昨夜の創作話まとめ

俺得なついーとのまとめでござるよニンニン
4
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ
始皇帝クレール @F_E_Clair

@74Token 本霊から見た分霊の奥さんについては、本霊から見ると分霊の奥さんには思い入れがないから、その他大勢になっちゃう……。それは嫌だから、分霊である旦那のあなたが大本に還る事になった時は、嫁の私を殺してねって約束したって審神者のネタは見ましたなー。

2016-02-17 00:53:48
始皇帝クレール @F_E_Clair

どっかの神社だと「分霊の神様もお力は本霊のお方と同じなので、安心して拝んでくださいね♡」ってのを見た気がする。どこの神社でも適用されている考えかは知らん。仮にスペック一緒でも、何となく本家本元と感じる規模が大きいところ(伏見稲荷とかな)に行っちゃうのが人情だけど。

2016-02-17 00:55:44
始皇帝クレール @F_E_Clair

さっきの本霊と分霊の話の続き。政府としては、とりあえず比較的簡単に戦力を増やせるという簡単さ(審神者のスペック要求が高すぎずに済む)と、戦力としての頼もしさを勘案した結果が今の刀剣男士の仕様という独自設定にしている。 だから、本当はもっと簡単に強くできるならやりたいと思ってる。

2016-02-17 01:25:11
始皇帝クレール @F_E_Clair

が、当然良い媒体を作ろうと思ったら、今の審神者の採用基準よりもっと才能のある人にしなきゃいけなくなる。 鍛刀場の妖精さんも良いのを用意しなきゃいけなくなる。などなど、物量作戦に物量で対抗しなきゃいけない政府としては、ちょっと割に合わないねーという落ちなのであった。

2016-02-17 01:26:19
始皇帝クレール @F_E_Clair

代わりにまあ、契約条件をお互いに守ったり、特定の条件を満たすと力を貸してくれるとか、 どういう事をすればいいかってのは明確だったりして、そっちでお互い安心してやり取りしてるのかもねー。契約社会的な。

2016-02-17 01:34:28
始皇帝クレール @F_E_Clair

まあ基本的に、人間その他短命種<越えられない壁<上位種 という図式で生きてる話ばっかり書きたがるので、付喪神が普通に人間如きじゃどうにもならん力を持つ一面があるってのが苦手な人には合わん要素が下敷きにあるのであった。 きっと根本的には、私の中での刀剣男士はFFの幻獣達だ。

2016-02-17 01:45:12
始皇帝クレール @F_E_Clair

作品にもよるけどさ。FFの幻獣は、人間より明らかに優れた力を持ってる種族なんだが、人間には友好的っつーか、力を認めたら召喚されてくれるし、契約者に無体は働いてこないんだよな。暇潰し程度の感覚で力を貸してるのかも知れんけど、何か特別に契約者を保護するものなしでもOKな感じすごい。

2016-02-17 01:49:03
ななし/闇ミツハは 映画刀剣乱舞-黎明-を見ろください @74Token

(異種婚姻的な意味ではFF6のティナは好きなキャラクターです)

2016-02-17 01:52:33
始皇帝クレール @F_E_Clair

ちなみに、自分が何故刀剣達が人間と似た思考回路ベースなのかについては、人間の暮らしを見てたからってのもそうだけど、そもそも神→人→付喪神って発生順って独自設定なので、そりゃみんな親種族に似てるでしょうねって感じだからである。 #帝式メモ

2016-02-17 01:55:01
ななし/闇ミツハは 映画刀剣乱舞-黎明-を見ろください @74Token

刀剣男士は「人の写し身」に近い捉え方をしてるので、憑き物の神様と意図的に作中で書いていても中身は割と人間だと私は思っています。人間から生まれ、人間が好きで、人間を模して、人間にいつか還りたいというような存在だと私は表現したい。

2016-02-17 01:44:33
ななし/闇ミツハは 映画刀剣乱舞-黎明-を見ろください @74Token

@74Token (人間から生まれ、人間を模して、人間に還りたいつうのは某人型ロボットの漫画でロボットが語るセリフとも重なるのでとてもSF)

2016-02-17 01:49:47
串田は真ん中の団子 @oryzae509

というか刀剣男士はどの程度までプレーンなのだ 監視装置とかはついていないのか? 分霊へのフィードバックを監視、フィルタリングするシステムとかはないのか? いや、性的ブラック本丸のみならず 刀さにが閨の中でいたしてる内容も政府が監視してたらどうしようなあと思って

