唯物論って素晴らしい！
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makoJOSIAH
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まこちゃん♪
@makoJOSIAH
聖書では、順序に従って等間隔で1次元的に流れていくこの人間の住む時空における時間をχρονοςと呼び、 神の"時間"をκαιροςと呼ぶ。
2016-01-13 09:25:34
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
「天地創造の前に神さまは何をしていたの？」という幼子の質問は尊いものだが、同じ質問を ドヤ顔で放ってくる無神論者には「神のいない世界で天地開闢の前になぜ天地開闢を起こす"仕組み"が存在したのか？」と問いたい。
2016-01-13 09:35:00
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
実は天地開闢以前について唯物論も有神論も互いに優越しない強固な信仰を持つ。即ち「"他に依存せず存在する存在"の存在」を自明のものとする信仰。
2016-01-13 09:37:19
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
さて、ここで他に依存せず存在する存在を科学主義は恐らく"法則"あるいは"場"とする。"場"が"法則"を生むとは思えないので恐らく"法則"が"場"を生んだのかな。や、これも怪しいか。とにかく 「世界の始まりに、何らかの"法則"と何らかの"場"がありました」から世界観が始まる。
2016-01-13 09:42:50
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
さて、それらのものが他者に依存せず絶対的に存在するということを自明と捉えるなら、唯物論者は有神論者が天地開闢"前"の創造の源となる存在(神)を自明と捉えることに対して文句は言えない。
2016-01-13 09:48:16
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
もし天地開闢"前"の創造の源なる存在について我々に説明を要求するなら、天地開闢前の"法則"や"場"の存在について説明する用意があるってコトだよね？まさか何も考えてなかったわけではないよね？天地開闢の前が気になって気になってしょうがないんでしょ？自分の世界観でもよく考えてみたよね？
2016-01-13 09:50:07
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
数学の諸定理は全て定義と公理に内包されている。 万物に関する情報は全てその始原的存在に内包されている。 始原的存在は神と呼ばれる。 神は、理神論においては法則、アブラハムの一神教においてはヤハウェを指す。
2016-01-13 11:22:34
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
情報は劣化の一途を辿る。人間の意志も"生じたもの"である以上、始原的存在の情報量を越えては存在しない。万物の始原が法則と場であるなら、人間の意志は法則と場と確率に則ったものでしかないと考えるのが自然。「人間に意志などない」という唯物論者は論理的に一貫している。
2016-01-13 11:24:47
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
唯物論者の方々には意志などない。彼らの主張は確率的に偶然選択されてなされた物であるし、彼らの世界観によれば僕のこのツイートも確率的に偶然選択されて私の体が為した事であるし、それで誰かが不愉快な思いをしてたら、それも確率的に偶然選択されてそう思ってるかのように脳の信号が動いただけ。
2016-01-13 11:29:56
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
というわけで人間に意志などないという唯物論者は、われわれキリスト教徒が言うこと為すことは確率的に偶然選択されてなされたことでしかないのだから、文句は言わないで頂きたい。まあ、文句を言うか言わないかも確率的に偶然選択されるからこう言うことに意味はないし、これはただの文字列だけど。
2016-01-13 11:33:43
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
我々の世界観によれば、始原的存在に意志があるから我々は意志を持ち得たし、我々の意志は始原的存在と同じようにある種の実体であって、確率的な選択以上の存在で、世界を支配するサイコロを歪める力だ。
2016-01-13 11:40:12
田中
@benkyoakadesuyo
@makoJOSIAH ff外から失礼します。幾つかの単語を検索しているうちにmakochanさんのツイートを拝見させて頂きました。 「万物の始源が法則と場である」なら「人間の意思は法則と場」に則ったものになるかと私は思うのですがそこに確率を含まれているのはどういった理由からなの
2016-01-13 18:27:34
田中
@benkyoakadesuyo
@makoJOSIAH でしょうか？確率も法則と場に則るものかと思いましたので…。藪から棒に申し訳ありませんがお答え頂けると幸いです。
2016-01-13 18:27:48
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo こんにちは。コメントありがとうございます。確かに、ラプラス的に考えれば世界の進行を支配するものに確率すら入れる必要はないでしょうし、
2016-01-13 19:06:54
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo そうでなくてもカオス系や量子系すらも、時空の局所的には確率の出る幕もなく法則と初期条件(場の状態)によって一意的に経路が実は決まっているという可能性はなくはないです。
2016-01-13 19:07:15
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo ただ少なくとも現行科学の理解では複雑な事象やミクロな事象は確率論的なアプローチがとられており(そして量子力学や統計力学がそれにより成功しており)、現行科学で世界の進行を記述する場合は必ずあちこちで確率論が用いられます。
2016-01-13 19:08:00
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo ただし確率は世界のはじめから全ての事象の確率が決まってるわけではなくて(ラプラスの悪魔さんにとっては決まっているかもしれませんが)時空の各点でその都度、初期条件と法則に則ってある事象とある事象がある確率で起こる、というように決まるという方が捉えやすいです。
2016-01-13 19:09:17
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo ただ、確率論による科学の記述が実態を反映しているとすれば、「物事は確率的に決まる」は法則の一部として始原的なものに含まれるので、強調する必要はなかったかもしれません。
2016-01-13 19:11:39
まこちゃん♪
@makoJOSIAH
@subdesuyo 逆に現行科学(特に量子力学)の確率論的なアプローチが本質的に現象論にすぎないとすれば(統計力学は多分そうであると思われている)、確率の支配はおっしゃる通り無く、法則と場が世界の進行を最初から最後まで支配するということになりますね。ご指摘ありがとうございます。
2016-01-13 19:16:33