- tetlazotlaliztl
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具体的に言うと旦那の信仰は神への信仰からジャンヌへの信仰にすげかわった末に信仰自体に歪みが出たタイプなのかと思っていたし、りゅーちゃんはそれこそ把握できていないのでなにかしらの目的はある殺人者なのかなー程度の認識だったことをここに記しておきます。
2016-01-10 22:31:10りゅーちゃんの言ってるかみさまはいわゆる神というものとはたぶん別なんだろうな、という印象は受けるけれど、信仰というかたちについての姿勢は興味深いし、そのりゅーちゃん理論に旦那が感銘を受けたというのも面白い
2016-01-10 22:50:31こんなに面白おかしい世界が自然にできるわけがない!きっとこんな世界を愛する、自分の作品が大好きな誰かがいるんだ!っていうりゅーちゃん哲学、すごい面白い
2016-01-10 22:57:21はーーーー……しかしすげえわ りゅーちゃんがじゃなく、いやりゅーちゃんもすごいんだが、その思想を持たせることに成功したシナリオがすさまじい
2016-01-10 23:03:57「the Creator」は最も原始的な神(とりわけ絶対神)のかたちのひとつであり、旦那の生きた中世欧州においては(そうでなくても国が絡むともっと古くからよくあることだけど)自分の支配権の正当性を主張するために神話や信仰などに自分の家に関する一文が書き足されたりしていた
2016-01-10 23:05:29まあその結果伝承で「神様どんだけ子沢山だ」とか「コイツ浮気しすぎかよ」現象が起こったりするんだけど、そうやって人間によりシナリオが書き足されていく「God」を目の当たりにし続けた旦那が、the Creatorとして神を結論づけたと考えると本当に4次キャス陣営の会話は唸るものがある
2016-01-10 23:11:01すさまじいなほんとに パッと見「いやそれ宗教関連の人から見てどうなん」って思われそうな思想なのに、宗教かじった人間から見ると「なるほど、確かにそいつぁ神の肯定だ」ってなってしまうのがすさまじい
2016-01-10 23:13:48…この「ガチの信仰者からしてどうかは別」という点について、ジルドレェという敬虔な信仰者が感銘を受けたというのが…ジルドレェがどこまで絶望し、失望したかというのを表しているようにも思えないことはない…
2016-01-10 23:20:18