「書けない」状態で立ち止まるのが、「良くない」という理由@榊一郎
- yukiminagawa
- 132891
- 69
- 67
- 3
@ichiro_sakaki 物語のパターンは遥か昔に全て出尽くした、ということを青心社刊の「ライトノベル作家の作り方」という本でどなたかが言われてましたが、それをまともにとらえてしまうと、何を書いても「概出だよね。ありがち」で終わりそうで怯えています。どう考えればいいですか?
2011-01-13 00:15:15@bluemoon1217 昨日だか一昨日だかの話にもありますが、「一箇所だけ特徴がある」だけでいいんですよ。その特徴を過不足無く組み込めば、結局、周りに影響して、「その特徴が無ければ生じない物語」になります。 #sousaku
2011-01-13 00:26:11@bluemoon1217 ちなみに、これは技術論と言うより私の体験談で、あまり根拠は無いんですが。「ありがちに見えてしまってどうすればいいか」って事を気にする人ほど、大抵、ありがちどころじゃない位に個性的なもの書きますよw #sousaku
2011-01-13 00:27:05@ichiro_sakaki 私もライター仕事で何度と無く経験することですが、例えば頭の中のイメージを表現するのに見合った語句が見つからなかったり思い出せなかったときはどうされますか? それが執筆速度を下げる一つの要因となる場合もあるので。
2011-01-13 00:15:50@melon_navi 私の場合は「なんか違うかもしれないがとりあえず書いておく」です。例えば極論ですが「蒼い」という言葉が出てこない時に、いっそ「紫に近いがあまり赤味が無い」とか、イメージが忘れず分かる描写だけ置いておく。そして後で冷静になって見直す、と。 #sousaku
2011-01-13 00:29:57@ichiro_sakaki ファンタジー小説をメインに書いているのですが、基本主人公が人間ではないのです。早い話が獣人。人間も出てくるんですけどね。でも、その世界ではそれらを全部含めて「人」。こういうのって流行らないんですかね?
2011-01-13 00:16:40@write_novel ネーミングは私も良いかどうか自信が無いんですが、大抵の場合「どうして良いか途方に暮れる」パターンだと思うので、敢えて縛りを付ける。私であれば、「この作品は銃縛り」「この作品は熱帯魚縛り」みたいな法則性をつくって、その言葉の中で選ぶ、と。 #sousaku
2011-01-13 00:31:47@sirondragon うーん。主人公が人間ではないという事は、「読者の感情移入に敷居が高い」という事でもあります。逆に言えば、獣人でも感情移入し易いキャラ造詣であれば、このハンデを覆せるので、その辺の調整の問題かと思います。 #sousaku
2011-01-13 00:33:29@ichiro_sakaki あまりこれまでの発言には関係ないですが… 長編と短編の違いを教えて頂きたいです。もちろん長さとかそういう意味ではなく。漠然としてて申し訳ありません。
2011-01-13 00:17:11@apa_masaki 書き手としての感覚としては、「小さなネタ、小さなドラマ、思いつきを、小説の形に直接的にまとめたもの」が短編で、「短編レベルのエピソードを重ね、束ねて、最終的にもっと大きなドラマやテーマを描き出す」のが長編かと。 #sousaku
2011-01-13 00:35:06@ichiro_sakaki いくつかの方法があると思うんです。思い出すまで待ったり、辞書辞典をひいて目的の語を探したり、あるいは同じような作品を見返して同様のシチュエーションの場面から引いてきたり、ぴたりと合う語がどうしても見つからないなら、別の語で置き換えたりとか。
2011-01-13 00:19:07@melon_navi 大抵の場合に「たまたま出てこない」のは視野狭窄を起こしているだけなので、時間をおいたり、気分転換したら出てきますし、それでも表現が出てこないなら、それは諦めるしかないかな、と思います。 #sousaku
2011-01-13 00:36:26@ichiro_sakaki 三人称小説でシーンを変えて視点人物を変える場合ですが、どのくらいの頻度なら感情移入を妨げられることがないでしょうか。また、どういうときに視点人物を変えると物語を盛り上げる一助となりますか?
2011-01-13 00:19:29@Sephiroto 個人的には一つのシーンには一人の視点人物で固定した方が混乱が無いと思います。逆に言えばシーンが変われば何度変えてもあまり影響は無いかと。あと、視点人物変更は基本的には「情報の出し方調整」と「単調になりそうな文章を別角度で見せる」事に効果が #sousaku
2011-01-13 00:38:19@Sephiroto ――思うので、盛り上げる、という場合はかなりトリッキーな、例えば「デュラララ!」一巻の様な群像劇で、最後に全てのピースが一点に集約する様な構成なら盛り上がると思いますが、他のパターンはあまり思いつかないですかねえ…… #sousaku
2011-01-13 00:39:30@ichiro_sakaki 今日もお疲れさまでした。早速質問なのですが、私は自分なりの文章を掴むために、気に入っている文章を書く作家さんの本をノートに転写したりしていますが、そういうのは有効でしょうか?それともやはり下手でもできるだけ多く文章を書いていった方がいいのでしょうか?
2011-01-13 00:20:16@imoarumama 有効だと思いますが、まあある程度こなした後はやはり自分で書き出さないと、「応用」がきかなくなるかと。なので、書き写したものを、更に「別の言葉、表現で書いてみる」というのをついでにやるとより実力がつくかと。 #sousaku
2011-01-13 00:41:26@ichiro_sakaki えーと、今日のお話しをまとめると、最初から完成原稿を作れ!!って事ではなく、読めたもんじゃなくていいから、まずはたたき台を作って来いこのヤロー!!って、感じで良いのでしょうか??アタマ悪くてすみません...m(_ _)m
2011-01-13 00:21:18@mechaponta いや、まあそういう事ですw いきなり原稿用紙五百枚とか持ってこられても読めないかもしれませんが、とにかく断片じゃどうしようもないな、と。 #sousaku
2011-01-13 00:42:19主要なところはイメージしながらで、その端々を文字だけで繰り続ける、概ねそんな感じでしょうか。 RT @ichiro_sakaki 基本、映像ベースですが、そればっかりだと単調になるので、敢えて、文字だけ繰り続ける様な感じの文章を挿入する事もあります。 #sousaku
2011-01-13 00:21:34@ichiro_sakaki 『つまんない病』と戦う方法を教えてください。「つまんないままでいいからつまんない話を最後まで書き上げる。その後で換骨奪胎レベルの推敲をすればいいじゃない」と思いこむしかないのでしょうか?
2011-01-13 00:21:55@maso_n 先に別の方にも言いましたが。そういう事を気にする人程、つまんなくないもの書いてんですよ、私の経験上w まあそれはさておき、つまらないと感じるのは、どうしてかを考えるのも手です。 #sousaku
2011-01-13 00:44:11@maso_n 例えば、書き慣れた人、読書量が多い人ほど、「こんなひねりのないもの」って思っちゃうんですが、それはあくまで「自分が全部内容を知ってるから」であって、作者が満足する位までこだわると、逆に、一見の読者さんにはうざったく見える場合もあったりします。 #sousaku
2011-01-13 00:46:33