明治政府はアイヌ民族を滅ぼそうとしたわけではなかったが、「同化政策」により「文化的に抹殺」した>丹菊逸治氏(アイヌ文化研究者)
- ryomichico
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まさにそういうこと。「めんどくさいからそこは無視しよう」とやるから駄目なのよ。「そこで誤りを認めると、どんどん譲歩しなくちゃならなくなる」なんていう素人考えが駄目。多少は努力しろよ。複雑なところも無限に複雑なわけではない。解決できる程度のことを解決できないから無能なのよ。
2015-09-23 14:03:59言語学、歴史学、民族学、文化人類学、口承文芸論などはここ20年ほどでかなり変化している。かつて「今は理論だけで記述はまた後ほど」ですませていた時代は終わり、むしろ「全ての理論を取り込んだ記述」になっている。「各国史と世界史は別」というような枠組みはもう無効だわな。
2015-09-23 15:10:33.@itangiku もう少し実際に即して言えば「別分野からの批判には応えません」が通用しなくなった、ということ。かつての「学際的なんちゃら」の隆盛の成果ではある。それはいいことだと思うよ。
2015-09-23 15:13:26.@itangiku 「口承文芸論なんで言語学的な視点での批判はごめんください」とかありえないからね。それと同じで「これは大きな歴史なんで、小さな歴史は別口でやってね」はないね、いまどきは。
2015-09-23 15:11:36社会構築主義に立脚しないで社会に関する記述を行うことはある。でも、社会構築主義を完全に無視して記述することはない。それは「社会構築主義からの批判には応える用意がある」ということだ。
2015-09-23 15:16:21言語学的なテーマを大きく扱わない口承文芸論はもちろんある。というか普通そうだ。だが「口承文芸論なので言語学からの批判には応えません」ということはできないだろう。
2015-09-23 15:17:53北海道史を描くのに、アイヌと和人の関係史やアイヌ史は外す訳にはいかないです。だから北海道史の先生方はほぼ皆さんアイヌ史の研究もしていらっしゃるのです。高倉新一郎しかり。「アイヌ郷土史」にしたって和人は出てこざるを得ないですよ? twitter.com/WakazoMarine/s…
2015-09-23 14:14:28@kaorinda_i だからそれに関して"まともに"反論するなら「アイヌガー」ではないでしょという意見です。アイヌをそんなに掘り下げて欲しいのなら「北海道史」ではなく「アイヌ郷土史」でやれってことですよ。
2015-09-23 14:10:14