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「高等学校における特別支援教育の現状と課題 〜入学から進路までを踏まえた支援の充実に向けて〜」 司会 河田将一 話題提供 南一也・上戸綾子・猿渡和博 指定朗論者 梅田真理・河田将一
2015-10-11 21:38:56以前は学区枠で1学年80名だった。 平成23年(2011年)より学区枠40名。全県枠40名とし全県枠には不登校・発達障害のある生徒・高校中退者などを積極的に受け入れ、支援に特色を出している。
2015-10-11 21:57:39ここにそのあたりのことを書いてある。「佐賀県 太良高等学校(公立)」/文部科学省 mext.go.jp/a_menu/shotou/…
2015-10-11 21:58:24なおWikipediaを読むと、統廃合問題の解決策という面もあったのかな。それもまたよしだよね。 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90…
2015-10-11 21:59:43生徒観・教育観を変える。 「できない生徒」→「できない状況に置かれている生徒」→「できる状況を考えてみよう」 生徒の「満足感」「成就感」(私が達成感といつも言ってるやつだな)
2015-10-11 22:02:26授業の様子をたくさん写真で見せて頂きました。 電子黒板をよく利用されてた。私、知らなかったけど、電子黒板って、直接何か電子ペンみたいなもので生徒が書いたりもできるみたいね。で、 スケジュール・タイマー・ワークシート・その他その他いろいろ支援方法を使ってはった
2015-10-11 22:04:23就労支援で最初につきあったった課題 ・障害者としての進路開拓 ・自己認知(告知)が無い場合 ・特別支援学校のような進路指導のノウハウが無い
2015-10-11 22:05:51そこで活用できる資源を探し、外部との連携や本人・保護者への意識づけ。 2年生の12月 親向けの会で 1.障害者雇用について 2.精神衛生保健福祉手帳などの取得について 3.本人・保護者がよく考えておくこと 4.担当医の意見を頂くこと などを説明する
2015-10-11 22:10:422年2月 障害者職業センターの方が学校で説明 障害者職業・生活支援センター(上記とは違う施設なのか?)の方が学校で説明
2015-10-11 22:13:02(先日、私も初めて障害者職業・生活支援センターというものがあるのを知って、連絡してみたらすごく詳しくいろいろ教えて下さった) 「障害者枠での就労希望者のことを誰が説明するか」 togetter.com/li/881226
2015-10-11 22:14:083年5月 障害者職業センターに相談に行き、評価を受ける。なお、成人のための施設であるが、診断名のある生徒は卒業年次(つまり高3だわな)から利用できる。
2015-10-11 22:15:53なお太良高校の独自の取り組みだと思うけど「ソーシャルスキルモデラーの試験的配置」というのをやっておられる。学校独自のJOBコーチみたいなもん。そのモデラーさんからの報告書もスライドにあった。
2015-10-11 22:20:49お客様に「DVDの返却場所は?」と質問されて「知りません」と言って怒られた、とか・・・(この場合だったらレジにお客様を連れていって他のスタッフに引き継ぐとかいうのを覚えてもらう、とかの対処かな)実際の現場だからこそ指導ができる、ってこと多いですもんね。
2015-10-11 22:22:18玉成高校の活動をまとめた本がこちら。「特別支援教育とキャリア支援」 amazon.co.jp/%E7%89%B9%E5%8…
2015-10-11 22:47:36こちらの学校は10年前から「普通科共育コース」というのを作ってはります。3年間は教師のスキルアップの時期だったとか。1クラス20名、2人担任。なお、現在は周囲からの要望が強く2クラス40名に拡大されたとのこと。
2015-10-11 22:50:29なお入学前年に3回オープンスクール開催。入学が決まったら3月はじめに親子面談・聞き取り。そして入学生の全中学校を回って3月中に聞き取り・引き継ぎ。なぜなら公立中学は4月になれば異動してしまう先生がいるから。(なるほど!!)そして個人ファイルを作ってしまう。
2015-10-11 22:55:24で、入学後、「個別の支援計画」を作るわけですが、それは教師が集まって、せーの、で一斉に作ってしまうそうです。でコーディネーターさんが机間巡視してそれぞれの先生にわかりにくいところは即質問を受けて作り上げてしまう。(これまたなるほど!!)
2015-10-11 22:57:21