科学的検証が患者の汚名を払拭する ~「パーソナリティ障害の現実」を読む~
- 「以前つくったまとめ」はこれのことです。
※この現象ですが、その後、ある医師アカウントさんから「麻酔してビデオでリストカット画像を見せても同じ現象が起こる」という実験結果があると聞きました。しかし、その方がツイッターを辞めてしまったので、論文情報が不明になってしまいました。
論文をご存知の方は@CookDrakeまでお知らせいただければリンクを貼らせて頂きます。以上、参考としてメモ。(2017.05.12.)
以下、とてもわかり易いツイートだったので追加
(2017.05.16.16:00)
◆注意◆ただし、脳内で起きていることが同じとは限りません。
息子が幼い頃、いきなり頭をぶつける自傷行為があったんだけど「脳内コックピットでアラームが全部鳴って、どれから何していいか分からなくなる。頭ガンってすると痛いから始められる」って言ってたんだけど、この説明とすごいしっくりくる。「今はシステムが変更されてるからしない」とも。 twitter.com/emiemi14/statu…
2017-05-12 21:56:14→皮膚切開に対し、BPD患者は、嫌悪感が薄れ、扁桃体の活性化が低下し、前頭葉との機能的関連性が回復し、正常化した。(p.28)※引用以上。結果には驚かないが、この研究の手続きには非常に興味がある。あとで元論文にあたってみよう。
2016-01-14 10:55:01@CookDrake 追加はもちろんOKなんだけど、診断名が違うからどうのこうのとかは大丈夫??私は「脳の機能で起こり得る結果としての行動の一つ」(病気は違うけど、結果として発熱するみたいな?)って考えだから、その辺アバウトなんだけどね。
2017-05-17 07:45:16※というわけで補足追加です。
なんさんのお子さんの診断名はASD(自閉症スペクトラム障害)です。
「リセットの為の痛み」という点が共通すると思って添えてありますが、脳内で起きていることが同じとは限りませんのでご注意下さい。
他のASD当事者からも、自傷行為について同様のツイートがありましたが、そちらは自己刺激の一種としてやってしまうのだそうです。
(発掘できたら追加するかもしれません→発掘しました。
「関連まとめ&ブログ記事」にもりさんのブログ記事収録)
(以上、2017.05.17.追記)
関連まとめ&ブログ記事
- 以下3本はもりさんのブログ記事。すごい気づきが詰まってます。