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基礎固めbotの数学2B解説(2)

基礎固めbotさんの数学2B解説の後編です。
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基礎固めbot @studybottttttt

次に(2)に入ります。 カをみると、おどろおどろしい式がありますね。 一瞬ここで、手に汗がにじみますね。 ①式を何度も何度も繰り返し用いることより とありますから、繰り返し用います。 ただそのとき、やはり、やみくもに繰り返し代入なんてしてはいけませんよ。

2015-12-23 03:02:24
基礎固めbot @studybottttttt

問われている内容と、数式の中身を考えてみてください。 問われているのは、2のINDEXのみです。 ①式は、1度用いるごとに、画像1のような関係になってます。 もっと端的に言えば、画像2のような関係になってます。 pic.twitter.com/Uu5lO7NTmt

2015-12-23 03:05:06
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基礎固めbot @studybottttttt

これがすべての鍵を握っていますね。 画像のように、2のINDEXだけ追うと、2×4=8をすれば答えが出ますね。 おどろおどろしい式でしたが、穴自体は3秒ものでしたね。 pic.twitter.com/RyuxwHEEIG

2015-12-23 03:07:42
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基礎固めbot @studybottttttt

さぁ、ここからキ以降を考えていきますが、またなんか複雑そうな式ですね。 そして、偶奇だけではなく、4の剰余で、場合が分けてあります。 きっと、この辺で、本当にセンターか?と思った人が、本試で山のようにいたでしょう。 pic.twitter.com/IcLn8wIQzi

2015-12-23 03:09:50
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基礎固めbot @studybottttttt

しかし、焦らず、内容をかんがえてみましょう。 キの部分は、数列a(n)が周期的に変わることが、(1)でわかってますから、どの連続する4つのa(n)をかけても同じだとわかりますね。そして、聞かれてるのは2のINDEXだけです。

2015-12-23 03:11:23
基礎固めbot @studybottttttt

この4つをかけたとき、2が何個あるか、考えましょう。 1+2+3+1=7ですね。 あまりにも簡単です。キは7ですよ。 pic.twitter.com/kVqjndQ7HX

2015-12-23 03:12:50
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基礎固めbot @studybottttttt

さぁ、クケを埋めますが、うまくできてますね。いまだした結果を代入すれば、すぐにクケが埋まります。 問題はここからですよ。 この四天王をどう崩しましょう。 pic.twitter.com/z8oy35qg6m

2015-12-23 03:14:17
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基礎固めbot @studybottttttt

ここからが、作問ミスを疑えるレベルの、問題エラーの連発なんです。 もちろん一般に解くこともできますが、作問者が適当なので、こちらも適当に穴だけ埋めましょう。

2015-12-23 03:15:31
基礎固めbot @studybottttttt

まず、この式(画像1)が成立していますから、コサのところは、32を入れなきゃいけないとすぐわかりますね。(画像2) pic.twitter.com/QQ6SPNc3Hn

2015-12-23 03:17:06
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基礎固めbot @studybottttttt

気付いたらこれで四天王2人は死んでますね。呆気ないです。やる気あるんですかね。 あと2人をどう崩すか。 k=1を代入してみてください。(画像1) なんだこれは、b(n)の2項目と3項目を出せば、○や△が埋まるじゃないか。 pic.twitter.com/0dJ0rDfhfP

2015-12-23 03:20:08
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基礎固めbot @studybottttttt

このように、一般項を出さなくとも、具体例だけで穴が埋まることがいくらでもあって、模試でもセンターでも、そういう出題がよくなされるんですね。 情けないですね。こんなの数列でもなんでもないですね。 ①からb(n)を初項から4つメモして、シスセソ埋めて終わりましょう。

2015-12-23 03:21:40
基礎固めbot @studybottttttt

こんな感じですね。(画像1) ここまで、b(n)の具体項4つのメモ以外、なにも書く必要ないですね。 さらっと穴が埋まると思います。 では、右ページに入っていきましょう。 pic.twitter.com/LpkUOHPTP4

2015-12-23 03:23:31
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基礎固めbot @studybottttttt

