『ふげん廃止・大間ATR実証炉計画中止の時にわかっていた余剰プルトニウムと回収ウランの処理が破綻していた事』コロラドさん解説(2015.11.21作成) (2ページ目)

Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか？扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

MAが蓄積すると､熱中性子をMAに無駄食いされて､臨界時が出来なくなる。精々3~4%程度の低濃縮ウランを使う限り､この制限からは免れ得ない。回収ウランの場合､もともとMAを含むので､この条件が更に厳しくなる。

2015-11-21 17:59:15

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訂正） MAが蓄積すると､熱中性子をMAに無駄食いされて､臨界維持が出来なくなる。精々3~4%程度の低濃縮ウランを使う限り､この制限からは免れ得ない。回収ウランの場合､もともとMAを含むので､この条件が更に厳しくなる。

2015-11-21 18:04:11

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使用済みMOXが再処理できないものこれが理由で､仮に再処理しても軽水炉ではMAの核毒効果で臨界を維持できない。使用済みMOX再処理による核燃料は､RBMKやCANDU、ATR、FBR、GCRでないと燃やす事が出来ない。

2015-11-21 18:02:48

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ワンス・スルーである限り､軽水炉は､商用炉の最適解であって､商用炉の王様だと高く評価している。

2015-11-21 18:13:29

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一方で､核燃料サイクルに手を付けるなら､ATRなんてキワモノを独自開発せずに､CANDUを導入して､後発電力であった北海道電力や北陸電力に商用導入させておけば､今のように苦しむ事はなかったんだよ。まぁ、北陸電力が妥当だろう。 BWRなどというがらくたがその分減っていた。

2015-11-21 19:34:58

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