身が道具として機能している。その機能を集め、そして機能を使う上で作用する「読める」という行為をそぎ落とす。これでこの道具は使えない。ただ観察することしかできなくなった。
2015-09-18 20:20:57