科学は定義できるか

http://togetter.com/li/69786 から抽出して作成した。 ・方法論だけで科学と疑似科学を切り分けようとする企ては非現実的であると、いまの科学哲学では考えられている。査読などの制度、そして研究者の態度や伝統なども基準に取り込んで切り分けるのが現実的だという。
科学とは 定義 早川由紀夫 科学
HayakawaYukio 4392view 1コメント
8
ログインして広告を非表示にする
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-08 09:58:40
    「(アドホックな仮説を次々と打ち立てて)科学者たちは一向にニュートン力学を放棄しなかった。最終的には一般相対性理論ができてニュートン力学を否定する形で水星の近日点移動を説明した。もしこの事例を方法論的反証主義を使って判断するとするなら、
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-08 09:59:12
    科学者たちは半世紀ほど疑似科学をやっていたことになる。しかし、これは本当に創造科学と同列に並べられねばならないような事例なのか」伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』(2003、p56)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-08 20:34:14
    科学と疑似科学に線引きしようとした試みがすべて失敗したのなら、疑似科学(ニセ科学)のレッテルを貼って対象の評価を落とそうとする企ては科学的な行為だとはいえない。疑似科学(ニセ科学)を指弾するのはよくない。その行為に含まれる詐欺や差別や不道徳を指弾するのならよい。
  • なとろむ @NATROM 2010-12-09 12:48:06
    「グレーもあるから黒を黒だと言ってはいけない」論法。QT @HayakawaYukio :科学と疑似科学に線引きしようとした試みがすべて失敗したのなら、疑似科学(ニセ科学)のレッテルを貼って対象の評価を落とそうとする企ては科学的な行為だとはいえない。
  • なとろむ @NATROM 2010-12-09 12:48:58
    伊勢田哲治氏の本を読んでこの理解。QT @HayakawaYukio :科学者たちは半世紀ほど疑似科学をやっていたことになる。しかし、これは本当に創造科学と同列に並べられねばならないような事例なのか」伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』(2003、p56)
  • ながぴい @Nagapiii 2010-12-09 14:33:33
    @HayakawaYukio ニュートン力学放棄できるわけないじゃん。したらたいへんなことになる。古典力学をなめすぎなんとちゃうかな?
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-09 14:36:03
    いま伊勢田さんの本が手元にないのだが、私の理解はおおむね次のよう:科学と疑似科学を区別する試みは哲学者によって盛んになされた。そのなかで、ポパーの「反証可能性」は一定の成功を修めたようにいったんはみえたが、その後欠陥が指摘された。これまでの試みは悉く失敗したといってよい。哲学者は
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-09 14:38:28
    科学と疑似科学を区別する基準をみつけることができていない。伊勢田さんは、状況証拠を集めて、程度問題としてとらえてこれに一定の答えを与えようとした(2003年時点)。でも私は、それはできないことを婉曲に認めているだけであって、そもそも区別できるか、区別する必要があるかまで遡って
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-09 14:39:44
    区別できないと白旗あげればすむ話だと思った。そして、疑似科学を科学であると(やむをえず)容認するが、悪い科学として悪評を与えればよいだろうと思った。(おわり)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-09 14:44:38
    伊勢田さんは、著書の終わりの部分でベイズ主義の説明にページ数を割いていた。ベイズの定理には、疑似科学問題でなく地震予知噴火予知問題で私は前から気になっていた。その点でたいへん参考になった。(ただ、伊勢田さんの文章、読みにくいところ多々あった。文学者の面目躍如?)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-09 15:01:54
    @nagapiii 著者である伊勢田哲治さんにおっしゃってください。私は、彼の文章に注目してそのまま書き出しただけですから。『疑似科学と科学の哲学』の56ページにあります。
