自由意志と信仰体系と存在の問題

シェリーを探して @larose_lerite

無知が引き起こす神への蔑視･･･。 宗教嫌いは多分真理を本当に知らないから。 twitter.com/makoJOSIAH/sta…

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

まさに、「知らないということを知っている」というのが極めて重要なことだと思います。多くの日本人は「知らないということを知らない。」状態にあり、それなのに(だからこそ)信仰に対する嘲笑、蔑視が蔓延していると思います。 twitter.com/theloyaltouch/…

2016-01-19 19:11:17

むしもり：ALS🌈🌤️ @mushimori

@makoJOSIAH 確かにもっともな違和感と思いますが、しかし神が予定するようにして予定を立てたことのある人はいないというか…。神の選びには測り知り難い部分が多いように思います。予定説が人間的感覚と同列に神の予定を捉えるなら誤りかも知れませんが、神の予定はやはりある気が。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

@mushimori つまり人間の自由意思を全く否定する神学には違和感を感じる、ということです。人間は自由な意思で選択しているが、世界が開いてから閉じるまで同時に見ている神の目には既に決定してしまっているし、神が歴史を導くので大きな流れも決定している。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

@mushimori はい。計り知れないものだと思います。すみません、あとのツイートで少し訂正してますが、完全予定説を「人間に自由な意思は全くなく、人間の選択は一瞬一瞬全て神が強いたプログラム通りに進行している」という意味で誤用してしまいました。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

@mushimori カーナビで目的地を設定した車が走るみたいな感じと誰かが例えていましたね。大きな流れ、目的地は一貫しているけれど、ルートは運転手が選ぶし、もともと意図されたルートと違うルートに入っても一瞬でナビが計算して新しい目的地へのルートにそこを変える。

むしもり：ALS🌈🌤️ @mushimori

@makoJOSIAH なるほど、面白いたとえですね。私の感覚だと神の予定・選びは三位一体並みに理屈付けるのが難しいものという感じで、とにかく神の予定はあるし自由意志が無いとも考えられないように聖書が示しているので矛盾無いものとして受け入れるしかないという。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

@mushimori そうですね。三位一体と同様、アナロジー的、射影的にしか知り得ず、完全なる理解は人が神でない限り無理な事柄だと思います。何と言っても人の認識は一次元的な時間軸に閉じ込められてますからね。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

僕の答えは「時間の創造の"前"は「前」という概念がない」 twitter.com/tuebin1/status…

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

聖書では、順序に従って等間隔で1次元的に流れていくこの人間の住む時空における時間をχρονοςと呼び、 神の"時間"をκαιροςと呼ぶ。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

χρονοςはchronicle(年代記、歴代誌)の語源。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

実は天地開闢以前について唯物論も有神論も互いに優越しない強固な信仰を持つ。即ち「"他に依存せず存在する存在"の存在」を自明のものとする信仰。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

さて、ここで他に依存せず存在する存在を科学主義は恐らく"法則"あるいは"場"とする。"場"が"法則"を生むとは思えないので恐らく"法則"が"場"を生んだのかな。や、これも怪しいか。とにかく 「世界の始まりに、何らかの"法則"と何らかの"場"がありました」から世界観が始まる。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

さて、それらのものが他者に依存せず絶対的に存在するということを自明と捉えるなら、唯物論者は有神論者が天地開闢"前"の創造の源となる存在(神)を自明と捉えることに対して文句は言えない。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

もし天地開闢"前"の創造の源なる存在について我々に説明を要求するなら、天地開闢前の"法則"や"場"の存在について説明する用意があるってコトだよね？まさか何も考えてなかったわけではないよね？天地開闢の前が気になって気になってしょうがないんでしょ？自分の世界観でもよく考えてみたよね？

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

数学の諸定理は全て定義と公理に内包されている。 万物に関する情報は全てその始原的存在に内包されている。 始原的存在は神と呼ばれる。 神は、理神論においては法則、アブラハムの一神教においてはヤハウェを指す。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

情報は劣化の一途を辿る。人間の意志も"生じたもの"である以上、始原的存在の情報量を越えては存在しない。万物の始原が法則と場であるなら、人間の意志は法則と場と確率に則ったものでしかないと考えるのが自然。「人間に意志などない」という唯物論者は論理的に一貫している。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

唯物論者の方々には意志などない。彼らの主張は確率的に偶然選択されてなされた物であるし、彼らの世界観によれば僕のこのツイートも確率的に偶然選択されて私の体が為した事であるし、それで誰かが不愉快な思いをしてたら、それも確率的に偶然選択されてそう思ってるかのように脳の信号が動いただけ。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

というわけで人間に意志などないという唯物論者は、われわれキリスト教徒が言うこと為すことは確率的に偶然選択されてなされたことでしかないのだから、文句は言わないで頂きたい。まあ、文句を言うか言わないかも確率的に偶然選択されるからこう言うことに意味はないし、これはただの文字列だけど。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

私には意志があると言う唯物論者の方々がもしいれば、どのような機構が意志と呼ばれているのか、説明をどうぞ。

まこちゃん♪ @makoJOSIAH

我々の世界観によれば、始原的存在に意志があるから我々は意志を持ち得たし、我々の意志は始原的存在と同じようにある種の実体であって、確率的な選択以上の存在で、世界を支配するサイコロを歪める力だ。