2015/11/02 月曜3限 世界建築史
・とりあえず概要から
ゴシック様式(12c-17、8c) ゴシックという名はゴート族から 絶対君主制の社会 カトリックが政治的世俗的統一 神学の体系スコラ哲学が影響したかも(?) 都市を統括していると思わせているような壮大な教会建築 #世界建築史
2015-11-02 13:11:06ゴシックの始まり シュジェールによりサンドニ大聖堂が建築 以前までのロマネスクの技術を統一 より自由な空間、独特の空間に 北フランスでゴシックが広まる #世界建築史
2015-11-02 13:18:01イタリアはあまり受け入れない ドイツ:14c- イギリス:仏と結びつきが強いので割と早くから広まる フランスに似ているがイギリス独特 #世界建築史
2015-11-02 13:21:20ゴシック建築誕生の地 フランスの特徴
パリ ノートルダム大聖堂 ・西構え ・外観は袖廊があるようなのだが、平面図上ではそれが見分けにくい ・リブヴォールドを多用 ・柱同士にリブを渡し、その間の面にセメントを流して構造的に成り立たせり施工をわかりやすく ・リブがあるので尖塔アーチの高さを自由に変えれる #世界建築史
2015-11-02 13:31:17・分厚い壁の代わりにフライングバットレスを使用→壁面に開口部を作ることが可能に(南方向の壁が開口部になり内部が明るくなる ・リブやフライングバットレスの支えの柱を太くするだけでおk →柱からリブが枝分かれしているように見える #世界建築史
2015-11-02 13:40:57サントシャペル 身廊のみなのでフライングバットレス作れず 太い柱を横方向に広げる シテ島の小さな礼拝堂(多くの人が入れなくて良い) ステンドグラスばっか(背の高い明るい空間) 地下聖堂はロマネスクっぽい #世界建築史
2015-11-02 14:08:53アルビ大聖堂 ・今までとちょっと異なるゴシック建築 フライングバットレスが内部に 外観は石造りのがっしりとしたものに 十字軍との関係上、強そう(?)な感じになった。 #世界建築史
2015-11-02 14:11:44今までの解釈はルデュクのもの。
当然、現代の研究からは間違いがあるが、研究をしたという功績は大きい。
ヴィオレルデュク(19c) 建築家 ゴシック建築を研究しそれによりゴシックを修復 今の中世建築を多く修復したがルデュクの解釈によるものなので批判する一派も #世界建築史
2015-11-02 13:50:39リブヴォールトは交差ヴォールトの稜線にリブを装飾としてつけただけではということがわかってきた....?(よくわかんね) #世界建築史
2015-11-02 13:53:44フランス・イギリスと比べて、ゴシック建築の広がりは遅かった
ドイツの特徴
ここからドイツのゴシック建築 リープフラウエンキルへ(トリアー) ビザンチンからの集中堂式だが構造的にはゴシック ケルン大聖堂 だいぶ時間がかかって19cに完成 フランスのゴシックを受け継いだもの とりあえず内部空間が高い #世界建築史
2015-11-02 14:18:05フランスに支配されていた時期もあったイギリス
フランスの建築に強い影響を受けながらもやはり独特なものができていた(?)
カンタベリー大聖堂 内部空間が区切られる(聖職者、一般信者)→ゴシックにはよく見られたようだがプロテスタントの誕生とかでカトリック内の改革で壁が取られた(?) #世界建築史 pic.twitter.com/K1BuiVG29z
2015-11-02 14:26:44