  • なとろむ @NATROM 2010-12-09 17:16:53
    @HayakawaYukio 早川さんが、伊勢田氏の文章を引用していたのは理解しています。「こうやって引用しているところを見ると、早川さんは読んだのであろうな。それにしては、『疑似科学(ニセ科学)のレッテルを貼って~』というくだりはひどいな」という意味です。
  • kato takeaki @katot1970 2010-12-09 18:23:29
    伊勢田さんが、物理学を理解せず批判していたかの様な僕のツイートは訂正させていただきます。
  • 伊勢田哲治 @tiseda 2010-12-09 18:58:44
    TL上にわたしの文章を誤解する人や誤解を訂正して下さる方が入り乱れてどこで介入したものかわからない。
  • 伊勢田哲治 @tiseda 2010-12-09 19:29:18
    @ublftbo どうも。わたしの意図を正確にまとめていただいていると思います。ありがとうございます。
  • 伊勢田哲治 @tiseda 2010-12-09 19:36:11
    NATROMさんに自慢してもらっちゃったとこちらが自慢するレベルQT@NATROMちょっと自慢していい?伊勢田哲治著「疑似科学と科学の哲学」のP264の、参考文献・ウェブサイト表に、「進化論と創造論~科学と疑似科学の違い~」が挙げられているんだぜ。
  • 伊勢田哲治 @tiseda 2010-12-09 20:09:31
    @NATROM @katot1970 >...背理法です。 どうも整理していただいてありがとうございます。その通りです。というか当然そう読まれるものと思っていたので引用した人が逆の意味にうけとっているということにしばらく気づきませんでした。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:26:16
    初めまして。「疑似科学と科学の哲学」を楽しく読みました。私は逆の意味に受け取らなかったと思います。また私がしたのは引用ではありません。ご著書56ページにある「科学者たちは半世紀ほど疑似科学をやっていたことになる」の記述がたいへん独創的でおもしろい指摘だと感じたので、
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:26:41
    二つのツイートに分けて紹介しました。(140字制限がきついので、そこで止めようと一度は思ったのですが、不適切な紹介になることを恐れて、「しかし、これは本当に創造科学と同列に並べられねばならないような事例なのか」まで書きました。ご確認ください。)伊勢田さんの記述を転記しただけで、
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:27:06
    私の意見は一切入れてません。ですから私の行為は引用に当たりません。そのあとに書いた疑似科学を論じたツイートは、伊勢田さんの本を私の内部で十分消化してから書いたツイートです。伊勢田さんの本の内容を紹介したのではありません。私の考えを書きました。紹介ツイートから10時間後のことです。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:28:13
    以上、およびそれに続くいろいろなかたのツイートは、http://togetter.com/li/69786のまとめ(中ほど以降)で確認すると便利かと思われます。どなたかが、私の疑似科学発言を以前からまとめてくださっています。伊勢田さんのツイートを
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:28:31
    私はそこで知りました。きのう午後わたしが書いた書評にあたるツイートも拾われています。(おわり)
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:51:37
    @natrom 伊勢田さんの本を読んでも私の考え方や人格は変わらないよ。個性とはそういうもんでしょ。読書というのは、自分という個性を保ちつつ(別個性である)著者と対話する行為でしょう。だれかの本を読んでそれに染まるのって、むしろこわい。
  • 早川由紀夫 @HayakawaYukio 2010-12-10 07:53:21
    そういえば、伊勢田さんは菊池誠さんがしばしば言及するちゃんとした哲学者だと書いたツイートを目にした。内容を見ずにレッテル(既存評判)だけで判断するひとはけっこう多い。残念なことだ。
  • なとろむ @NATROM 2010-12-10 08:13:46
    「伊勢田さんの本を私の内部で十分消化してから書いた」のであれば、「私は、彼の文章に注目してそのまま書き出しただけ」という返信は不自然だよね。QT @HayakawaYukio :@nagapiii 著者である伊勢田哲治さんにおっしゃってください。

コメント

カテゴリーからまとめを探す

「ネタ」に関連するカテゴリー