なにやら怪しげな式が並んでいますね。 どうしましょうか。 まず、穴を埋めなきゃいけないのですが、その個数を数えてみましょう。 最初のSの部分は、コサが既出ですからタチの2つですね。 pic.twitter.com/qJ2OSbbRw8

2015-12-23 03:26:27
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基礎固めbot @studybottttttt

一般項出しますか? … … そんな必要ないですよね。タをa,チをbとおき、m=1,m=2を代入した形を書くと次のようになります。(画像1) 2元1次連立方程式を解くことなんて誰でもできますよね。 pic.twitter.com/lk7gIw5P0C

2015-12-23 03:28:42
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基礎固めbot @studybottttttt

b(n)の具体項を8個書いておけば、あとは連立方程式を解くだけで、答えが出そうですね。 さっき倒したb(n)の四天王の式から、b(8)まで出してメモしましょうか。(画像) pic.twitter.com/r5QggDWWZe

2015-12-23 03:30:35
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基礎固めbot @studybottttttt

四天王はありがたいですね。 ものの5秒でメモし終わると思います。 あとは、S(4)はb(1)からb(4)までの和、S(8)はb(8)までの和ですから、暗算で計算して、(画像)のようにメモして、答えを出しましょう。 pic.twitter.com/pKM8PNyBcU

2015-12-23 03:34:09
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基礎固めbot @studybottttttt

これを暗算で出すコツは、まず、bが片々引いたら消えますし、S(4)=3も消えますから、下引く上を考えます。 すると、3a/4=9/2になるのがわかりますから、9/2 × 4/3をすればaが出るなとわかり、a=6を得ます。そしてまずこれをタに書きます。

2015-12-23 03:36:22
基礎固めbot @studybottttttt

そしてそこから、上の式にa=6を入れた式を思い浮かべ、b=6を得ます。すると、メモは2式以外いらないですね。 pic.twitter.com/YWPWyCuOYU

2015-12-23 03:37:36
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基礎固めbot @studybottttttt

ツテに関しても同じです。具体化して考えましょう。 k=1を入れた式を考えれば、k-1=0ですから、ツが暗算で埋まりますね。 あとはテですが、k=2を入れてみましょうか。 pic.twitter.com/4Vxux00BkB

2015-12-23 03:41:49
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基礎固めbot @studybottttttt

すると、画像のような関係が出てきますね。 ここで、全部代入して計算するなんて、またまたアホくさいんです。 pic.twitter.com/aNinU26goA

2015-12-23 03:43:19
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基礎固めbot @studybottttttt

右辺と左辺の3の個数だけ考えましょうよ。 INDEXとは、含まれる個数を表してるとも考えられますよね。 4つ左辺に3が含まれますから、もちろんbも4なんです。 b(8)までメモしたのが、役に立ちましたね。 pic.twitter.com/4OQlnrUpiu

2015-12-23 03:45:21
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基礎固めbot @studybottttttt

具体化の要領はつかめてきましたか? Tもb(n)の積ですから、これもまた具体化しましょうか。 o=1のとき、上の式のk=1と一致しますよね。 画像のようになってることがわかりますが、これもメモするのはばかばかしいですね。 pic.twitter.com/KmIKgWSYHP

2015-12-23 03:48:20
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基礎固めbot @studybottttttt

暗算でa=bが出るので、その下でT(8)の式をメモしましょう。 ただ、ここでも、全部なんて必要ないですね。 3のINDEXだけ右辺と左辺で合わせてしまえば、それで答えが出ますね。 メモするならこれだけでしょう。 pic.twitter.com/3LIuuvgdXY

2015-12-23 03:50:53
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基礎固めbot @studybottttttt

これすらも暗算でもいいかもしれませんね。トナもさらっと埋まりますね。(画像1) そして、最後、T(10)を求めろ ということみたいです。 今までの式と具体例、うまく利用しましょう。 pic.twitter.com/Xk3Ovts2vl

2015-12-23 03:52:22
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基礎固めbot @studybottttttt

b(9),b(10)をまず追加しましょう。四天王のうちの2人を使えばすぐに出ますね。(画像1) そしてここからまた計算していけばいいのですが、やみくもにかけちゃダメですよ。 問われているのはなんですか? pic.twitter.com/H02vfUDlLy

2015-12-23 03:54:18
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