2016-02-17 02:20:01
とくぞうだったんですよ @sv_g8

あと私的に刀剣にいちばん書き味が似てるジャンルはボカロだと思います。なんせ情報がパッケージ絵しかない。でもそれでいまも安定して続いてるジャンルなので、やっぱり心配はしてませんよ

2016-02-17 03:51:19

童話・寓話の起原と怪異について

とくぞうだったんですよ @sv_g8

刀剣は実プレイをしてると自然と刀に親しんで「刀の化身だから攻撃的」ってイメージは無くなってくと思うんですが、案外に本丸の外から見た刀剣男士のイメージは『マヨヒガに潜む怪異』って方が分かりやすかったんじゃないかな。現代オカルトへの視線が分かる作品群が減っちゃったのは、少し惜しいです

2016-02-16 21:31:42
とくぞうだったんですよ @sv_g8

刀剣オカルトホラーでシャレになんないといったらやはりこの方かと。怖い。 誰もいない | りめ #pixiv pixiv.net/novel/show.php…

2016-02-16 22:20:12
枝音エッダ @chicken_edda

すっごく面白い見解で成程なと思いながら見てるけど個人的に『刀剣乱舞』のX次創作の形成過程は『グリム童話』というか、地方の民話とか、そういう「語り物」的なところがあると思う グリム童話はグリム童話という枠組みで括られて久しいけれど、元々あれらは蒐集された各地の民話寓話の集積なのだし

2016-02-16 21:28:07
枝音エッダ @chicken_edda

印刷技術が確立する以前、人々が何らかの「物語」に触れるには ①(存在していれば)原本を読む ②原本の写しを(作って)読む ③原本を知る人から口頭で聞く の大きく3つの方法があったわけだけど、①が出来る人間は、ごくごく限られているだろうことはまず想像がつくと思われる

2016-02-16 21:38:44
枝音エッダ @chicken_edda

だから物語が「人々に広まる」ためには原作者が作った「原本」以外が「原本」の内容を物語るという過程が必要不可欠なのね そのために古くは原本や原本の写しを更に自分でうつす「写本」があり、歌や語りとして広め歩く吟遊詩人や琵琶法師が居たり、時代が下れば貸本屋という職業もあらわれた

2016-02-16 21:42:20
枝音エッダ @chicken_edda

まず問題なのは、その「写本」の全てが必ずしも「原本」を一字一句全く同じに引き写したわけではないということ 古典研究なんかでは必ず「写本」の異同について触れる 表記ぶれ、書き間違い、文章の追加削除等々 写本をうつした「書き手」の意思が介在し反映されていることを知ることになる

2016-02-16 21:49:11
枝音エッダ @chicken_edda

日本で言えば『源氏物語』が1番例に出しやすいとおもうけど、あれって原本は散逸して残っていないので今私達がなんらかの形で読んでる『源氏物語』は全て「写本」を底本として構成されているのね だから『源氏物語』は本当に紫式部1人の手によるものなのか?という議論も根強くある

2016-02-16 21:52:44
枝音エッダ @chicken_edda

だから『源氏物語』の訳本の出典を見てみると「大島本」っていうものに1番多くブチ当たるのだけど「1番原本に近いと言われて」はいるものの、結局それも「写本の作者」の意思や省略や書き間違いやその他諸々が一言一句に至るまで原本と同じか?と言うのは千年かけてわからなくなってしまってる

2016-02-16 21:57:27
枝音エッダ @chicken_edda

とここまで来るとかなり話が逸れてるから無理矢理話を戻すけど、その「元型」は誰かに「模写」される度に形質を変えうる、という話をしたかった

2016-02-16 22:02:04
枝音エッダ @chicken_edda

そしてさらに言えば吟遊詩人や琵琶法師、さらには市井の人々がその原本に触れて知った「物語」を自ら語り出す「口伝」というのが「物語」を変容させる可能性を最も膨大に有している、というのが【X次創作】とたいへんに通底する部分が大きい

2016-02-16 22:06:10
枝音エッダ @chicken_edda

俗っぽく表現すれば「噂に尾ひれがつく」というのが1番適した表現じゃないかと思うんだけど、例えば「シンデレラという娘が王子様に見初められたそうな」という噂話は、恐らく人の口の端を通過するごとに【物語性】を強く帯びていくことになる

2016-02-16 22:09:31
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